| 【本日のCafe de Rene 2005.01.22】 WWE.Byte thisのゲストは、エッジでした。適当に。 「ロイヤルランブルに勝ってレッスルマニアに出場することは、ずっと希望してることさ。首を怪我して1年休んで、フラストレーションが溜まってるんだからね。クリス・ベノアに起きたことが俺にも起きて、横から見てるだけを余儀なくされたんだ。ベノアが勝ったように、俺が勝ってもいいんじゃない？ ファンは俺にブーイングさえするんだからね。ヴェンジャンスでのオートン戦で、ファンはオートンを応援しだしたんだ。ホームタウンのトロントで、ブーイングされたんだぜ。1晩で2試合するのは大変だけど、俺は並みのスーパースターじゃないんだ。もっともタフなスーパースターさ。子供の頃は、HBKがアイドルだった。そいつと闘えるんだから、う〜んと楽しむよ。 タブー・チューズデイで俺が選ばれなかったのも、フラストレーションを感じたさ。HBKは膝を怪我してたんだぜ。なんでやつを選ぶんだよ。そろそろ違ったやつが選ばれる時だった。変化が必要だったさ。HBK対HHH戦なんて、何回やったと思うんだ。ベノアだってそうさ。そろそろ新しい血が必要で、それは俺だってことだよ。 エリミネーション・チェンバーは、ハードな試合だったよ。たくさんハードな試合をしたが、エリミネーション・チェンバーはまた違ってた。アリーナに入ってケージを見て、全体を見渡した。でも、実際に入ってみないと、何ができるかわからなかった。どれだけ大変で、どれだけ危険か、ファンにはわからないかもしれないな。最後はぼろぼろの気分でケージを出たよ。翌日は背中にチェーンの痕が残って、焼けたハンバーガーみたいだったぜ。首は締め付けられた感覚があったし、どうしてそうなったのかわからないんだ。やってる時はアドレナリンが噴出してるから感じないけど、あとの数日は無茶苦茶辛かったぜ。 俺の考えてるビッグ3レスラーは、ホーガン、HBK、ブレット・ハートだ。彼らが俺をレスリングに夢中にさせたのさ。ホーガンは最高だけど、試合を見るようになって、HBKとブレット・ハートがすごいと思ったね。ホーガンとはチームが組めたし、ブレットは俺をWWEに導いてくれた。そして今度はHBKと対戦する。彼らと肩を並べられるなんて思ってもいなかったから、最高だね！ 俺をアイドル視してくれるやつが現れるってことは、考えたこともないな。俺は行くべき所に行って、やるべきことをやるだけだって思ってる。俺のフィギュアを集めたり、DVDを見たり、TVゲームをしたりして、やがては俺を目指すなんてやつが出るってことを、考えたことはないんだ。もしそんなことがあったら最高だし、すごく感謝したいね。 自伝を書けたのは、すごく良かったと思う。ミック・フォーリーが道を開いてくれたんだ。自分の本が並んでるのを見るのは、すごく誇らしいよ。自分で全部やったんだからね。 スティーブ・オースティンが復帰するのは嬉しい。俺は彼がずっと好きだったし、エッジ＆クリスチャンの時に、俺たちにアドバイスをくれてやれるって自信を与えてくれたんだ。髪の毛も嘘も1本もない真っ正直な男さ。肉体的に無理があるだろうから、彼が別のことができるのが嬉しいよ。 映画は、俺は『ハイランダー』に出たけど、楽しかった。また機会があったらやってみたいと思ってる。ただ時間がないからね。見てるほうがいいかな。レスリングが第一だってのは、自伝でも書いたとおりさ。レスリングをやめなきゃだめだって言われて、出演機会を断ったこともあったんだよ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.02.19】 エッジがThe Centre Daily Timesでロウについて語っています。 「ロウは音楽と興奮が溢れたショーでありTV番組なんだ。ストーリーのあるロック・ショーで、劇的なソープ・オペラで、フットボールやホッケーのゲームのようなスポーツ・ショーだ。最近じゃ、みんな俺たちがハードなスポーツをやってるって、敬意を払ってくれるようになった。