Welcome to Raw is Dolie!

WWEのブッカーTのインタビューを、Dolieが超訳しています。

2002年〜2005年

 

【本日のHHH 2002.07.17】
ブッカーTがラジオ番組KISW 99.9 FM Seattle's Best Rockに出て、インタビューに答えました。キャラクターに沿って、適当にかいつまんで。
「WCWがあったら、ずっといて、そこで引退してたかもしれねえ。レッスルマニアにも出られなかったし、ロックみたいなやつと対戦することもなかっただろ うな。けど、WCWは長い間、おれのホームだったぜ、Sucka! ストンコールドがいなくなったことは悲しいことだが、起こっちまったんだ。おれや、他 の連中にとっちゃ、チャンスでもあるんだ。次の大物はブック様だぜ、Sucka! 確かに、ガキの頃は悪かった。盗みもした。けど、改心して、学校を卒業 して、今のようなプロフェッショナルになったんだ。おれが黒人だから、WWEで差別されないかって? そんなこたぁねえぜ。WCWだったら、確かに今より ビッグになってたかもしれん。けどそれは、WCWのほうが人が少なかったからだ。WWEにはタフなやつがいっぱいいるからだ。ま、たとえ差別されたって、 おれは気にしないね。ファンがブック様を愛してくれる。それが一番うれしいぜ、Sucka!」(Sucka!は、実際には入っていません、念のため)

【本日のHHH 2002.07.25】
ブッカーT、ヒューストン・クロニクルのインタビューに答えました。適当にかいつまんで。
「子供の頃、学校にはフットボール選手やバスケット選手になりたがってたやつらが多かった。けど、おれはスポーツはしなかったぜ。生きてくのに必死で、そ んな余裕、まったくなかったんだ、Sucka!。ストリートダンスで小金を稼ごうと思ってたぜ。25歳まで、何をしたいか決められなかったんだ、 Sucka!。それからレスリング・スクールに入った。そこでパンチや受け方を学んだ。最近は、レスリングじゃいいやつになってるだろ。おれがいい人間す ぎるから、悪者は無理なんだぜ、ハハハハ。ファンからブーイングを受けるように努力したぜ、Sucka!。けど、一人の小さなガキがよぅ、『やめなよ、 ブッカー、あんたにゃ無理だよ』って、言いやがった。それで、目が覚めたんだ、Sucka!。子供たちにはいつも刺激されるな。特に、苦労してる子供たち にはな。それが、ヒップホップ・ミュージックの店『ジャム・ゾーン』を開いた理由の一つでもあるぜ、Sucka!。職を与えたいと思ったんだ。できるだけ 店にいて、客と話して、働いてる姿、カウンターを磨いてたり、CDに値札を付けてたりする姿を見せたいと思ってる。子供たちに、どこからスタートしようが 構わない、一所懸命働いて諦めなかったら、夢はかなうって伝えたいんだぜ。だって、おれほどいい例はないんだからな、Suck〜aaa!」(Sucka! は実際には入っていません、念のため)

