【2007.11.30　本日のウルリッヒ】 　他の王子にかまけていたので、久しぶりの更新ですわ。そういえば、フランケ博士裁判も、結論が出る頃ですねー。詳細がわかれば、アップするかも（←かも、かよ！）。 　T-モバイルがスポンサーを降りたようですが、チームはボブ・ステイプルトン氏の元で、母体が変わって存続するようですねー（遠い眼差し）。 　ドイツのFocus紙が、ディ・ホント氏（テレコム・チームの元マッサー。チームが組織的にドーピングしていたという本を出版）が、ルディ・ペヴナー ジュとの会話を録音していたと発表したようですが、ペヴナージュは、会話の内容が改竄されていると弁護士を通じて発表。その会話の中でペヴナージュは、ウ ルリッヒは2007年のT-モバイルのマヨルカ・キャンプに一緒に来ていて、チームがまったく何一つ変わっていないのを知って、引退を決意したと語ってい るとか。「みんなまったく同じことをしている。何も変わっちゃいない。僕はもうツールには出ないよ」と彼は言い、その数日後に引退を発表したとのことで す。ま、噂に過ぎませんが。

【2007.11.03　本日のウルリッヒ】 　ウルリッヒがフエンテス博士に大金を 払っていたよと主張して、ウルリッヒ側から訴えられているドーピング・ハンターのフランケ博士、判決は11月30日とか。フランケ博士は公聴会で、1年間 2万5千ユーロ、トータル12万ユーロ、ウルリッヒが払ったという証言を、ガルディア・シビル捜査当局から得たと主張。フランケ博士の弁護士ミハエル・ レーハーは、ルディ・ペブナージュ、イョルグ・ヤクシェ、イバン・バッソ、ジェフ・ディホンを証人として呼ぶと語る。ウルリッヒの弁護士マルクス・ホッツ は、証言はフランケ博士に限られるべきと主張。公聴会にウルリッヒは出席しませんでした。

【2007.11.02　本日のウルリッヒ】 　元T-モバイルのパトリック・シンケ ビッツが、2006年のツールではフライブルグ大学で組織的に血液ドーピングをさせられたよと、爆弾発言をしたとか何とか……。でも、フライブルグ大学を 調査した調査官ウルフガング・マイヤー氏は、ウルリッヒがフライブルグでドーピングに関わっていたという事実はないと発表したようです。

【2007.10.06　本日のウルリッヒ】 　ちょいと出かけていたので更新が滞っておりましたが、まだまだ続くウルリッヒ情報ですよ。10月3日は、かねてからの予定通りチャリティ・レースに参 加。障害のある子供たちのためのチャリティで、ウルリッヒ自身も5000ユーロを寄付。100kmと60Kmコースがあったようですが、ウルリッヒ・チー ムは60Kmに参加（レーサーやスキーヤーが仲間だったようです）。終わりの方の組で無事にフィニッシュ。「目的は勝利じゃなくてチャリティだからね」と のこと。前夜は夜遅くまでホテルで懐かしい仲間、親しい仲間と騒いでいたもよう（アンドレアス・クレーデン、イェンス・フォイクト、ステファン・シュー マッハ、悪魔おじさん（応援）も参加したようですから）。着ていたジャージはTerra-Sのもの、ややきつそうなのはご愛嬌。ファン・クラブは「ウル リッヒはやっぱり最高」Tシャツで応援。フィニッシュ後は、「アマチュア・ライダーのプロになるよ」とカムバックを否定（涙）。ま、楽しんで走ったよう で、元気そうで何よりです（涙）。 http://www.youtube.com/watch?v=Qw3_fGmF8Zk&NR=1（今のところ、ここで見られるもよう）。

【2007.09.14　本日のウルリッヒ】 　ボン検察局は、ウルリッヒの銀行記録を 調査し、2004年前半にウルリッヒがフエンテス医師に2万5千ユーロ振り込んでいると発表。2006年にもかなり高い金額が振り込まれていると発表した とか。ウルリッヒの弁護団は、その発表を重大な桃のとして受け止めていないと発表。検察側が貧弱な調査結果をメディアに流していることに驚きを禁じえない とのこと。

【2007.09.06　本日のウルリッヒ】 　ユーロバイク・ショーでもウルリッヒは大人気。サイン会には沢山のファンが集まりました。HPでは暖かい声援に感謝とのこと。