| 【本日のCafe de Rene 2005.01.06】 HHHはWilkes Barre Times Leaderで語った模様。 「個性があってカリスマがあって、インパクトを与える能力があったら、どんなキャラクターやギミックで出たって成功するさ。俺の才能は否定できるもんじゃ ねえぜ。俺の本は、ボディメイキングを考えてる連中の助けになると思う。脂肪を燃焼させるだけじゃねえぜ。ワークアウトは健康を保つためにも大事なんだ。 今年の目標はタイトルの奪還だし、ベストの試合を観客に見せることさ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.01.07】 HHHはマイアミ・ヘラルドで、本、映画、レスリングについて語りました。適当に。 「出版の話は3年ほど前からあったんだ。最初は自伝を出さないかってことだった。だけど俺はまだまだ現役だし、それよりもワークアウトの本がいいと言っ て、話がまとまった。ボディ・ビルディングが俺のキャリアの助けになり、怪我からの復帰にもリハビリ・トレーニングやウエイト・トレーニングが役立った。 俺の本を読んでジムに行く気になってくれたら嬉しいし、ジムでのトレーニングに役立つと思うね。 映画は、最初に監督に会った時、彼はレスラーを採用するのに乗り気じゃなかった。俺の名前は知ってたが、俺についてはよく知らなかったんで、取りあえず 監督と俺を引き合わせようってことだった。まあ、試しに撮ってみようじゃないかってことになった。彼は馬鹿でかい何もできないやつが来るんだろうって思っ てたらしいが、俺がよくやったんで驚いたようだ。で、俺の出番がもっと増やされることになったんだ。俺を一番疑ってた者が、俺の一番の支持者に変貌したの さ。スタント・コーディネイターのチャック・ジェフェリーも、俺にアイデアを求めてきたよ。お互いにファイト・シーンを考えたのは、すごく楽しかったな。 彼は俺たちのやってることのファンだったのさ。 映画に出るなんて、思ってもみなかったことだった。俺の第一目標はレスリングで、ハリウッドに進出するなんて考えてなかった。まったく違った世界だった が、やってみて楽しかったぜ。映画に移行するってぇのは自然な流れだと思うし、これが業界の役に立ってくれたら嬉しいよ。映画の成功はハリウッドの利益に なるが、俺たちのビジネスにも利益になる。もっと映画に出ることが、もっとこの業界の役に立ったら嬉しいぜ。ずっと言ってることだが、第一はレスリング さ。映画は付随的なことだ。 オフの時間に俺がすることといったら、ワイフのステフや家族と過ごす以外は、トレーニングだからね。それが趣味なんだ。俺はすることがそんなにたくさん ない。普通の男たちと同じで、ワイフや家族と食事に出かけたり、家でリラックスするくらいだ。ボスの娘と結婚したって、普通の夫婦と違いはないよ。確か に、仕事でストレスが多い時に、何もかもほっぽりだして食事でもしようぜっていうのが難しい時がある。けど、いいことといえば、ワイフは俺の仕事を理解し てるし、俺もワイフの仕事を理解してるってことだ。俺たちは同じ情熱を持ってるんだ。お互いが忙しいっていうのを理解して、文句を言うこともない。 俺を知ってる連中は、俺が他のやつらと立場的に何ら違いがないというのを知ってる。だが、確かに、ボスの娘と結婚したってぇのは、違ったものに見られる だろう。まあ、俺自身、そんなやつを批判したりしないかもしれないからな。同時に、みんなを助けることもできだろうって思われてる。両刃の剣でもあるん だ。 ファンがTVやアリーナで見る俺は、俺自身だ。だが、私生活と仕事はまったく別だ。多くの連中はそれがわかってない。俺の仕事を理解してないやつに、俺 を批判してほしくはないね。インターネットでもいろんなことを書かれてるが、ネットを見るのは、映画の『シックスセンス』の結末を教えられるのと同じじゃ ねえのか？ 映画を観たら面白いのに、結末を言われたら面白さがなくなっちまう。驚きがなくなるだろ。それと同じなのに、なんでみんながネットを見ようと するのかわからないな。俺がファンだった時は、これからどうなるんだってワクワクしてたぜ。先がどうなるの知るのが、楽しいことなのかね。情報が流れない ようにしようとはしてるが、ネットってぇのは秘密がまったく作れないからな。誰もがみんなのプライバシーを知ることができるんだ。 子供の頃から、俺のアイドルはリック・フレアーだった。子供の頃は誰もがアイドルを持っていただろうが、その人と会うことができるなんて、すごくラッ キーな人間だと思ってる。