【本日のHHH 2002.08.04】
WWE.comのByte thisに出たブッカーTの話でも、ネタバレなしで適当にかいつまんで。
「TV番組『コンフィデンシャル』で、オレ様の家を紹介したんだぜ、Sucka!。建てるのに1年かかった夢の家だ。ハードに働いたおかげで、手に入れた んだぜ。ゴールダストとのコンビは楽しいよ。WCWではレスリングだけだったのに、おかげでキャラクターが確立できたぜ。最初は、リングの外でもおかしく 演じなきゃだめだったから、難しかったけどな。オレ様も若かぁない、だからこそ、ハードに働かなきゃだめだと思ってる。リングじゃ、以前にやっていたこと を、ぽちっと新しく変えて色々とやってるんだぜ、Sucka!。兄貴は元気でやってる。引退して満足してるよ。おれも2年以内に引退するかもしれないっ て、Howard Sternショーで言っちまったけど、元気なうちに辞めたいとは思ってるんだぜ。ヒューストンの店は、街の人たちや地域の子供たちの助けになるように、 オープンしたんだ。ゴルフは、まだまだ練習中ってところだな。けどよぅ、タイガー・ウッズが出てくる前から好きだったんだぞ、Sucka!。実は、TV ゲームを通じて、好きになったんだ。おれはTVゲーム・ジャンキーなんだぜ。ゴルフ・ゲームが大好きだった。ま、クラブを握り始めたのは、数ヶ月前からだ けどな、いっぺんではまっちまったぜ。スティーブ・オースティンがWWEを去って、オレ様の役回りが変わっちまった。おれはベビーが地なんだけどよぅ、去 年は憎まれようと頑張ってたんだぜ。オースティンがいなくなって、ベビーの役回りが来た。オレ様はそっちのほうが好きだから、今は楽しいぜ。オースティン が去って、会社がドロップしちまったとは思ってないぜ。ガールフレンドのシャーメルとはうまく行ってるさ。時々、肩を借りて泣かせてもらってるぜ、 Sucka!。息子はすごいバスケット・プレーヤーで、奨学金をもらってる。できることなら、カレッジは終えて欲しいと思ってるけどな。オレ様はここまで これて、ラッキーだって思ってる。もちろん、目標はWWEチャンピオンで、レッスルマニアのメイン戦だ。困難な環境に負けず、いつでも上を向いて、どうす りゃ進歩するかを考えるってぇのが、オレ様の信条だぜ、Sucka!」(Sucka!は入っていません、念のため)

【本日のHHH 2002.10.26】
ヘルシンキに行ったブッカーTのインタビューを、WWE.comより適当にかいつまんで。
「月曜日に、行ってくれって言われたんだからな、大変だったぜ、Sucka!。Rawの後、ヴィンスがチャーター機で家まで送ってくれた。それから火曜日 に約束をキャンセルして、荷造りして、飛行機に飛び乗った。3時間しか寝てないぜ。だけんど、調子はいいぜ、Sucka!。明日はもっとよくなると思う ぜ。マッチもよかったぜ。初めてここに来たけんど、たくさんのCan you dig itを聞いたぜ。俺様のファンは世界中にいるな。このあと、戻ったらまた月曜のRawだ。JRがいつも気にかけてくれてるけんど、月曜日は働かなきゃなん ねえ。それからようやく3日間のオフだ。Rawは今、変化の時だが、俺様はうまくやっていくぜ。ツアーは悪くないぜ。行ったことのねえところに行けるの は、ゆくゆくは孫に自慢できることだからな。この仕事に入る前は、テキサスから出たことがなかったんだぜ。Smackdownの連中とも、うまくできた ぜ。Rawの連中と同じで、クールじゃねえか、Sucka!。いっぱいボーナスをもらったらいいってか? んにゃ、俺様は金のためにやってんじゃねえぞ。 なんかする時は、心の奥から来るもんからしてるだけだ。善行の結果、十倍になって返ってくるのさ、Sucka!。俺様がメインでやればいいってファンは 願ってるって? そりゃ、チャンピオンになったらクールだろ。けんど、俺様は気にしちゃいねえ。12年間やって来て、5タイムチャンピオンだったんだ。 ま、またなれりゃいいけんど、なれなくても全然OKさ、Sucka〜!」

【本日のHHH 2003.04.17】
ブッカーTがEbony Mgazineで、好みの女性のタイプについて語っています。
「スタイルばっちりがいいぜ、Sucka! 柔らかくてかっこいい唇も持ってて欲しいぜ。朝起きた時に、口紅を付けてない唇にキスするんだぜ、 Sucka! 俺のママのようにたくましくあって欲しいぜ。それでもって官能的な人がいいぜ、Sucka! 俺様にもグルーピーはいるんだぜ。ショーが始 まる4時間前から待ってて、俺様の名前を呼んで、『ブッカー、あなたの子供が欲しいの!』ってボードを上げてるんだぜ。けど、俺様はそんな女性をお持ち帰 りはしないぜ、なるべく遠ざけてるぜ、Sucka! そんなんじゃなくて、ジムや食料品店なんかで出会うのがいいんだぜ、Suckaaa〜!」シャメール は、理想なのでしょうね。

