| 【本日のHHH 2003.04.27】 WWEは19歳の新人、ルネ・デュプレと契約したようです。ルネのパパの喜びを、Canada.East.comより。 「やつはまだ19なんだぜ。でも、やる気はある。まだまだ2、3年はかかるだろうが、楽しみだ。メジャーリーグの入口に立ったようなもんだ。これからビッ グスターたちと対戦するだろうが、勝負はその出来次第だろう。俺はやつをレスラーにさせようとは思わなかったが、やつはずっとなりたがってた。一所懸命頑 張ってたから、ずっとバックアップしたさ。ハードな仕事だ。休みはないし、怪我だってするだろう。けんどルネはハッピーだし、母親だってハッピーだ」 |
| 【本日のHHH 2003.04.30】 19歳の最年少スター、ルネ・デュプレ、タッグの相棒はロック対ホーガン戦でロックをはめたレフェリーのシルヴァン・グルニエ、彼は26歳です。ルネのパパは、4月27日付けRaw is Dolieで語っていますが、カナダのレスリングのプロモーター。ヴィンスのパパとも仕事をしたことがあるようです。WWE.comより。 「テイーンエイジになる前から、パパにトレーニングしてもらってたんだ。14歳で初めてプロの試合に出たんだよ。でも、パパはしっかりした基盤ができるま で、デュプレの名前を使わせたがらなかった。ハイスクールに行く頃には、もうトップスターの一人になってたぜ。17の時にWWEにテープを送って、お試し マッチをすることになってたんだけど、WCWを買収していきなりスターが増えちゃったんで、実現しなかったんだ。ボディビルディングに集中して、2001 年には優勝したよ。それから、WWEから連絡があった。2002年にトライアウト・キャンプに参加し、学校を卒業して書類上の手続きが済んでから、OVW に入ったんだ。すぐに憎まれ役になっちゃったよ。グルニエとはOVWで会って、ハウスショーなんかで一緒にしはじめた。彼の方が年上だけど、僕の方が経験 がある。でも、うまくいってるよ。彼がレンタカーを借りてくれて、一緒にロードしてる。だって、僕、まだレンタカーを借りられないんだよぅ」 相棒のグルニエは 「共通のゴルフの友人を通して、パット・パターソンと出会ったんだ。彼はモントリオール生まれだからね。フロリダに来たら連絡してくれ、一緒にゴルフをし ようってことだった。しばらくフロリダでモデルで働いてたんだけど、タンパのショーを見に行った。バックステージに招待されたんだ。ブルックリン・ブロー ラーにリングに上げられちゃった。ホッケーや野球、テニスをやってたからね。いくつか動きをやって、トップロープに登った。どんな感じだって聞かれたん で、いい気分だって答えたら、悪くねえじゃねえかって言われたんだ。パットがレスリングに興味があるんなら、連絡しろって言ってくれた。俺はホーガンやラ ンデイ・サベージを見て育ってっからね。パットにすぐに連絡したさ。パットがドリー・ファンクのところに送ってくれて、トレーニングしたあと、彼の前で マッチを見せた。好印象を持ってくれたよ。それからロッキー・ジョンソンのところでトレーニングを積んで、書類が整うのを待って、WWEと契約したんだ。 俺にはルネのようなバックグランドがないから、もっとビジネスを勉強しなきゃね」 |
| 【本日のHHH 2003.07.06】 ラ・レジスタンスのルネ・デュプリ、19歳でWWE最年少のチャンピオンになりました。 「これがこれから続く長い輝かしいキャリアの第一歩であって欲しいな。14歳からインディに出て、OVWでもやってたけど、チャンピオンは初めてなんだ。 こんなに早くに勝ち得て、自分でもびっくりしてる。トレーニングしてくれたパパに電話するよ。僕を誇りに思ってくれるといいな！」 ジム・ロスは 彼らの勝利に対し「ルネとシルバン・グルニエは、輝かしい未来がありますよ。いいスタートを切りましたね。どれだけ保持できるかはわかりませんが、幸先が いいことは確かです。ただ、彼らはまだまだ技術を磨いていかないといけません。これからどれだけ成長するか、楽しみです。すぐに終わってしまうか、それと もタッグ・チームとして確立されるか、ま、見てみましょう」 |
