【本日のHHH　2008.03.03】
バティスタは夏のアジア公演をプロモート中。フィリピン・スターより。
「あと一月ほどで復帰できるんじゃないかな。今はまだロウ・チームだけど、レッスルマニア後にドラフトがあるから、わからないね。だけどどのチームでも、フィリピンには帰ってきたいよ。何しろ、俺のルーツだからね。みんな、WWEに要望を出してくれよ」
ハイランダーズ、スラム・レスリングで、色々と語っていますが、WWEを辞めた事情をかいつまんで。
「プッシュがすぐに終わっちゃったのは残念だったけど、予想はしてた。TVでプロモが流れる前から、俺たちはレスリングしてて、6ヶ月ほどロードに出て て、閑却の反応はすごく良かったんだ。あの方針で行くって決まった時、俺は反対した。ああいう馬鹿げたことは好きじゃなかった。ヴィンスと対面して、「ど う思う？」って聞かれて、「やりますけどね、好きじゃないｯｽ」と答えたんだ。「なんで？」って聞かれたんで、「コメディってえのは、限界がありますよ。 観客が真面目にとってくれなくて、稼げるレスラーとは思ってもらえないｯｽ。そう思ってもらえなきゃ、やってけないｯｽ」と答えて、討論したんだ。ヴィン スは「まあ、やってみよう」と言ったけど、予想通りの結果になったね」と、ローリー・マカリスター。レッスルマニア期間中に、TNAを見に行ったのがTV に映ったことに関しては、「やり直せるもんなら、もうそんなことはしないね。あれからWWEと大変なことになったからね。潜在意識の中に、WWEをクビに なりたいと思う気持ちがあったかどうかはわからないし、どうしてやっちまったのかもわからない。いい考えじゃなかったって、気がつくべきだったよ」とロ ビー・マカリスター。

【本日のHHH　2008.03.31】
デイリー・スターで、ケインは自分のギミックを語る。
「WWEはいいストーリーを作ったと思うよ。ケインが出る6ヶ月前から、ポール・ベアラーがアンダーテイカーとケインの関係について語り続けてたんだ。秘密裏に保って、いろんなひねりがあって、新鮮な登場になった。
　テストの死はショックだよ。WWEは、警鐘を鳴らし続けてきてるんだけどね。彼には、大きなレスラーの動きについて教えてやった。彼が24、5歳の頃から知ってた。だから話はしたくないけど、若い連中はドラッグの危険性について知っておくべきだ。
　レッスルマニアのマネー・インザ・バンクは、最初にやった時は、主要な部分にはならないだろうと思われてたんだ。やってみて、そうなった。勝者は残り1 年、ワイルドカードを持つことになるんだからね。俺は、あんまりいい評判じゃなかっんじゃない？　でも、今年は凄いものになるさ。シェルトンは運動能力が 抜群だし、コフィ・キングストンにとっちゃ、ブレイクのきっかけになるだろう。彼も運動能力抜群だし、ぴったりの試合だろうからね」
イギリスのサンでも語る。
「アンダーテイカー対HBKは、やっぱりメイン・イベント級だろうね。今まであまり対戦がなかったのが、レッスルマニアでやるんだからね。両方ともMr. レッスルマニアを主張してる。アンダーテイカーは、1対1では、HBKに勝ってないんだよ。けど、97年以来、彼がいつもレッスルマニアじゃベストなん だ。2人のレスリング殿堂入り確実者による試合だから、凄いものになるだろうね。
　アンダーテイカーは俺を含めて、多くの若手を助けてきてくれた。彼がいなきゃ、今の俺はないさ。俺だけじゃなくて、多くの若手の師匠なんだ。ファンは、俺が彼の弟なの？って聞いてくるけど、おかしいね。
　97年にデビューした時はアティチュードの時代で、WWFは最先端だったけど、今はできるだけ多くの人たちの好みに合うようにしてきてる。それぞれに利 点があるよ。アティチュード時代はストーンコールド・スティーブ・オースチンを生み出した。今は、主流って言葉は使いたくないけど、もっと沢山の視聴者に アピールするようにしてきてる。アメリカやヨーロッパだけじゃなく、世界中のね。いい傾向だと思う。できるだけ多くの違った人たちの好みに合わせようとし てるんだ。WWEファンはどこでも熱心だからね。
　アティチュード時代のケインのストーリー……ケイティ・ビックとリタの妊娠の話は、う〜ん、取り除きたいかな。だけど、ケイティ・ビックの話は、俺とは 関係ないよ！　俺じゃないんだからね！　まあ、他の話は、他の連中と同じようにキャラクターの変遷なんだ。違った局面を与えてきた。だけど、ファンはいつ もケインが好きだったね！　ストーリーを与えられて、「NO」というか黙ってやるかは……両方ともそれなりにあるね。
　テストの死には動揺したよ。彼が青二才の頃から知ってて、一緒にやって大きなレスラーの動きを教えてたからね。だけど、ロッカールームの志気が下ったと いうことはない。俺たちは好きなことをやってて、ファンを楽しませようとしてるんだから。外から見るのと、中にいるのとは違うさ。それはどんなことでもそ うだろ？WWEは雇用者のために努力してるし、ロッカールームは円満にいってるよ。みんな志気が高いさ」

