| 【本日のCafe de Rene 2006.02.09】 マット・ハーディはイギリスのサンで愚痴っています。適当に。 「エイミー（リタ）とはすごく上手くいってて、親しくやってるよ。彼女は俺を騙して裏切った時とは、まったく別人になってる。エッジに関しちゃ、話しても いないし付き合いがないね。エイミーは間違いを認めて謝って、後悔してる。対してアダム（エッジ）からは、謝罪の言葉はまったく聞けない。でも思うに、こ れは俺が乗り越えなきゃならないことだったんだ。WWEでアングルになったことも、キャリアの助けになったと思ってる。 WWEに復帰した時は、しなきゃならないことはわかってたから、それをやるまでだった。もっともWWE側は、心配してたみたいだけどね。エッジと手合わ せした時は、そりゃ、最初はちょっと固くなってたさ。サマースラムじゃ口論になるかもしれないってみんなが思ってたけど、プロらしくやらなきゃならないこ とだった。エッジを信じられないと思って、100％身体を預けるポジションは取らないようにしたけど、レスリングをした時は彼は100％プロだったよ。 エッジがWWEチャンピオンを獲った時、俺はスマックダウンのハウスショーのメインに出てたから（メイン……こう言わせるのはマットの意地か？）、 PPVは見てなかったんだ。レスラーとして、エッジはチャンピオン・シップを獲得するのに値すると思う。才能があるし、長い間ハードにやってきた。でも人 間としては問題があると思うね。それに、俺とのことがなかったら、エッジはトップにはなってないんじゃないか？ エッジがすごくファンから憎まれてるの は、俺のおかげなのさ。 フリーの時に家でTVを見てて、MSGやロンドンでファンがすごく俺をサポートしてくれてるのがわかった。信じられなかったし、すごく嬉しかったよ。復 帰してからも100％味方になってくれてる。最近、ジョン・シーナなんかはブーイングを喰らったりしてちょっと問題があるみたいだけど、俺はまったくそん なことがない。そりゃ、WWEに戻ったことで背を向けたファンもいるけど、気にはしてない。すべての人を喜ばせることはできないんだからね。インターネッ トじゃ厳しいファンもいるけど、みんなが言ってることを気にしてたら、自殺しなきゃならなくなる。アドバイスや意見を求めるのは、俺を知ってる人に限って るさ。 TNAかWWEか、何が一番か、決断しなきゃだめだった。エッジが試合してる時、ファンが「We want Matt！」って叫んでた。で、WWEに復帰してエッジと決着を付けるのを、ファンが望んでると思ったんだ。その時はTNAはTVの番組がなかったし、俺 はTVに出たかった……TNAが放送されてる今だったら、事情は違ってたかもしれないけどね。それに、俺はWWEをファミリーのように感じてたし、あんな 風に追い出されるのはいやだった。だから復帰してやり直すチャンスが嬉しかった。お金の面もある。WWEは俺を解雇したことが間違いだと認めて、金銭的に いい条件を出してくれたと思ってる。TNAに行ってたらどういうことになったかなって思うことはあるけど、人生に、もし……っていうのはないんだからね。 今はWWEにいて、いい試合がたくさんできてるっていうのが現実だ。全力でやり続けるだけさ。 今は、確かにあまりいいポジションじゃない。だけど、事情も変わる。俺のスローガンは「Matt never die」だ。沈んでる時期があったって、浮かび上がってみせる。いつもプッシュされていい状態でやってきたわけじゃない。俺の目標はトップに駆け上がるこ とだ。大変だってのはわかってるし、俺には自信がある。エディ・ゲレロがなくなって、俺が計画してたことが上手くいかなくなったこともあるし、WWEがい い状態じゃないのはわかってるけど、いずれは回復するだろう。 タブー・チューズデイで俺が票を獲得したのは、WWEが考えてたこととは違ってただろうけど、目を開かせる結果にはなったんじゃないかな。サバイバー・ シリーズでアンダーテイカーと揉めたっていうのも、大袈裟に誇張された噂だ。意見の相違はあったけど、個人的なことだ。俺は自分の位置を保とうとした。ス マックダウンに来てかなりいいポジションにいたから、それを気づいてもらおうとしてたんだ。時々、人は間違うし、俺もそうだ。ちょっと躓いたけど、俺は もっと大きくなるよ。いくつかキャラクターのアイデアがあるし、ROHのクリストファー・ダニエルズ戦で見せたような新しいサブミッションの技も考えて る。 アシュリーとは付き合ってたけど、ブランドが別れて会う時間が限られてきた。アシュリーは素晴らしい女性だよ。時間がある時には一緒にいる。ゴージャス な女性さ。今後どうなるかは、わからないけどね。エイミーとは問題が起きたけど、だからといってディーバとの付き合いに二の足を踏むことはない。人生、そ んな風にはやってられないだろ？ チャンスは物にしなきゃね。 ジェフにやる気があって、身体も調子よかったら、ハーディズのカムバックはあるかもしれない。でも、今はジェフはロードを嫌ってるし、毎夜レスリングす るのを嫌がってるし、何より、この業界のバックステージの問題が嫌いなんだ。