| 【本日のHHH 2003.07.21】 WWE.Byte this、今週のゲストは、ラ・レジスタンス、シルバン・グルニエです。 「最初は俳優になるつもりだったんだ。それからモデルをやって、生計を立ててた。トレーニングを開始して、レスラーになることに興味を持った。フロリダで 写真撮影中にパット・パターソンに出会って、WWEに招待された。その時、ブルックリン・ブローラーが、リングでいくつか動きをやってみないかって言った んで、やってみたら、いいねってことになった。それでレスリング・スクールで、本格的にトレーニングを始めた。WWEは子供の頃から、ずっと好きだったん だ。ハルク・ホーガンやブリティッシュ・ブルドッグのファンだった。ロッカー・ルームじゃ、みんなよくしてくれるよ。フランス語を話す方が得意だよ。ネイ ティブ言語だからね。でもアメリカが好きだし、アメリカにいるのは楽しい。英語を喋ってるよ。会場じゃブーイングされても、ショーが終わったらみんな喜ん でくれてる」 ルネ・デュプリは、 「子供の頃からリングのそばにいたさ（彼のパパはカナダのプロモーターです）。14歳で初めてマッチをした。WWE最年少チャンピオンだよ。でも、大観衆 の前で初めてやった時は、ちょっとびびっちゃったけどね。それが普通だって言われた。観客の前に出ていってみんなの反応を受けるのは最高さ。観客をけなし てブーイングを受けるのが大好きだよ。子供の頃からずっとWWEのファンだった。今でも大ファンだし、この世界じゃ、みんなそうなんじゃない？ ファンか ら初めて、頂点に立つんだ。この中でベストになりたいし、いつの日かWWEチャンピオンになりたいな。レッスルマニアでメインをはるんだ。俳優とかには興 味はないよ」 |
| 【本日のHHH 2003.12.17】 ルネ・デュプレは20歳になりました。「誕生日に家にいるより、働いてるほうがいいよ」ということです。 |
| 【本日のHHH 2004.01.09】 リック・フレアーのDVDはすごい売り上げのようですが、ルネ・デュプレは「オールドスクール・スタイルが好きな人も、新しいレスリングが好きな人も、みんな楽しめるよ」と語っています。 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.05.16】 今週のWWE.Byte thisのゲストはルネ・デュプリでした。適当に。 「僕はタッグチーム・チャンピオンを1回目の挑戦で獲ったからね、USチャンピオンもそうしたいさ。そりゃ、まだアメリカの法律じゃ、車の運転はできない し、お酒を飲むこともできないけどね。もちろん、タイトルを獲ったら、僕とフィフィのためにベルトはもっと美しくデザインしなおすさ。目標は、最年少の WWEチャンピオンだよ！ パパは僕の能力に懐疑的だった。けど、パパと同じくらいこのビジネスを愛してるし、ちゃんとやれるって証明してると思うよ。プ レッシャーを感じるかって？ プレッシャーは常にあるさ。でも、うぬぼれてるとは思わないね。スマックダウンにいるのは好きだよ。ロウよりももっと世界中 に行けるようになった。6月にはヨーロッパに行く予定だからね。シルバン・グルニエとはずっと友だちだよ。でも、あんまりOVWの頃の友人たちと話す機会 はなくなったな。子供の頃のヒーローはリック・マーテルだったよ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.10.03】 おや、OVWに入団するレネ君の兄弟ジェフリーは、 23歳という記事がありました。すると、お兄さんになりますね〜。パパはカナダのプロモーターですから、彼も16の時よりレネとともにトレーニングをし、 メインストリーム・レスリングという団体のレスラー、ヘビー級チャンピオンです。「レスリング家族だから、いつもレスリングと一緒だったさ。たくさんのレ スラーと出会い、浮き沈みを見てきた。ラッキーなことに、ずっとアドバイスをもらってきたよ。ハリー・レイスやダイナマイト・キッドなんかとも出会った。 レネについちゃ、誇りに思うよ。19歳の時にWWE最年少で、タッグチーム・チャンピオンを獲ったんだから。いつの日か弟と一緒にリングに上がることが夢 さ。タッグを組んでも、闘ってもいい」 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.10.25】 ずっと宣伝されているカリート・カリビアン・クール、 パパはプエルトリコのレスラー・カルロス・コロンだそうです。アブドーラ・ザ・ブッチャーやオリジナル・シーク、ブルーザー・ブローディと闘い、プエルト リコではホーガンやフレアーと並び称されていたとか。93年のロイヤルランブルにも登場していたようです。カリートは25歳で2000年にレスリング・デ ビュー、WWCを経て2003年6月にWWEと契約、TVデビューまでに1年半ほど準備がかかっていますから、これは期待できる新人かな？ |