【本日のHHH 2003.05.13】
ブッカーTは、イギリスの新聞、Sunのインタビューに答えています。適当に。
「そうだな、嬉しかったのは、クリス・ベノアと闘ってWCWタイトルを獲った時かな、Sucka! すごかったぜ、出ていく10分前まで、タイトルを獲れ るとは思ってもみなかったからな。やっとファンに受け入れられたんだと思ったぜ。それと、兄貴と組んでWCWタッグタイトルを10回獲ったことだ、 Sucka! 最後のWCWチャンピオンだったことは、ずげえ名誉に思うぜ。俺と兄貴はWCWじゃ最低の線から始めたんだ。きっと、給料も一番少なかった ぜ。けんど、一所懸命やって、それが報われたんだ、Sucka!
 WWEに来て、オースティン、ロック、HHHと闘ったが、こいつらと闘わねえで辞めるわけにゃいかねえと思ってたんだ。業界でもベストの野郎たちだかん な。それに加えて、アンダーテイカー、クリス・ジェリコなんかとも闘えたから、すんげえ嬉しいぜ、Sucka! 一番よかったと思うのは、HHHかな。何 でもありで、やつとはすげえ闘いができたし、これからもできそうだぜ、Sucka! レッスルマニアでHHHとRawのメインでタイトルを争えたのは、俺 の目標の一つがかなったんだ。全力を尽くしたぜ。ファンも喜んでくれたと思う、俺がタイトルを獲れなかったことを除いてだがな、Sucka! んだけん ど、勝ち負けは関係ねえ、ファンに印象に残る試合がしたかったんだぜ。ま、色々ネットで噂されたが、タイトルを持つのが、まだHHHだったってことさ。
 差別的なことがスキットに入っちまったが、別に気にしてねえぜ。ほんとのことだかんな。昔もすげえ黒人レスラーがいたが、俺のようなポジションにゃつけ なかった。俺がすべてを変えたんだぜ、Sucka! みんなに、特にマイノリティに、ハードにやりゃあ、報われるってことを証明したいんだぜ。もちろん、 HHHが差別主義者じゃねえことはわかってっぜ。けんど、あいつは悪者の役割だかんな。俺がレスリングを始めた時の目標は、黒人レスラーについて持たれて る意識を変えることにあったんだ。俺がちいせえ頃は、レスリングを見てる黒人はいなかった。けんど、俺が変えることができたと思う。俺の理想は、ちっこい 黒人の子がレスリングを見て『おっきくなったらブッカーみたいになりたい』って言ってくれることだぜ、Sucka!
 タッグでは、やっぱりベスト・パートナーは兄貴かな。だって、血がつながってんだかんな、Sucka! ゴールダストとも、いいタッグが組めたぜ。何度 か挑戦して、ようやくタイトルを獲ったのは、俺のベストな時だったぜ、Sucka! まったく違った背景のやつと出会って、友情をはぐくんだってストー リーはすっげえ良かったぜ。実生活でも、ゴールダストはマブダチになったぜ。別れた時は、涙なくしてはいられなかったぜ。兄貴は今、7歳の女の子がいて、 一緒にいることを楽しんでる。レスリングに戻る気はねえみたいだ。インディじゃちょこっと顔を出したりしてるが、店を経営してる。だけんど、俺がキャリア を終える時には、兄貴もWWEに来てほしいと思ってるぜ、Sucka! 
 シングルでもタッグでも好きだけんど、シングルのほうが色々とやれるかな。30分間、ジェットコースターに乗ってるような試合を見せたいぜ、Sucka! 笑ってもらって、叫んでもらって、最後は声援を送ってもらいたいぜ。
 スピンルーニーが、どうしてあんなに人気が出たのかわかんねえが、レスリングを始めた時からやってたし、俺のサインみてえなもんだ。レスリング・スクー ルでやってみた時、みんながクールじゃねえかって、言ってくれたんだ。けんど、その時はまだ名前がなかった。WCWのコメンテイターが名前を付けてくれた んだ。WWEのマーケティングの連中は天才だから、Tシャツや人形さえ売ってくれたぜ。スピンルーニーはキャリアを築く手助けをしてくれたと思ってるぜ、 Sucka! WWEに来た時、ヒールになろうと努力したけんど、俺の実際のキャラとはかけ離れてた。ベビーのほうが、ずっとやりやすいし好きだぜ。
 WCWとWWEの違いは……そうさなあ、WCWはボーイズ・クラブみてえなもんだった。お互い助け合って、仲良く面倒みようじゃねえかってところがあっ た。WWEは、一所懸命やりゃあ、報いてくれる。けんど、怠けてちゃ、あっというまに置いてかれるな、Sucka! WCWが潰れたのは、やっぱ必要もね えやつらに、大金を払い続けたことじゃねえか。ゴールドバーグが来たことは嬉しいぜ。けんど、WWEは、見かけだけじゃ置いてかれる。やつがうまくやって くれることを期待してるぜ、Sucka!
 決め技のハーレム・ハングオーバーは、レッスルマニアでHHH相手に見せたが、いっつもいっつも見せるもんじゃねえ。危険な技なんだぜ、Sucka!  ビッグ・マッチにとってあるぜ。WCW時代に怪我させたこともあったから、誰も怪我させたくないんだ。なんたって、みんな稼いでいかなきゃなんねえから な。別にやり方をトーン・ダウンさせることはねえが、俺たちゃ1年中働いてる。もう少し、スケジュールを変える必要があるんじゃねえかな。シーズンを作 れってわけじゃねえんだが、まだ出られてない連中だって、たくさんいるんだ。レッスルマニアを目指して1年やって、そのすぐ次の日に、またRawがあるん だから、ハードだぜ、Sucka!
 俺の過去の犯罪歴をストーリーに盛り込むのは、俺のアイデアもあったんだ。トラブッてる若い連中の助けになりたいと思ってたしな。簡単なことじゃねえが、過去はおいといて、今一所懸命やったら、報われるってことを言いたいのさ、Sucka!
 チャンピオンにはなりてえが、こだわっちゃいねえ。俺はあともう少し、1年半ほどWWEにゃいるつもりだが、それから引退することを考えてる。何回チャ ンピオンになったかよりも、ファンを楽しませたってことを覚えていたいんだぜ、Suckaaaaa〜!」(Suckaは入っていません、念のため) 