【本日のHHH　2008.04.01】
ラダー・マッチに登場するクリスチャン、WWE.comで語る。
「ずいぶんラダー・マッチをやったからね。第二の天性みたいなものに思えるよ。俺もこの試合を有名にした一人だと思ってる。後からとんでもないことだっ たって思うけど、やってる時はアドレナリンが噴出するし、観客が熱狂してるから、そんなこと考えもしない。本能が勝っちゃうね。しばらくWWEを離れて、 またやる気が出て、集中できてる。帰ってきた理由は一つさ……WWEチャンピオンになることだ」

【本日のHHH　2008.04.02】
レイ・ミステリオのインタビューを、ヒューストン・クロニクルより。
「ICチャンプのベルトは欲しいね。息子の誕生日で、いいプレゼントになる。息子も娘も、マスクを持ってるよ。娘のはピンクだ。俺のマスクを作ってくれて る人に、作ってもらったのさ。マスクは250〜300は持ってるよ。叔父貴が最初のデザインを考えてくれた。叔父貴は、毎週沢山のデザインを考えてたん だ。レイ・ミステリオ……ミステリーだからね。いろんなマスクでレスリングしてた。ハヤブサの物もある。王冠もある。そういったのを、ちょいと一ひねりし てるんだ。マスクを取ったら、父親や夫の顔だよ。家族と過ごすのが大好きなのさ。
　レスリングはかれこれ30年はやってる。最初にリングに入ったのは4歳の時で、叔父貴のレイ・ミステリオSrと一緒だった。レスリングはファミリー・ビ ジネスなのさ。ハイフライ・キッドだったよ。トランポリンは持ってなかったけど、友だちの家のプールで、回転ダイビングなんかしてた。そりゃ、年齢ごとに 辛くなるよ。長年のダメージもあるしね。でも、止めたくはないさ。まだ数年はやれると思ってる。若い頃のクレージーなムーブはできないけど、できる限りの ことをやろうと思ってるさ。いくつかはもうできなくなったし、いくつかは膝の問題もあるからちょいと緩めてる。でも、かなり上手くできてると思うよ。5 回、同じところを痛めてるからねえ。右膝はいいんだけど、左がダメなんだ。右腕の二頭筋も痛めた。2度、手術を受けたよ。最初のWWEの試合はチャボが相 手で、ケージのトップに登って、中にダイブした。その時は夢中だったから痛くなかったさ。だけど、俺は高いのは嫌いなんだ、ﾊﾊﾊﾊ」
ジョン・シーナのComcastでのチャットの抜粋。
「ヒールになるかどうか決めるのは俺じゃなくて、ファンさ。ファンがベビーの俺に嫌気がさしたら、ヒールになるんじゃない？　ロックとは、リングで戦いた いし、映画でも共演してみたいね。HHHは、最高のレスラーの一人だよ。プロフェッショナルだ。WWEでヘルプしてくれたのは、アーン・アンダーセンと、 今いるやつじゃ、HBKだね。WWEのPGには賛成だよ。この時代、大切なことだ。今の自分の位置を楽しんでるし、自分のしてることで親たちから子供の手 本だと言われるのは嬉しい。WWEの代表としてポジティブなメッセージを送ることが重要だと思ってる。フィニッシュの名前が変わったのも適切だと思って る。ランディ・オートンやレガシーと戦ってみたいね。ランディはすごく才能がある。凄い試合ができると思ってるよ」