| 【本日のCafe de Rene 2004.10.30】 WWE.byte thisのゲストは、カリート・カリビアン・クールでした。 「おまえたちみんな、ちっともクールじゃないぜ。USタイトルを獲ったのはすごくいい気分だが、当然のことさ。WWEを支配するつもりで来たんだからな。 俺が来てスマックダウンはずっといいショーになったし、USチャンピオンでいるってのは、すごくクールなことさ。ま、俺に嫉妬して、蹴落とそうっていうよ からぬ噂があるみたいだけどな。クールじゃねえやつらには、俺はつばを吐きかけるだけさ。俺はレスリング・ファミリーに育って、親父はプエルトリコじゃレ ジェントさ。兄貴もレスラーで、俺はずっとレスリングをやってた。だからいきなりUSタイトルを獲ったのだって、ちっとも意外なことじゃないね。目標にな るレスラー？ クールじゃないから誰もいない、クールな俺が唯一無二の存在さ。誰がクールかって？ ジョン・シーナは俺に負けてクールじゃないってばれち まった。セオドア・ロングはGMだから、ま、クールってことにしといてやろう。ロックは俺よりもクールじゃないね。ホーガンは俺に迫るくらいにはクールか ね。アンダーテイカー？ 死人がクールなわけねえだろ。リコみたいなタイプがクールなわけねえし、俺はあんなタイプはダメだね。JBLは、ま、悪くねえん じゃないか。ちったぁクールさがあるみてえだ。みんなにクールってえのがどういったものか、これから教えてってやるぜ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.11.02】 USチャンピオンになったカリート・カリビアン・クールのインタビューです。WWE.comより。 「予想通りだぜ。ここに来たときから、大きな衝撃を与えてやるって思ってたからな。俺はそういったクールなタイプの男さ。だからどうしてブーイングを受け るのか、さっぱりわからねえぜ。俺はいつも通りのことをしたまでだし、もしタイトルを獲れなかったら、そっちのほうが噴飯ものさ。シーナはあのチェーンを 付けるほどクールじゃねえ。だから俺様がいただいたのさ。俺が付けてたほうが、ずっとクールじゃねえか。シーナがやられたらしいが、ああいった男は、遅か れ早かれそんな目に遭うのさ。信じようが信じまいが、可哀想だと思ってるぜ。やつの復帰を願ってるけど、まあ、やつが賢かったら、俺様に挑もうなんてこと は考えないほうがいいと思うね。自分よりもクールなやつにベルトを獲られたんだって納得しなきゃな。ま、スマックダウンじゃ、みんながみんなをやっつけて やろうと狙ってる。俺も用心するにこしたことはねえ。けど、ほんとは俺はクールだから、誰も助けも必要ねえけどな。いずれは俺はトップに立つ男だし、遅か れ早かれ、どれだけクールかみんながわかってくるさ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.11.23】 ハードコア・ホーリーが、ハウスショーでマジでレネ・デュプリ君 をいじめたとか！ チャーリー・ハースと組んで、レネ＆ケンゾーと闘った試合でしたが、本気で椅子を使いレネ君の頭や首を殴った上に、顔を殴る蹴るしたと か……。理由として、レネ君がボブ・ホーリーの名前で借りたレンタカーでスピード違反のチケットを切られてしまったからとか、レネ君が生意気で気に障って いたので、リングの上で痛めつけるのは犯罪にならないからだとか、今後の抗争を激しくしたかったためだとか、ハウスショーの入りを増やすためだとか、色々 と噂されていますが、とにかくどんな理由でも、レネ君をいじめるのは許せません！ |