【本日のHHH 2003.05.14】
ブッカーT、風邪をこじらせて肺炎だったようです。WWE.comでエージェントのテリー・テイラーが語っています。
「金曜日は元気そうで、ハウスショーに出たんだ。で、ドライブして土曜のハウスショーに出る予定だった。午後4時にフィラデルフィアのホテルを出る時、寒 気を感じて汗をかいてたらしいけど、食あたりかなにか、原因はわからなかったそうだ。会場についてトレーナーに、どうやら風邪をひいたみたいだって言って た。俺はそのあと色んな仕事があったんで、様子がわからなかったけど、9時頃、容態が悪くなったって連絡を受けた。誰かホテルに連れて帰ってやってくれっ て言われて、俺がするって言った。通常は、彼の友人のニック・パトリックがするんだろうけど、その日はオフだったからね。駐車場に行ってみると、ブッカー は車の中にいて、温度を目一杯上げてた。それなのに、衣服やタオルにくるまって、寒がってるんだよ。頭を上げて返事するのも辛そうだったな。ホテルに帰っ て、病院に行くかって聞いたんだけど、寝るって答えだった。夜中に・があって、全然よくなってないってわかったんで、病院に行くべきだと思って、救急車を 呼んだ。ひどく痛がってたし、血も吐いてたからね。レスラーって、タフなんだよ。働かさないようにするのは大変なんだ。病院に行くって言う時は、ほんとに ひどい時なんだ。実際、ブッカーは担架で運ばれた。病院についたのは12時半かな。酸素マスクをつけられ、熱を下げる治療がされたよ。4時頃には容態が安 定したんで、ブッカーはもう帰ってくれって言った。で、帰ったんだけどね、翌朝電話してみると、ずっと良さそうで、ちょっとほっとした」肺炎は治ったよう ですが、火曜日まで入院しました。