俺たちは世界を変えられるって思っちゃいない。だけど、みんなを楽しませることができる。仕事のことや、辛い勉強、何もかも忘れる3時間を提供してるんだよ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.04.17】 WWE.byte thisのゲストは、エッジでした。簡単に。 「ラダー・マッチってえのは、何が起きるかわからない試合だからね。だけど、レッスルマニアの試合は手くいったと思うし、参加した6人とも誇りに思ってるよ。最高の試合を見せたいと思ってるんだけど、何回もやったし、とてつもないTLCをやったから、なかなか最高のものは生まれないだろう。今一番大事なのは、ファンを楽しませることさ。シェルトン・ベンジャミンみたいな何でもできるアスリート能力のあるやつが入ってくれて、ラッキーだったと思ってる。俺やベノアは、梯子の最上段から飛び降りるなんて芸当は、もうできなくなってしまったからね。レッスルマニアはスーパーボールだから、それでいい試合を見せられたのは良かったと思うよ。ショーの主役になるような試合をしたかったし、今年はライバル試合がたくさんあるってわかってたからね。みんなが誇りにできる試合ができたよ。 俺はレッスルマニアは8回経験したけど、レスリングをしたのは4回だけだったんだ。初めてのレッスルマニアは初めて出たPPVで、エッジのキャラクターはまだ確立されてなかった。オースティンとHBKのレッスルマニアだったさ。次の年は、ブラッドの一員としてボスマン対アンダーテイカーの抗争に関わった。次の年初登場で、トリプル・ラダー・マッチ、その時までエッジ＆クリスチャンを分けるって話があったから、すごく大事な試合だったね。タッグタイトルを獲った意味は大きかったよ。俺たちはショーの主役になったと思う。次の年はTLCで、それも最高の試合だったさ。今年の試合は、怪我で休まなきゃならなくてレッスルマニアを逃してフラストレーションがあった後だけに、大きな意味を持ってるな。 レスリング殿堂式は、俺はハルカマニアだから、自分が彼を紹介したかったよ。ファンの反応はすごくて、いつまでも声援が鳴りやまなかった。彼はそれに値するよ。パイパーのスピーチも愉快だった。みんなレッスルマニア1の功労者で、俺は彼らを見て育ったから、感慨深いものがあったね。俺はブーイングを受けたけど、それでハッピーだったさ。 俺自身がレスリング殿堂入りできたら、それは素晴らしいことだけど、あんまり考えてないよ。他にもすごい連中がたくさんいるんだから。目標は、WWEチャンピオンだ。それから後、肉体的にどうかっていうことにかかってるね。この数年、身体がかなり痛めつけられてるから、どこまで続けられるかわからないしなあ。11年間は、俺はびくともしない身体だって思ってた。だけど、『手術中に命を落とすようなことがあるかもしれないけど、こっちの責任じゃないからね〜』なんて書かれた書類にサインして、手術を受けるような経験をしたんだからね。復帰後も、ハードなスケジュールは変わりないよ。身体を休める暇はない。首のトレーニングは毎日してる。入れたプレートの周りの筋肉を、強く保ってなきゃだめだからね。手術前と何も変わってない。ただ、前ほど丈夫じゃないって思うけどね。前みたいにできないのはフラストレーションが溜まる。でも、それでやってかなきゃね。 RVDは、ストレッチ狂で、試合前1時間は変な格好でストレッチしてる。俺にそれができるくらいの忍耐力があればいいと思うよ。ストレッチをしてるから、怪我をしなかったんだけど、残念ながら今は膝の手術で離脱しちゃったね。ストレッチはとても大事だよ。俺にとって毎日がすごく早く過ぎちゃって、5分と座ってる時間がないんだ。RVDは時間を見つけてはストレッチしてた。それが彼の日課だったんだ。俺もそんなことをしてたら、多くの怪我を避けられただろうと思うよ。 今度のロウで、カムバック1年になる。カムバックした時、手を怪我して思うとおりにできなかったから、フラストレーションを感じてた。