| 【本日のCafe de Rene 2004.11.24】 ボブ・ホーリーに襲われた可哀想なレネ君で すが、その間、レフェリーはケンゾーとハースに試合を続けるように指示していたとか。危険な職場だと言うことでレネ君が訴えても根拠があるとの噂。バック ステージでは「いかにもホーリーだ」との感想だそうです。レネ君のハンサムな顔が、早く治るように願いましょう。そういえばハードコア・ホーリーって、タ フ・イナフのマットも痛めつけていましたね〜。他にもそんな話を聞いた気がしますが、新人いびりの鬼軍曹ってところがあるようですね。 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.11.25】 レネ君を 痛めつけたボブ・ホーリー、ヴィンス・マクマホンやマネージメントから厳重注意され、罰金を科せられたとの噂です。スマックダウンでの試合は、ダークマッ チに格下げされたとか。ホーリーはバックステージで不満と驚きを述べていたけれど、ダークマッチでの試合は笑い飛ばしていて意に介していない様子だったと かいう噂。レネ君の目は明らかに腫れ上がっていたようですから、早く可愛い顔を取り戻すことを願いましょう。しかし、彼は何の悪さをしたんでしょね？ 彼って、まだ正式に免許を持ってなかったんじゃなかったけ？ この12月でようやく21歳になるんじゃ？ ……噂によると、どこかに行きたがっていたレネ 君、足がなくて困っていたので、ホーリーがタクシー代節約のためにも彼のレンタカーを貸したとか。レネ君はそれでスピード違反を犯しチケットを切られまし たが、そのチケットを投げ捨てちゃったとか。「チケット、どうしたんだ？」と聞いたホーリーに、レネ君は「あんなの、どうでもいいよぅ」と笑っていたの で、ブチ切れたとの話。法律上の問題、彼の保険の問題があったようです。レネ君、最近バカなのに（！）天狗になっていて無礼だとバックステージでもヒート を買っていたとの噂。ホーリーと仲の良かったビリー・ガンが解雇されたことをからかっていて、怒りを買っていたとの噂もあります。まあ、噂ですが。 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.11.26】 レネ・デュプリを いじめたボブ・ホーリーの罰金は、1万ドルという噂で、額としてはかなり厳しいものだとか。マネージメントからは私怨をリングに持ち込むのは良くないし、 顔を怪我させるのはいけないと厳重注意されたという噂です。もっとも金額が大きいので、これは事件をこれ以上は大きくさせず、これで終わりにするための WWEの煙幕で、他のレスラーへの見せしめ＆警告の意味も含まれていて、実際にはもっと少なかったのではないかという噂もあります。ホーリーは真面目だし 会社から言われたことはちゃんとやるので高く評価されているから、解雇にはなるとは思えなかったというバックステージの噂。ま、噂に過ぎませんが。 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.12.11】 カリート・クールは、イギリスのサン紙でインタビューに答えています。クールです。 「WWEに入ってから、何度かプエルトリコに帰ったけど、あんまりいい反応をしてくれないファンもいて、クールじゃねえな。きっとカリートがプエルトリコ を出てアメリカに行ったことで、裏切ったと思ってんだろな。親父みてぇになるんじゃなくて、違った道を選んだってことも気に入らねえようだ。けんど俺は クールでずっとしたかったことを続けてんだから、気にならないぜ。親父とトレーナーのアイザック・ロザーリオの指導で、俺は子供の頃からレスリングを始め たんだ。実際、レスリングの世界しか知らねえ。レスリングをする前は、裏方の仕事をしたりビールを売ったり、リングのカメラマンをやったりしてたんだ。 99年の11月、20歳で初めてリングに立ったんだ。すごく神経質になってたけど、試合には勝ったから、クールだったぜ。プエルトリコのWWCじゃ、タッ グ・タイトルや、WWEのチャンピオンに匹敵するユニバーサル・タイトルを初めとして、いくつものタイトルを何度も獲ったぜ。親父ともタッグはやったが、 それが主じゃなかった。親父はレジェントだったし、この3年間でも、すげえ声援がある。ま、WWEのリック・フレアーみてぇなもんだ。親父がレスリングを するのを見て育った。毎週血を流して、傷だらけで帰ってきたけど、そんな親父を見るのも慣れてったんだ。子供の頃にはハリー・レイスやリック・フレアーな んかもやって来て、楽しかったぜ。学校の友だちにもレスリングのことを聞かれて、誰にもいじめられなかったんだ。 WWEに認められて入団してOVWに入ったが、最初はあんまり使われなかった。ほとんどいきなりスマックダウンに出てUSタイトルを獲ったから、クール だろ。カリート・カリビアン・クールってキャラは、俺のエゴをでかくしたもんだが、俺とは似てねぇ。