出会ってみて、思ってた以上に素晴らしい人間だってわかったのも、すごくラッキーだった。今でもリックはレスリング史上最高のレ スラーだと思ってるし、業界でもピカ一のプロの一人だと思ってる。最高のハートの男さ。彼とは友人になったし、その友情に感謝してるんだ。 PPVじゃ、エリミネーション・チェンバーをやる。特別な形式で、特別な時にやりたい試合さ。普段のTVでやるもんじゃねえ。特別な時にとっておきたい 試合ってぇのがあるんだよ。視聴率を上げたいし、ファンをハッピーにしたいが、やっぱり特別なショーってものがあるからな。俺たちの仕事に危険は付き物 だ。先がどうなるかわからねえ。2001年に足を怪我をするまでは考えてもみなかったことだが、次の試合が最後になるかもしれないって思いがある。そうは あってほしくはないが、先がどうなるかはわからねえんだからな。 俺はずっとこの仕事に関わっていたいと思ってる。もっと業界を発展させたいと考えてる。可能性は広がってるさ。どうなるか、先はわからないけどな。10年後には、俺が社長になってるなんてことも、ありえるかもしれないんだぜ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.01.30】 HHHは、レスリング・ライター・アンソニー・グレフのインタビューに答えました。 「子供の頃から、レスラーやボディ・ビルダーみたいに大きな連中に憧れてたんだ。ジムに行ってそんな連中を見て、彼らみたいになりたいって思った。ウエイ ト・トレーニングを始めると夢中になって、自分の身体が変わっていくのを見るのは楽しかった。痩せた少年だったのに、一所懸命やるから、みんなが尊敬して くれたと思う。19歳でティーン・エイジャー部門のタイトルを獲ったけど、それ以後トレーニングは続けたが、レスリングにはまるようになっていった。16 歳でスポーツジムに働いて、コンサルタントの仕事もするようになってたけどね。俺の書いた本を読んで影響を受けてくれるやつがいたら、本は成功だと思って るんだ。ベストセラーになるかどうかは、気にしてないことだよ。本を書いた理由は、自伝を書いてくれってことが始まりで、その申し出を却下したことにあっ たんだからね。みんなから、どうやったらその身体を作れるんだって、よく質問してきたのさ。で、今の成功は14歳でトレーニングを始めたことにあるから、 そのことを書きたいと思ったんだ。 映画『ブレイド3』ではファイト・シーンを演じたけど、レスリングよりずっと簡単だったぜ。レスリングじゃ撮り直しはきかないし、間違いは許されない。 映画は綿密に編集されるからな。『キング・コナン』にも俺が出るだろうって噂があるようだが、脚本ができて話し合いをしたところさ。コナンをやりたがって るスターは多いし、これからどうなるかってところだろうね。『Jornada Del Muerte』の話もある。『キング・コナン』の話をしてる途中に生まれたプロジェクトで、『Man of Fire』みたいな映画なんだ。 子供の頃からリック・フレアーが好きで、アイドルだった。この仕事を始めた時、成功したいと思ったし、彼みたいになりたいと思った。貴族キャラでスター トしたが、嫌いじゃなかったよ。楽しんでやってた。できる限りのベストを尽くしたさ。WCWを去ってWWEに来た時も、成功するかどうかはわからなかった が、偉大なレスラーになりたいって野望を持ってた。今、他にも色々できるようになって、楽しんでる。 インターネットじゃ色々と批判されてるようだが、批判はトップに集中するからね。ボスの娘と結婚したし、俺が恰好の生け贄なのさ。俺は毎晩、いい試合を 見せることに全力を尽くしてる。そしてヒールの役割だから、できる限りファンに憎まれるように努めてる。12歳のネット・オタクに意見を聞くより、このビ ジネスにほんとに関わってる連中から、俺についての意見を聞くことを勧めるね。 若手を蹴落とそうなんてことも、俺はしてないぜ。ランディ・オートンとバティスタとともにエボルーションを始めた時、まず彼らに説明したのは、突然にエ ボルーション抜擢されて、他の連中からヒートを買うかもしれないが、覚悟しとけよってことだった。何しろ、いきなりトップの仲間入りになるんだからな。エ ボルーションのギミックは、ほんとのことなんだ。俺はヴィンスに、リック・フレアーがうまく使われてない、彼と一緒に、才能のある若手2、3人を選んで、 そいつらを教えてスターにするってことをしてみたいと、言いに行ったんだ。