だから現状では、すぐにWWEに戻ってくることはないだろう。でも、 Never say neverさ。先に何が起きるかはわからない。今はTNAでやってるけど、戻ってくることを期待してるよ。 レッスルマニアで闘いたい理想の相手は、HBKだな。ショーンはすごい才能の持ち主だと思ってるし、彼とブレットが俺に影響を与えてくれた。小さい体格 の男でもやれるってね。ストーリーを考えると、エッジともう一度闘うのもいいだろうね。彼がタイトルを持ってたらね」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.08.06】 「リハビリの必要はなかったよ。WWEを解雇になった時、問題はドラッグじゃなかった。ドラッグ検査にはひっかかったけど、俺はもうレスリングすることに 関心がなかったからなんだ。もうレスリングから離れたいと思ってたからなんだ。でも、それは過去のことで、今はすごくポジティブな状態で、やる気がある。 だから、ドラッグに打ち勝ってWWEに帰ってきたとは、思ってほしくないね。ジェフはWWEに帰ってきて、やる気満々って思ってほしい。 ロードから離れて、親父と仲良くやってたんだ。ずいぶんと一緒に時間を過ごしたよ。牧草小屋を建てたりした。俺にとって今一番大事なのは、親父が死ぬまで立派に生活できることなんだ。 マットの試合も、毎試合TVで見てたよ。マットと俺はレスリングが共通してるし、俺たちの創造性、俺たちが作り出す動きや、アイデアは、並ぶものがないさ。 離れてて寂しかったのは、やっぱり大勢の観客の反応だ。何よりもそれが恋しかった。もっと高いはしごを登って、もっと分厚いテーブルを打ち破る準備は出来てるぜ。後は、飛び立つだけさ」 マット・ハーディも喜んでいます。 「色々あったけど、俺とジェフはお互いのためにいるし、WWEは彼のホームだ。彼はレスリングするために生まれたのさ。彼の復帰が嬉しいし、先が楽しみだよ。 ジェフとチームが組みたいさ。ジェフはレスリングしてファンを楽しませて、みんなを奮い立たせることが好きなんだ。俺たちはすごいことをやってきたけど、普通の男で、みんなに「夢を持ってるんだったら、それを追いかけろ、君たちならできる」って言い続けたいのさ」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.08.23】 「観客の前に出る前に、こ〜んなにナーバスになったことはなかったぜ。だけど同時に、すっごく興奮したさ。最初はトランス状態だったけど、2度目に出た時 にゃ、少し落ち着いたな。観客の大歓声がわかって神経が休まって、沢山のボードも見ることができた。最初は、その余裕がなかったよ。 最高で、何もかも上手くいった。リングに出る時、ドキドキ感は消えて、歓声が心を静めてくれたんだ。もうちょっと速くできるかと思ったけど、概ね上手く できたと思う。みーんな、観客のおかげさ。この瞬間を待ち望んでたんだからな。またハーディ・ボーイズも復活させたいね。3年間のブランクを埋めてかっ飛 ばすから、期待しててくれよ！」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.12.20】 「子供の頃、親父に連れてってもらって、ファイアットビルでマットとレスリングを見てたんだ。見物するよりもやりたかった。WWEの一員として久し振りに 帰ってきて嬉しいよ。親父が郵便局でフルタイムで勤めるまで、煙草農場をやってたよ。若い頃にハードに働くのはいいことだと思う。町を離れて、周りに同じ くらいの年の子供たちがいない田舎暮らしは、俺たちを強くしてくれた。今も好きだよ。他の町に住んでることを想像できないな。小さい頃はマットとロスに住 みたい、ハリウッドに住もうと言ってたけど、世界中を見て回った今、ホームほど素晴らしいところはないと思えるさ。そして、カメロンが、いつでも俺のホー ムさ。 ずっとロードして、毎夜毎夜レスリングするのはタフだよ。農場の手伝いをしたことで、タフさが養われたと思う。親父に俺たちがレスラーになれるって示さ なきゃだめだった。キャリアに役立つと思っただけで、何時間もドライブして、無償でレスリングしてたこともある。肩や膝を怪我した時なんか、親父に「レス リングは諦めて、何かいい給料が貰えることをしろ」と言われたものさ。ようやく俺たちはここまで来て、親父に彼の仕事と同じだと思ってもらえてる。クール だね。 バンドもまだやってるよ。毎日ギターを弾いてるし、いい曲も作れてる。ライブで大観衆の前でやったことがないから、夢なんだ。今は仕事で忙しいんだけど ね。今までほどに曲は作れてないな。母親が死んでから、死後の世界とか世界の観念とかを考えるようになって、詩を作り始めたんだ。宗教ってもんじゃない よ。自身の存在と自身の信頼から来るのさ。人に説明するのは難しいけどね。でも本は書きたいと思ってる。謎めいてるって言われるのは嬉しいよ。 マットは、財政的な面に関しちゃすごくしっかりしてる。頭もいいしね。俺たちは似通ってるよ。