けど、俺の個性の延長ではある。脚本家たちと俺が一緒 に考えて作り上げてったんだ。最初のプロモーション・ビデオを撮った時、俺はクールじゃねぇ男にリンゴをぶっかけてやった。それがすごくうまくいったん で、キャラとして使うことになったんだ。クールじゃねえやつには、リングを吹きかけてやるぜ。テクニックとしちゃ、リンゴをよく噛んで、間違いなく全体に 吹き付けることだな。 残念ながら、今は肩を怪我してレスリングできねぇし、USタイトルも奪われちまった。3、4ヶ月はかかるってことだが、クールじゃねぇやつらをこき下ろ してやるし、ヘスースの助けもしてやるつもりだ。レスリングできねぇのはフラストレーションが溜まるが、物事ってぇのは、何か意味があって起きるもんだと 思ってる。スローダウンすることにゃなるが、俺を止めることはできねぇぜ。ヘスースがタイトルを獲るのは構わねえ、ジョン・シーナにゃ、絶対に持たせない ぜ。やつは俺のタイトルを盗んだんだし、クールなやつが持つべきなんだ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2004.12.24】 カリート・クールはイギリスのシルバービジョンでインタビューに答えています。 「親父の影響ってぇのはでっかいぜ。子供の頃からたくさんのスターがやって来てたからな。それに、ビジネスの違った面を見ることもできた。レスリング関係 の仕事、リングの設置から売り子から、カメラマンの一人としても、働いてきたんだ。ある意味じゃ、レスラーになるより他にはなかった。親父は最初は反対し てた。このビジネスの浮き沈みを見てきたし、危険も知ってたからね。だが最後には、俺をトレーニングして、励ましてくれた。今では俺を見て、俺よりも喜ん でるんじゃない？ 子供の頃からリック・フレアーは大好きだったし、アイアン・シーク、ハリー・レイスみたいな大物がたくさんやって来たのを見て、すごく楽しんでたよ。親 父のWWCでデビューして4年間やって、WWEからトライアウトの話が来た。ちょっと驚いたけど、すごい機会だと思った。クールだったぜ。1年間OVWで トレーニングして、デビューしたんだ。 WWCのデビュー戦じゃ、やっぱりちょっと神経質になったよ。観客が親父のことを知ってて、俺のパフォーマンスを注目してるってわかってたからね。だけ どそれを乗り越えて、上手くやったと思ってるし、試合を誇りに思ってる。プエルトリコでレスリングをやったのは、すごく良い経験だった。プエルトリコのス タイルにアメリカのスタイルをミックスして、今のユニークな俺ができたんだ。プエルトリコの観客は熱狂的だし、世界中から来るレスラーを楽しんでる。たく さんの違ったスタイルのレスラーを見て、そこから色んなものを学んで、独自のものを作り上げたんだ。 レジェントの父親を持つってことは、両刃の剣ではある。機会はたくさん広がってるけど、同時にかなりのレベルのパフォーマンスを要求される。最初っから たくさん期待されるんだよ。ビジネスに入るのは簡単だけど、上手くやれなかったらとたんにはじき出される。親父のようにやることを期待された。でも、俺は 親父とは違った道を選んだ。親父とは違うタイプのレスラーだし、彼のコピーじゃない。家族はレスリング一家だし、兄貴（弟？）のエディとはタッグを組んだ よ。姉貴だって、レスリングをするんだぜ！ WWEとWWCの大きな違いは、まず親父の影響がないってことだな。若いアメリカのファンで、親父を知らない連中も多い。親父の名前からはずれて、自分 独自の力が試せる。自分の道が行けるところが大きな違いだ。OVWじゃ、技術的に学ぶことはもうプエルトリコでほとんどやってたから、技術を洗練させるの と、アメリカのスタイルに慣れることを学んだ。何が受けて何が受けないかを勉強したよ。プエルトリコとアメリカのスタイルをミックスさせることをやったん だ。 カリート・クールのキャラは、俺と似てるところがあるよ。俺自身を誇張させたもんだ。クールなキャラさ。カリートは新しいスターじゃないぜ、スマックダ ウンの大物さ。今、俺の好きなレスラーは、俺自身さ！ デビューでいきなりUSタイトルを獲ったんだって、当然のことだぜ。ファンは驚いて怒ったけど、俺 は当然勝つと思ってたぜ。俺自身、勝たなかったほうが驚いただろうな。だけど、すごく感動した瞬間だった。肩の怪我はタイミングが悪かった。だけど、物事 が起きるにゃ意味があるって言うじゃないか。