【本日のHHH 2003.05.19】
肺炎で入院していたブッカーT、100%ではありませんが回復し、PPVには出場。WWE.comより、適当に。
「もう死ぬかと思ったぜ、Sucka! 今までこんな病気になったことがなかったからな。ハードなスケジュールのせいと、俺もちっとばかし年をとったって ことだな。ホテルを出たら、寒気を感じたんだ。けんど、寒い日じゃなかった。ゴルフ日和だったのにな。熱があるかと思ったけど、確かじゃなかった。働い ちゃ危ねえと思った。で、トレーニング・ルームに行って、今日は無理だって言って、車の中で休んでたんだ。みんな、俺を一人でホテルに帰したがらなかった から、テリーが来るのを待ってた。身体中痛かったし、腎臓も痛かった。血も吐いちまったから、こりゃ、病院に行かなきゃだめだって思ったんだぜ、 Sucka! 入院して、家に帰ってもいいってことになったが、数日間何も食べてなかったから、ひでえ状態だった。シャメールが来て、面倒をみてくれて、 連れ帰ってくれたんだぜ。頭も痛かったし、家じゃ何もせずに、ジュースを飲んで休んでたぜ、Sucka! まだ75%ってとこだな。ようやく食事ができる ようになった。けんど、ファンに心配をかけたかねえ。会場に行ったら、アドレナリンが噴出するさ。Rawに出られるかどうかは、PPVを乗り切ってからだ な、Suckaaaa〜!」

【本日のHHH 2004.03.12】
ブッカーTはマイアミ・ヘラルドで語っています。Sucka!は言っていません、念のため。
「RVDとはずっとロード友だちでうまくやってってたし、タッグチーム・チャンピオンになったことはすんげえ嬉しいぜ、Sucka! 俺は兄貴とともに、 10回もタッグチャンピオンになった。けんど、またすっげえ新鮮な気持ちで、何か特別なことができんじゃねえかと思ってるんだぜ、Sucka! 
 小さい頃に両親を亡くして、確かに俺はグレてた。けんど、息子が生まれて、俺は生まれ変わったんだ。息子のためにもいい手本を示せる父親にならねえとい けねえって思ってな。兄貴がプロレスに誘ってくれた。24まで経験はまったくなかったが、レスリング・スクールに入ってリングインした時、ああ、ここが俺 のいる場所だって思ったぜ、Sucka! 2週間で俺はスクールのトップに立ったぜ、Sucka! レスリングが俺を救ってくれたんだ。もしレスリングを しなかったら、まだ道に迷ってたかもしれねえぜ。最初ダラスで兄貴と組んで150人の観客の前でやった時、ブーイングを喰らったぜ。かなり驚いた経験だっ た。けんど6ヶ月後には3千人を集められるようになったし、タッグタイトルを獲って、みんなから歓声を受けて人気チームになっていったんだぜ、 Sucka!
 WCWに入っても成功したが、兄貴が怪我してシングルでやらなきゃならなくなった。クリス・ベノアなんかが技術的に引き上げてくれたんだ。いい試合がい くつもできたぜ。5回もWCWチャンピオンになったんだからな、Sucka!! WCWがなくなって、契約の関係で働かなくても金が入ってくるようになっ たが、俺は契約を破棄して働くことにした。俺は金のためにレスリングを始めたわけじゃねえからな。実は俺は、ずっとWWEで働きたかった。けんど、もし WCWが存続してたら、俺はそこで引退を迎えたと思うぜ、Sucka! WCWは俺によくしてくれてたからな。ずっと家にいるよりも、働いていたいと思っ てWWEに入ったんだ。兄貴は娘がいて可愛がってたから、引退して娘と過ごすことを選んだよ。
 もうすぐ40で、膝や首、あちこちに怪我がある。けんど、今回の背中の怪我はかなり辛いぜ。リハビリだけが治す方法だ。もうあと長くはレスリングできねえと思うが、やれる間は頑張るぜ、Sucka! 
 WWEチャンピオンはHHHが固執してて、タイトルに加わる余地があんまりねえ。けんど、タッグだったら、すんげえことがやれると思う。何しろ、RVD と俺たちは最高のチャンピオン・チームだからな。MSGは歴史もあるし、20回大会だ。どんだけレスリングが発展してきたかと思うと、感無量だぜ、 Sucka〜〜〜〜a!!」

【本日のHHH 2004.04.02】
WWE.Byte thisのゲストは、ブッカーT。ストーリーに関係のないところだけ、適当に。
「店の『ジャムゾーン』は移転を考えてるんだ。ヒューストンでもっと有名にしてみせるぜ、Sucka! WWEとの契約は、あと1年ある。そのあとは、ど んだけやりたいと思うかだな。兄貴は半分引退の状況だが、ジムに通ってグッドシェイプを保ってるぜ。みんながハーレム。ヒートをもう一度見たいって言って くれてる。ま、どうなるかな。映画やTVには出たいと思ってる。けど、まずはレスリングでチャンピオンにならないとな。背中や膝の状態はいいし、俺は調子 いいぜ、Sucka!」