それ以後、リックと俺はありとあらゆる連中を見て、才能があると思ってランディ とバティスタを選んだ。 ブッカーTとRVDが過小評価されてるって？ やつらにその質問をしたほうがいいんじゃない？ 一つ確かなことは、この業界、ヴィンスでさえどスターを 決めることができないってことだ。スターを作るのは本人自身さ。ブッカーTもRVDも、ファンにとっては何か要素が欠けてるんだろう。ストーンコールド は、会社が決める前からファンにとっては大スターだった。ロックも自分自身を作り上げて、会社がプッシュし始めたんだ。俺だってそうだし、他の連中みんな がそうなんだよ。会社が俺をプッシュしてくれない、俺は過小評価されてるって文句を言う前に、自分自身について考えろって言いたいね。 モントリオール事件は、会社の決断は正しかったと思ってる。俺たちはエンタテイメント産業なんだからな。もし、監督がメル・ギブソンに『映画の終わりで あんたは死ぬよ』って言ったとして、彼は『大スターだから、俺は死にたくないよん』なんて、言うかい？（いや、ロック・ハドソンは殺せない……っていうハ リウッドの法則もあるんですけどね〜）。ブレット・ハートは『たとえ明日別の会社に行くとしても、カナダでは俺はヒーローだからベルトは渡せないよん』な んて言うべきじゃなかった。ヴィンスがオーナーで、彼が決定したことを、ブレットは却下したんだ。だから、あんなことになっちまった。 リック・フレアーがミック・フォーリーについて自伝で書いていたことに、俺は賛成してるよ。ただ、みんなは正確には読んでないと思う。リックはミック・ フォーリーを評価してるよ。彼はレスラーとしては偉大じゃない。彼を有名にしたのはレスリングのテクニックじゃなくて、ハードコアだ。ミックは大スター だ。ファンを大いに沸かせた。俺は彼と一緒にやって、業界に金をもたらした。彼は偉大なレスラーじゃないが、偉大なことをやったんだ。リックは真実を書い て、ミック・フォーリーが終わった原因を書いたが、なんでミックがそれを侮辱と取るのかわからないよ。 ゲームって呼び名は、初めてストーンコールドにタイトルを挑戦する時についたんだ。JRが『この業界で成功するためには、ゲームを学ばなきゃなりませ ん』って言ったのに対し、『Fuck！ 俺こそがゲームだぜ』って答えたことから始まった。翌週には、『HHH、The Game』ってボードが上がった。それ以後、俺はこれを使うことにしたんだ。HHHは、俺の性格を誇張したもんだ。オースティンがそうだったし、ロックも そうだった。特別のキャラクターじゃない限り、自分の中から出るキャラクターじゃないと、成功はしないと思う。リングから離れても、ファンの大集団がいた ら、俺はキャラのまんまでいる場合が多い。ファンの憎しみを買う役さ。だけど、映画に出たり本を書いたりして、最近じゃちょっと変わってきた。TVのイン タビューやハリウッドのニュースで俺を見る機会が増えたから、少し変えないといけないと思ってる。ナイス・ガイだって扱われたら、そう振る舞うようにして るし、バッド・ガイだって言われたら、そう見えるようにしてるんだ。 俺は他の連中と同じように、独立して契約してるレスラーだ。クリエイティブ部門のミーティングに出たりしてるのは、余分な仕事の一つさ。それで金をも らっちゃいない。ビジネスのことを気にかけてるから、やってるだけだ。ヴィンスは俺の意見を聞いてくれてるが、それはDX時代からのことなんだ。 いつまで仕事が続けられるかってことに関しては……、もし20年前にリック・フレアーに、55歳になってもレスリングを続けますかって聞いたら、彼は当 然、NOって答えただろう。だけど、今でも彼はレスリングを続けてる。俺も同じで、55でレスリングをやってる自分は考えられないね。だけど、このビジネ スとはずっと関わっていたいさ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.02.17】 HHHとステファニー・マクマホンはCNBCのショーに出演。かいつまんで。 HHHは「何かと言われてるが、俺はステフと結婚する前からスターだったんだぜ。ヴィンスとリンダは、二人の関係を知って反対してたんだ。私生活でデート する前に、ショーで結婚式を挙げたのさ。ステフはクリエイティブ・チームのリーダーだよ。レスラーのキャラクターは、色々なものに基づいて作られていく。 だが自分のキャラクターってものを一番知ってるのはレスラーさ。最終決定は、すべてヴィンスがすることになる。俺とヴィンスは、ストーリーやキャラクター について話し合うことは滅多にないよ。