二人ともバンド・パール・ジャムが大好きなんだ。 レスリング前は、入念にストレッチする。でもヒートアップしてやるより、クールダウンして出る方がいいな。神経を静めるようにするから、ナーバスになる ことはない。でもWWEに復帰した最初の夜は、ちょっとタフだった。すごく久し振りだったから、ブーイングされるか声援されるかわからなくて、ナーバスに なったよ。でも大声援を受けたから、感激した。WWEはタフだけどね、やってる価値はあるさ。 子供の頃の夢がかなったのは素晴らしいけど、仕事って次元になっちゃって、ちょっと大変だ。夢がかなったって、結局は仕事になっちゃうんだ。言われたことをやらなきゃならなくて、最高のことをやらなきゃだめだ。耐え忍ぶ仕事になるのは、ちょっと奇妙だけどね。 でも、危険なスポーツは好きだよ。バイクで宙を飛ぶのは最高さ。ただ、今はレスリングしなきゃだめで、怪我をする危険は冒せない。バイクには乗るけど、モトクロスはやってないんだ。 WWEじゃ、ヘビー級王者以外のタイトルは手に入れたし、ヘビー級ももう少しのところだった。コレクションに加えたいと思ってるよ。でも、チャンピオ ンって思われるのに、ベルトは必要ないとも思ってる。引退までにチャンピオン・ベルトは欲しいけど、見に来てくれたみんなに強い印象を残しておきたいさ。 仕事以外じゃ、絵を描くことが好きだし、映画もやってみたいな。みんな思っちゃいないだろうけど、コメディ的なことができるんだよ。大抵は俺はシャイで、内気だと思われてて、ハーディズは滅多に喋らないからね。コメディをやってみたいな。 イラクに行ったのは初めてで、みんなの笑顔を見られたのは嬉しかった。3、4日いただけで、ずっとそこにいる彼らのことを思うと、なんともないね」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.12.30】 「WWEは夢がかなったと同時に、仕事なんだよ。14歳からレスリングをしてて、今29になった。好きなことができてるっていうのは、すごく恵まれてるこ とには違いない。そんな人たちは多くないだろうからね。まだまだエキサイティングさ。けど、俺はいつもアクロバット的なスタイルでやってて、体中を痛めて る。 ファイアットビルでやるのは楽しみで、親父を呼ぼうと思ってるんだ。俺たちが住んでたカメロンから近いからね。ホームタウンじゃかっこいいところを見せたいさ。すごいショーになると思うよ」 |
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【本日のHHH 2007.01.20】 「俺たちのやってることはすごく大きなリスクが伴ってる。俺は毎夜毎夜のショーで、今、身体中が痛いよ。リングに出るたびに、骨折や筋肉断裂の危険がある んだ。レスリングがまがい物だって言う奴は、まったくの無知さ。俺たちはエンタテイメントであることを公言してるけど、やってることはまがい物からほど遠 い。 俺の一番危ない試合は、RVDとのスマックダウンでのTLC戦だった。俺は14フィートの梯から、テーブルに垂直にジャンプした。スワントーンを彼に打 ち込んだ。彼が逃げて、まともにテーブルに落下したさ。テーブルが割れて、床そのものに落ちた。ひどく傷めたよ。もう二度とやりたくないね。 ハイリスクのムーブは、いつも神経質になる。でもそれが警鐘になるんだ。どんな試合にもプレッシャーを感じて、心臓が鼓動する。でもそれはいい兆候なんだ。 レスリング以外じゃ、詩を書いたり、絵を描いたり、歌を作ったりしてる。クリエイティブなことが好きで、オリジナルであろうとしてるんだ。最近じゃ時間がなくて大変だけどね。いつもユニークであろうとしてるんだよ」 |
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【本日のHHH 2007.03.29】 |
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【本日のHHH 2007.05.05】 |
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【本日のHHH 2007.05.11】 |
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【本日のHHH 2007.05.27】 |
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【本日のHHH 2007.08.22】 |
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【本日のHHH 2007.11.22】 |
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【本日のHHH 2007.11.29】 |
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【本日のHHH 2007.12.20】 |