ケインと試合が組まれてたし、タフだったよ。この1年、浮き沈みがあった。怪我もたくさんし、色々あったけど、そういうもんさ。笑って乗り越えなきゃね」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.05.28】 エッジはラジオのBmac and Ball showで語ったとかいう話。こんなことを言ったとか。 「レスラーのスケジュールはきついさ。4月なんか、家にいたのは3日だけだ。ヴィンス・マクマホンは、部屋に入ってくるとすぐに誰かわかるって男で、いい男で、俺にはいつも正しく接してくれてるから、不満はないよ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.06.02】 エッジは5月19日にカリフォルニアで行われたElectronics Entertainment Expoで、初めて私生活について言及したとか。こんなことを言ったという話。 「ロード生活で家庭を維持していくっていうのは、すごく大変だよ。俺にとって一番大切な人は母親で、2、3カ月に1度は会ってる。昔っからの仲のいい友人とも、ラッキーだったら1年に1回は会える。リタとの問題は、二人のどっちにとっても厄介なことになったよ。ケインとのストーリーに実生活を反映することは、計画にはなかったんだ。ヴィンスが観客の反応を見て、俺たちに提案してきた。まあ、俺たちは50％くらいならやれるかもしれないけど、うまくいかないだろうと思ったんで、OKだって言ったんだ。で、状況を受け入れて、今はやってみてる。マット・ハーディとは、まだ週に2度ほどは話してるよ。ネットで俺たちのことが流れた時は、みんな暇なんだなぁって思ったよ。俺の私生活に他の人が興味があるなんて、面白いね。まあ、俺はロッカー・ルームの間男って地位を受け入れたよ」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.09.18】 エッジはWWE.comで三角関係について語りました。まあ、どこまでがストーリーかわかりませんが……。 「俺たちの問題は他人にゃ関係のないことだけど、職業柄人目に曝されるのはしかたない。で、マットはみんなに話す必要があるって思ったんだろ。確かに上手い状況じゃなかったけど、大人の対応をしなきゃだめだった。それなのに、マットはティーンエイジャーみたいな対応をして、クビになった。俺はマットがクビになってほしくはなかったし、ヴィンスには復帰に反対しないって言ったよ。それにノースカロライナに飛んで、マットと面と向かって話したいって申し出たんだ。申し出は拒否されたけどね。こういった問題は、善悪で片づけられるものじゃなくて、グレーゾーンのある問題なのさ。まあ、俺はWWEの間男の地位を受け入れるけどね……（後のコメントは、ストーリー色が余計に強くなるので略）」 |
| 【本日のCafe de Rene 2005.12.08】 エッジの怪我、バトルロイヤルでリングから落ちた時、腕がロープにひっかかり、肩を脱臼して胸の筋肉を引き裂いたものだとか。Live Audio Wrestlingで、こんなことを語ったもよう。 「アンドリューズ医師は手術を勧めたんだけど、リハビリで治すことにしたよ。手術だと4〜6カ月はかかるそうだからな。エディ・ゲレロも同様の怪我で、4カ月休みながらリハビリで治したんだ。復帰した時に、また筋肉を引き裂くことがないといいけどね。レスリングをしなくてもTVに出られて満足してる。う〜んとファンの憎しみを買いたいのさ。 マット・ハーディとの話がストーリーに取り入れられちゃったけど、俺はプライベートな問題をみんなに喋るようなクレージーじゃない。だけど、別にストーリーになっても構わなかったさ。ヴィンスにも、マットの復帰は別に問題はないって告げたんだ。ファンに憎んで欲しかったから、俺側の話は一切しなかった。だけど、TVに出てる俺と実際の俺は違うんだってわかって欲しいね」 |