ちょいとスローダウンしても、俺が止まることはないね。 リンゴを吐きつけるのは、ビデオを撮った時にやったんだが、見直してみていいなと思って、続けようと思ったんだ。クールじゃないやつにゃ、リンゴを吹き 付けてやるぜ。赤いリンゴの時もあれば、青いリンゴの時もある。この間は黄色いリンゴでやった。どんなリンゴでも構わないよ。クールじゃないやつにゃ、吹 き付けてやる。クールかクールじゃないかは、俺が見極めるさ。ロウのメンバーじゃ、全員クールじゃねえから、みんなに吹き付けてやるぜ。 闘ってみたいのは、エディ・ゲレロだな。もう一人のラテン系ビッグ・スター、ラティノ・ヒートだ。だけど、クールがヒートをぶっ飛ばすってとこを、見せてやるぜ。レイ・ミステリオも好きなスタイルのレスラーだし、RVDのハイフライング・スタイルも好きだ。 観客の前に出ていって、会場を沸かすのが大好きさ。世界中を旅してパフォーマンスするのが好きだ。長いこと同じところに留まってるのは好きじゃねえ。会 場に出ていって最高のパフォーマンスを見せる、それがカリートのクールなとこだ。だけど、怪我がビジネスじゃ一番辛いことだな。ま、おかげで真の友だち と、そうでないやつがわかるけどな。家族や友だちと過ごせる時間が少ないのも、残念なところだ。だけどこのビジネスを選んだんだし、タフなロードは付き物 なんだ。少ない時間を楽しまなきゃな。自由な時間はレスリングのビデオを見たり、TVゲームをしたりしてるぜ。ワークアウトも好きだ。1週間に5、6日 は、日に2時間ウエイトリフティングや有酸素運動に費やしてる。 イギリスのファンは元気で、すごくブーイングされるぜ。カリートのような服装をしてるやつらもいた。でも、カリートは勧めないな。カリートのような格好 をしてリンゴを吹き付けても、カリートのようにクールじゃないぜ。だけどファンはレスリングが大好きで、すごく反応してくれた。TVでカリートをまだ見る 機会がなかったかもしれないが、ビデオを見てたんだろうな。すっごくクールだったぜ。 2005年はカリートの年だぜ。怪我のことは心配しなくていい。すぐに復帰してみせるさ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.04.22】 カリート・カバナというコーナーが出来たんですね。WWE.comで語っています。 「カリート自身が考えたコーナーだ。いろんなショーを見てたんだが、ちっともクールじゃねえ。司会者もクールじゃねえ。他にもWWEのショーはあったが、 カリートのショーは違ってる。退屈じゃねえからな。新しくてクールなものになるはずだぜ。エキサイティングで、みんなが見たい物を提供するぜ。Dat's Cool！」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.05.31】 カリートもエドモントン・サンで語っています。 「カリートに敬意を示さなきゃ、リングを吐き付けてやるぜ。リンゴは好きな食べ物さ。 プエルトリコのレスリングにゃ、ずいぶんと影響を受けた。何しろ、世界中からレスラーが集まってきて、いろんなスタイルのレスリングをしてくれてるから な。俺はそんなスタイルを見て、ミックスして、カリート独自のものを作り上げてきた。もちろん、親父から多大なアドバイスをもらったよ。けど、カリートは もうじゅうぶんビッグだったぜ。WWEでは、いろんなことを見せてやるぜ。まずは、クールってものがどんなものか、わからせてやるよ。ロック？ カリート はロックよりずっとクールだぜ。ま、みんなどうやったらカリートのようにクールになれるか、カリートから学ぶんだな」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.08.06】 ピッツバーグ・ポスト・ガゼットではカリートが 登場。パパはプエルトリコではハルク・ホーガン並みに人気のあるカルロス・コロン。でもパパの名前は必要ないやい、とのこと。現在26歳で2003年に WWE入り。5フィート11、215ポンドのカリートはWWEでは小さい方で、大きく見せるために現在の髪型にしているとのこと。どこに行くにも、トレー ドマークのリンゴと一緒です。 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.10.15】 カリートがハワイのStar Bulletinで語っています。 「親父はこの業界に30年もいるプロレスラーなんだ。