【本日のCafe de Rene 2004.10.30】
WWE.byte thisのゲストは、ブッカーTでした。
「ヘイ、また俺様は勝ち続けるぜ。チャンピオンをやっつけることなんて、俺様にとっては何でもないことだぜ、Sucka! 俺様はタイトルを獲ることを目 指してるんだからな。WWEに入ってから俺様はタイトルに恵まれてなかったが、それは俺様の実力じゃなくて政治的なことなんだぜ。俺様は90年だいでは最 高のチャンピオンであり、レスリング史上でも最高に輝かしいチャンピオンなんだぜ、Sucka! 俺様の今までの抗争としては、クリス・ベノアとは、俺様 は立派にできるって証明したかったし、ジョン・シーナとはスマックダウンで俺様がすごいやつだってことを見せたかったのさ。俺様にとっちゃ、USタイトル は格下なんだし、シーナ相手に勝てると思ってたが、ま、シーナのほうが俺様よりもタイトルを欲しがってたってことさ。シーナはカリートにも勝てるとみく びってたんだな。バナナの皮に滑りやがったのさ、Sucka! タブー・チューズデイのようなPPVをスマックダウンでやるっていうのは、いい考えだぜ。 スマックダウンもファンの意見を取り入れられたらいいと思ってるぜ。兄貴のスティービー・レイは、今は自動車の仕事をしてて、満足してるようだしやつの夢 だったんだ。だけど、WWE復帰がないとは言えないぜ。WWEでハーレムヒートを組むことが、俺様の夢だからな、Sucka! 俺の店のほうもうまくいっ てるぜ。もっと家に近いところに開く予定なんだ。引退について考えてはいるが、まずはWWEタイトルを獲ってやるさ、Sucka!」

【本日のCafe de Rene 2005.03.26】
ラジオのMcDonnell・Douglas showはRVDのコミック店から生中継したようで、RVDのサイン会の様子や、レッスルマニア・チケットプレゼントの様子を放送したとか。ゲストでブッカーTが 語ったようです。それによると、ブッカーTはあと2年、契約更改をしたとのこと。最近兄のスティービー・レイと始めたレスリング・スクールは、レスリング を教えるだけではなく、自衛手段や空手なども教えるとか。自分が過去に大変だったことを考えて、子供たちの助けになることを始めたのだという話。「地域社 会への恩返しだぜ、Sucka!」ということです。

【本日のCafe de Rene 2005.05.20】
WWE.byte thisのゲストはブッカーT。ヒューストンでレスリング・スクールを開きいいレスラーをWWEに供給し、引退後は自身のレスリング団体経営を考えているとか。
もう一人のゲストはナンジオ、ECWのPPVを楽しみにしていて、ECWは小柄なレスラーにもチャンスを与えてくれていたと語りました。

【本日のCafe de Rene 2005.06.15】
ブッカーTはWrestle Talk Radioで語ったもよう。すごくかいつまんで。
「レスリング・スクールにゃ、いいコーチが必要だと思ってっから、ディーン・マレンコなんかとも話してんだ。正しいやり方で引退することを考えてるぜ、Sucka!
 仕事と私生活はきっぱり切り離してる。シャメールとは、6年間の知り合いで結婚したんだ。WCWのタイトルを獲った夜は、一緒に祝ってくれる人がいな かったから、寂しいもんだったぜ。カート・アングルと絡んでた最近のアングルは、結構楽しかったぜ。真面目にとってなかったし、個人的にもとらえてなかっ たからな。シーナをメインに仕立て上げる作業も楽しんでた。誰かを引っ張り上げるのは全然、構わないさ。俺は才能があるし、自分の番だって来るんだから ね。ドロップ・キックは、特別なもんに見せたいから、最近じゃしょっちゅうは使わない。
 レッスルマニアに出るってぇのは特別なもんで、ずっと出たかったさ。レッスルマニア21じゃ、バトル・ロイヤルしか出られなくて、引退も考えてた。だけど、気を取り直して、レッスルマニア22じゃ、最高のスポットを見せたいね、Sucka!
 WCW最後の夜は、やっぱり寂しい雰囲気が漂ってたね。こんな形に吸収されるよりも、シェイン対ヴィンスのWCW対WWEが続いたら良かったのにと思うよ。WCWがECWみたいに復活したらクールだと思うが、そんなプランがあるかどうかは知らない。
 次のWWEを引っ張っていくのは、ランディ・オートンやカリート、マーク・ジンドラックなんかだと思うが、まだ新しいビッグ・スターを探してる段階だ。 俺のレスリング・スクールからも出たらいいと思ってるよ。スクールは、地域の子供たちのためにも開いたんだ。
 映画は、レスラーとしてじゃなくて引退してから考えたい。2年契約を結んだから、その間はレスラーとして頑張るつもりだ。できたらスマックダウンにいたいぜ、Suckaaaaa〜!」