たいていは、他のこと、ワークアウトの仕方とか、そんな話が多いね。子供たちが俺たちのショーを真似て乱暴なことを するって批判を受けるけど、問題は親にあるんじゃねえか。子供たちが乱暴なことをしてたら、親が止めて、俺たちがやってることはショーで、本当のことじゃ ないんだって説明しなきゃだめだ」 ステファニーは「家族でビジネスについて話すなんてことはないわね。会社が女性を中傷してると思われるのは心外で、一度もそんなことはないわよ。ストーリーに関しちゃ、観客の反応をよく見て、観客の望む方向に行こうと努めてるわ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.03.19】 HHHはThe Nashua Telegraphで、語っています。 「俺は子供の頃からレスリングが大好きで、親父もそうだった。よく見に行ったもんだよ。14歳の時、ニューハンプシャーで真剣にトレーニングを始めた。こ こが好きだし、家を持ったし、休みの時はワイフと一緒に帰ってくるよ。アリーナにいる時は、俺の仕事はヒールでいることだ。サイン会なんかじゃ、もう ちょっと自分が出せる。HHHっていうのは、俺の中の性格を誇張したもんで、素に戻ってファンと違った形で接触できるのは楽しいよ。 時々、ニューハンプシャーの田舎出身の成功者って言われるのが鬱陶しいね。出身地は小さなことだろ？ WCWで活躍してた頃は、問題にもされなかったの にな。どこで生まれたかが問題じゃなく、何になるか、何ができるかが大事なんだ。だけど、ここではずいぶんとチャンスをもらったよ。新しいジムが出来た時 にトレーニングにはまっちまったし、ジムで働いたし、ゴールド・ジムではウエイト・リフティングのナショナル・チャンピオンのケビン・マクガーンと共同マ ネージャーになった。 ティーン・エイジャー部門のボディ・ビルダーとして優勝したあと、レスラーになることを考えたんだ。レスラーになれる大きさになったと思った。けどレス ラーになるっていうのは、ブランコの曲芸師になるっていうようなもんで、学校の先生に尋ねて教えてもらえることじゃない。そんな時に、地元出身で元WWF のレスラーのTed Arcidiと出会ったんだ。彼と話して、彼は俺が真剣だってわかってくれて、俺を応援してくれた。彼が夢をリアルなものとしてくれたんだよ。成功は夢見 てたけど、スターになりたいと思てやってるわけじゃなく、好きだからやってるんだ。俺がこの業界に入った時は昔ほど人気がなくて、ショーの後は、まだ続け られるんだろうかって、みんなで心配してたほどだったさ。だけど、もし宝くじが当たったって、この仕事を続けてる。98年から2000年のあいだに大人気 になって、その時にいられたことは嬉しいよ。だがどんな時でも、俺は好きだからやってるんであって、それはずっと変わらないね。 3-4年前から自伝の話があったんだ。自伝を書いてるレスラーは多いが、俺はキャリアを終えた後に書くもんだと思ってた。だから代わりに、ボディ・ビル の本を書いて、どうやって俺がこの身体を作ったか、おかげでどんなキャリアができたか、そしてこれからやり始めたいと思ってる子供たちの指針になればいい と思ったんだ。 みんなは一週間に1回だけTVで俺たちを見て、そんな職業だと思ってる。この仕事についてわかっちゃいない。華やかな仕事だけど、同時にハードで自己犠 牲が必要なんだ。俺は1年250-300日はロードに出てる。10年間それを続けてて、椅子で頭を殴られるためにやってるんだ。レスリングをやりたいって やつらの夢を奪うつもりはねえが、WWEと契約できるのは100人ほどのレスラーだし、一握りの連中がビッグネームになってるだけだという事実を理解して ほしいね。簡単に金が稼げるんじゃなくて、愛情がなきゃできないってことなんだ。 俺はほんとに忙しく過ごしてるから、オフの時は静かに普通に暮らしたい。ニューハンプシャーじゃそれができるし、家族に会うのが楽しみだよ。ただ、ジム に行って、長い間会ってない連中と会うと、TVに出てるために人が変わったと思われるのは残念だけどな。俺自身は変わりはないし、自分が辿ってきた道を忘 れることはないよ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.03.26】 WWE.byte thisのゲストにHHH。こちらも、ほとんど役柄でやったようですが、関係のないところだけ。 「レッスルマニアのパロディCM撮りは楽しかったぜ。だけど、リック・フレアーの方が、ロバを動かしながら、俺よりもずっと楽しんでた」Woooo〜！ |