だから俺はレスラーになるのが宿命だった。俺自身とカリートのキャラクターは、よく似ていてそんなに 離れてないよ。リンゴを食ってるのは、プロモ・ビデオを撮った時にそうしたんだけど、クールだと思った。で、続けてるんだ。観客にも受けてるしね。いきな りいろんなタイトルを獲れたのは、かなり驚いた。そんなこと期待してなかったしね。すっごく名誉なことだよ。ロウとスマックダウンじゃ仲間は違うし、違う グループだ。だけど、結局は同じなのさ。ロウはUSAネットワークに移って、スパイクTVはTNAを放送するようになったけど、競争があるのはいいことだ と思う。どっちもクリエイティブになるだろうからね。UFCやプライドは違った種のエンタテイメントで、俺はあんまり見てないんだ。俺にとっちゃレスリン グの方が面白いと思う。もっとアクションがあっていろんな動きがあるからね。今後はICチャンピオンを取り戻したいね。いずれはWWEチャンピオンになり たい。まだまだカリートがしなきゃならないことがたくさんある」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.12.06】 カリートはチャールストンのPost and Courierでインタビューに答えました。 「子供の頃からたくさんのレスラーたちに囲まれて育ったからな。レスリングを見るのが大好きだったさ。特に好きな一人を上げるのは難しいぜ。 親父は俺にリング外での振る舞いを色々と教えてくれた。最近の若い連中は、そういったことを知らないでやってくる。だからトラブルを起こしちまうことが 多いね。ジュニアだってことでプレッシャーを受けることは多いよ。けど、親父みたいになろうとは思わなかった。彼とは違った方向でやるつもりだった。親父 を越えたいっていうんじゃなくて、俺のベストになるつもりだったのさ。兄貴のエディも、姉貴（妹？）のステイシーもレスリング界にいる。従兄弟のオーラン ド・コロンもレスラーだ。レスリングは俺たち一家の伝統なのさ。 WWEじゃ、エディ・ゲレロが一番クールだったな。今は……俺だけだね（Dat's cool）。リック・フレアーとハルク・ホーガンじゃ、フレアーがクールだ。ホーガンを手玉にとっちまうさ。 プエルトリコのレスリングからこっちに来て、いろんなことに慣れなきゃならねえ。こっちのルールに従う必要がある。むこうはもっと激しくって乱暴だったさ。こっちはもっと厳格だね。 好きな音楽はヒップホップだが、どれも好きだぜ。ただ、カントリーだけはいただけないな（Dat's not cool）。CDを買うんじゃなくて、今はダウンロードして聞いてるぜ。 最近読んだ本は、「ダビンチ・コード」の作者の「Digital Fortress」だ。つまらんかった（Dat's not cool？）。 ヴィンス・マクマホンは天才だと思う。だから今の位置にいるんだ。すげ〜ユニークな男だ（Dat's cool？）。WWEのドラッグテストはかまわねえ、カリートにはまったく関係ないぜ。カリートはどんな薬も使っちゃいねえからな。 ロードはポール・ロンドンと一緒なんだが、やつはTVで見る以上に変で奇妙なやつだぜ。俺たちゃいっつも他の連中をからかってるぜ。 カリート・カバーナじゃ、HBK、リック・フレアー、カート・アングル、ハルク・ホーガンなんかの有名どころがたくさん出たが、ハルク・ホーガンの回が面白かったな。やつの娘についてからかってやった。やつはcoolじゃないが、面白かったぜ。 この仕事、できる限り続けたいぜ。すべてを為し終えたと思ったら止めるかもしれねえが、どうなるかはわからねえ。変わった世界だからな」 |
| 【本日のCafe de Rene 2006.02.19】 カリートはPoughkeepsie journalで語る。適当に。 「カリートはクールだから、ファンは愛さずにはいられないんだぜ。ブーイングだって、愛の証拠なんだぜ。 カリートの親父は、カリートが素晴らしいからこのビジネスに入ることをサポートしてくれたぜ。カリートの親父はプエルトリカンだが、カリートのママはカ ナダ生まれで、カリートは英語も喋れるぜ。もっともカリートはクールだから、どんな言葉のところでもファンから歓声を受けるぜ。 WWEと契約した時、初めてエディ・ゲレロがやって来て俺にアドバイスをくれたんだ。それまでは同じラティーノでも交流がなかったんだ。レスリングのことだけじゃなくて、色んな話をしたぜ。