【本日のCafe de Rene 2005.06.23】
Wrestletalk Radioで語ったブッカーT(【本日のCafe de Rene 2005.06.15】参照)、Slam Sportsでもう少し詳しく掲載されていましたので、簡単に付け加えて。
「最近、契約更新したんだ。1年間のつもりだったけど、会社は俺を信じてくれて2年間申し出てくれた。だから、もう2年はTVでブック様が見られるぜ、Sucka!
 WCW最後のナイトロは、これでもう終わりってことだったから、みんなが悲しんでたぜ。一つの時代の終焉だった。俺にとっても特別で、悲しいと同時に WWEでやる新しい機会が来たことが嬉しかった。その夜はスコット・スタイナー相手にチャンピオン戦を闘った。最後にスコットとやれて嬉しかったよ。ハー レム・ヒートもスタイナー兄弟とずいぶん抗争してきたんだ。だから、特別だったさ、Sucka!
 WWEに来てレッスルマニアに出られたのは、最高だったぜ。WCWにいたって、レッスルマニアには出たかったさ。見てるのも楽しかったし、出られたらいいのにとずっと思ってた。HHHと闘えたのは信じられない気分だったし、観客も沸いてくれたぜ。
 最近レスリング・スクールを始めたが、ずっとやりたかったんだ。ヒューストンでも、トレーニング・スクールと偽って、子供たちを長く居させて金を巻き上 げるだけのところがある。俺が教わったように生徒たちを教えたいと思ってる。昔はレスラーが独自のスタイルを持ってたから、みんなが大好きになったり、大 嫌いになったりしたんだ。今の教え方じゃ、そんなレスラーは作れねえ。俺はそれをする義務があると思うんだ。世界に羽ばたいてスターが生まれることを願っ てるぜ、Sucka!」

【本日のCafe de Rene 2005.08.15】
マクドナルド・チャリティ・ゴルフ大会、本当に上手なのはブッカーTだったようで、彼はハンディキャップ15だとか。そういえば、自宅にショートコースを作っていたのを、コンフィデンシャルで紹介してましたよね? そのブッカーT、WWEと2年契約を結び、Slam Wrestlingのインタビューに答えています。適当に。
「やっぱりレッスルマニアのメインを飾ることが、キャリアの最終目標だぜ。WWEチャンピオンのタイトルで飾りたいぜ、Sucka! 引退後も考えてレス リング・スクールを開くことにしたが、上手く運んでるぜ。昔の地域レスリングを呼び戻したいんだ。子供たちにも機会を与えたいな。今はワイフとロードして て、クールだぜ。家でも面倒をみてくれてたが、ロードでも世話を焼いてくれるんだぜ、Sucka!」

【本日のCafe de Rene 2005.12.17】
アナウンサーを志望しているという噂のあったブッカーT、WWE.byte thisで、「俺がアナウンサーになりたいんじゃなくて、WWEが俺をアナウンサーにしたがってるんだぜ。向こうが聞いてきたんだぜ、Suckaa!」と 答えたとか。「まあ、俺はマイケル・コールよりもいい仕事をするぜ、Suckaa!」とのこと。兄のスティーブ・レイは、ヒューストンで若手レスラーたち を育てているとか。


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