| 【本日のCafe de Rene 2006.03.30】 HHHはThe Connecticut Hersam Acorn Newspapersで語る。 「毎週9時からTVに出てても、世界中を旅してレスリングしてても、いっつもスリリングなことだぜ。レッスルマニアはスーパーボールみてえなもんなんだ。 シーズンのゴールなのさ。WWEで一番大事なイベントなんだ。子供の頃、ワールドシリーズで最後を締めくくるピッチャーになりてえって思っただろ？ 俺の 夢も、トップに立つことだったさ。そのために頑張ってきたし、まだ夢だし、目指してるんだ。 色んなキャラクターをやってきたが、それがなきゃ今の俺はなかったと思ってる。嫌味なスノッブ・キャラクターも、期待通りみんなが嫌ってくれた。ファン の反応が大事だってわからせてくれたのさ。ブーイング、歓声、みんな大事だ。反応がないっていうのが、一番だめさ。 ヒールとベビーじゃ、絶対的にヒールが好きだけどな。ファンの反応が楽しいし、色んなことができる。映画だって、悪役の方が魅力的なキャラクターだ。ルーク・スカイウォーカーより、ダース・ベイダーになる方が楽しいだろ？ キャリアで好きな試合は、2002年のHBK戦かな。やつが怪我から復帰した試合だ。5年間の空白を経てのカムバックだったし、お互いに敵になったりし てたけど、ずっといいダチだったんだ。やつがまだまだフルタイムでやれるって証明した試合だった。やつと一緒にやれて、いい試合ができて、名誉に思うよ。 チャンピオンとして、ミック・フォーリー、ロック、スティーブ・オースティン、アンダーテイカーと対戦していったのも、楽しかった時だ。トップみんなと 対戦できて、いい試合ができたんだからな。だけど、ビッグネームと試合しても、いつもビッグな試合になるとは限らない。ゴールドバーグがいい例だ。立派な やつだが、レスラーとしてはちょっとね〜。スコット・スタイナーもそうで、立派なレスラーだが、怪我をたくさん抱えてたからな。やつと試合をするにはたく さん問題があった。 レッスルマニアでチャンプになれるかどうかは、わからねえよ。だんだんタイトルを獲るのは難しくなっていく。だけど、相応しくもないのに出ていって、ひ どい試合を見せて、かつては偉大なレスラーだったんだ、なんて言われるのは嫌だね。やっぱりずっと最高でいたいさ。昔の名声にしがみついて出るレスラー にゃなりたくないね。 去年の夏あたり、ちょいと仕事をセーブしてたんだ。大したことはなかったが、首の怪我とかあったしね。裏方に回って、ヴィンスのそばについてビジネスも 勉強してた。まあ、そのために色々と悪口の噂も聞くが、気にしちゃいないね。人は色んな意見があるものさ。不当な非難もあり、俺はスケープゴートにされて るのさ。 7月には、子供も産まれる。信じられないよな、俺が父親になるんだぜ、自分のこともちゃんとできないのにさ」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.06.24 |
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【本日のCafe de Rene 2007.01.08】 |
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【本日のHHH 2007.01.09】 |
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【本日のHHH 2007.01.10】 |
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【本日のHHH 2008.04.06】 |
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【本日のHHH 2008.08.17】 |
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【本日のHHH 2008.10.05】 |
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【本日のHHH 2008.03.21】 |
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【本日のHHH 2009.10.27】 |