やつは偉大なレスラーでほんとにいい男だったぜ。 WWEに入ってあちこちを旅行し、いい経験になったぜ。ハウスショーは観客と身近に接するし、時間も十分あるから、ファンも今までに見られなかったものを見ることができるぜ。俺たちも観客の反応や感情を身近で感じることができるんだ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2006.03.15】 カリートはIGNのインタビューに答えています。 「カリートはホンモノのラティーノだぜ。 俺はリングを吐きつけてるんであって、実際にゃそんなに食べちゃいない。いつも食べなきゃならんかったら、飽き飽きしてくるだろな。 子供の頃からレスリングに関わってきたけど、リングに入ったのは19歳からなんだ。親父がやったように、まさかリック・フレアーなんかと闘うとは思って もいなかった。親父はフレアーと長い間レスリングしてきたんだ。フレアーは俺がハードに闘うのが好きだって知ってたし、ハードにやり返してやったぜ。 決め技のネック・ブリーカーは、色んなやつがやってるのを見てきたが、決め技として主張したやつがいなかった。多用するやつもいなかったから、俺がする ことにしたんだ。すごいムーブなのに誰もあんまりやらないのに驚いてた。法的なこともあって、ネーミングがどうなるかわからんけど、カリート独自のネーミ ングを考えてるところだぜ。 レッスルマニアじゃタッグを組む。タッグ・チームは、たくさん好きなのがあるけど、ロード・ウォリアーズとロックンロール・エクスプレスがお気に入りだ な。でっけぇクリス・マスターズなんかと組むと、何が起きるかわからねえが、やつが自分の仕事をきっちりとこなしてくれることを願ってるぜ。やつの役目は カリートの言うとおりにすることさ。 レッスルマニアは、HBK対レーザーラモンのラダー・マッチが好きだったぜ。あんな試合は初めて見た。最高にエキサイティングだった。みんなは俺とレーザーラモンを比べるが、俺は違いこそあれ、似ているとは思えないね。 プエルトリコのレスリングとWWEは、スタイルも違うし観客も違う。プエルトリコじゃ殺し合いを見たがってるが、WWEの観客は実際的なレスリングを見たがってるな。 俺はみんなをびっくりさせるのが好きなんだ。色んなことがやれるのを今まで見せてこなかったから、見せた時はみんながびっくりする。誰も俺ができるって 思ってなかったからね。そいつがいいのさ。まだまだ技は持ってるぜ。推測の予知を残しておいてるのさ。プエルトリコでやって、ここじゃ見せてない技が沢山 あるからな。いつ見せてくれるんだってみんなが聞いてくるけど、まだまだ蓄えがあるね。1つか2つ一度に見せて、これで全部かなってみんなが思った時、ま たもっと上を行ってやるよ。 自分のキャラクターを信じるのは大事なことだ。自分が信じてやらなきゃ、誰も信じやしない。キャラクターは自分自身じゃなきゃだめだし、自分の一部じゃ なきゃだめなんだ。同時に、リングでも育てていって、両方で上手くやらなきゃだめだね。重要なのは他と違うことで、おかげで覚えてもらえるんだ。カリート のようなやつはロウには他にいない。だからみんなが覚えてくれるのさ。 子供の頃からこの業界にいて、レスリングがどんなもんかわかってる。それが二世や三世レスラーの利点だろうね。リング内だけじゃなくて、外のこともよくわかってるのさ。 身体の大きさが王者戦と関わってくるかどうかはわからねえが、よくやってたらチャンスを与えてもらえると思ってる。HBKがいい例だ。レスラーの能力に よると思う。誰でも挑めると思ってるさ。WWEに来た以上、俺もチャンプになるのが目標だね。俺がベルトを持つのに相応しいって、証明していきたいね」 |
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【本日のHHH 2007.04.01】 |
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【本日のHHH 2007.08.04】 |
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【本日のHHH 2008.03.12】 |
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【本日のHHH 2008.09.03】 |