【本日のHHH　2008.04.05】
ESPNのクリスチャンのインタビューを、かいつまんで。　
「30くらいチームがあり選択ができるNFLやNBAのフリーエージェントと違って、この業界は一つの大企業しかない。それがWWEさ。だから、トップに なるんだったらここでやらなきゃならないんだ。だけど俺の移籍が争いを起こすとは思わないな。俺は自分のキャリアについて考えて、ベストを尽くすことにし た。俺の究極の目標は、世界チャンピオンだからね。それにはWWEヘビー級チャンピオンを勝ち取る必要がある。エッジはすごく上手くやってるよ。本心か ら、俺は帰ってきて良かったと思う。3年ほどWWEを離れてゆっくりできたし、今がベストシェイプだ。年をとって賢くなった。事態もちょっといいように変 わってきた。やる気もあるよ。今度はWWEチャンピオンを狙ってる。俺も成長したんだ。自分にとって、この職業にとって何が大事か、再考、再評価できるよ うになった。24歳でWWEに入った時は、まだ青二才で、外から見ていろんなことを考えることができなかった。でもしばらく離れて、それができるように なったね。
　色々とあるけど、それがいい試合を生むと思う。最高の自分を見せたいといつも思ってきたからね。最高の試合をしたいと思ってきた。ジャック・スワガーは 才能のあるやつで、将来性もある。だから彼と試合して、いいものができたのは楽しかったよ。自分の基準もクリアして、観客にもクリスチャンのカムバックを 見せられたからね。スワガーは貫録もあるし、身体も立派だし、アマチュア・レスリングをやってたから素養がある。生まれ持ってのアスリートで、強いよ。ま すます登っていけるんじゃない？
　レッスルマニアのマネー・インザ・バンクは、久しぶりだから楽しみだね。WWEタイトルを獲るのが、俺の究極の目標なんだからね。ラダーもあり、サイズ もプレースタイルも違う8人の男が戦うから、危険性も高い。でも見返りは大きいさ。ただ、怪我でキャリアを失うリスクもある。何が起こるかわからない。大 勢いるから、一番危険だと思うんだ。マーク・ヘンリーなんて、400ポンドもある。梯から落ちないでほしいね。
　もちろん、こういうビッグなステージに出る時はいつも、ショーの主役になろうと思ってるし、今回もそうさ。凄いことをして、凄い試合をして、ファンを楽しませて、カムバックを思い出深いものにしたいね。一新された気分なんだ。次のステップを登るつもりさ」

【本日のHHH　2008.04.07】
エルパソ・タイムズより、ビッキー・ゲレロの話題。
「観客を興奮させるのが好きよ。プロレスを仕事にするとは思ってもいなかったけど、ビッグステージに立てるのはすごく誇らしいわね。レッスルマニアは、私たちにとってはスーパーボールみたいなものなの。
　昔はプロレスは嫌いだったわ。ダンスやチアリーディングが好きな女の子だった。兄弟たちや家族は、大好きだったけどね。エディとは、ブラインド・デート で知り合ったの。デートして家に帰って、エディと会ったって言ったら、家族全員が知ってたわ！　90年に結婚したんだけど、エディは仕事でほとんど家にい ない生活だった。その後、タンパに引っ越したけど、彼はもっといなくなって、私は家を守ってなきゃならなかった。で、彼のお母さんに頻繁に電話したわ。ヘ クターは慰めてくれて、レスラーの妻としての役目を教えてくれた。
　2000年にエディはWWEに雇われたけど、ストレスや怪我で、アルコールや痛み止め中毒の問題が起きたの。WWEをクビになって、私たちも別れることになっ た。辛い時だったわ。エディは他の女性と付き合って、子供も持った。でも、私たちにも子供がいたから、エディとはずっと連絡をとってたわ。WWEは 2003年にもう一度チャンスをくれて、私もそうしたの。ずっと彼を愛していたんだもの。彼はまっとうな人間になっていて、私たちはまたデートし始めた。 WWEチャンピオンになった時は、私はすごく泣いたわ。
　その後、レイ・ミステリオと彼の息子ドミニクを奪い合うストーリーがあって、私も協力することになったの。ヴィンスはできる限りリアルにやりたがったんで、私と娘たちが出演することになったのよ。150％エディのために、出演したの。
　エディが亡くなる前に旅立った時、空港でなかなか私たち家族と別れたがらなかったわ……神様が、さよならを言う機会を与えてくれていたのかもね。
　エルパソに引っ越して、2006年にエディのレスリング殿堂入り式の案内役を務めた。ファンは15分以上拍手し続けてくれたわ。すごく感動した。私はい つもファンには感謝してる。だって、エディもそうだったものね。その年、WWEと契約した。「エクスキューズ・ミー！」は、偶然に生まれたのよ。観客を黙 らそうとしたら、余計に騒ぎ出すの。
　あちこちに行くけど、やっぱりエルパソが一番ね。レスラーの妻からWWEのスターになったけど、私は変わらない。夫の一番のファンよ。心の中じゃ、ずっ とエディの妻なの。彼は最初で最後の恋人だった。でも……まさかショーで夫と愛人を持つとは、思わなかったわね」
ニューヨーク・ポストからジョン・シーナの話をかいつまんで。
「フィアンセは、仕事についちゃ心配してないよ。長い付き合いなんだ。俺は32になるけど、彼女が18、俺が19の時からなんだ。ずっと親友さ。俺がアス リートとだってわかってるし、責任感があることも知ってる。両親も、親父はレスリングの大ファンだから、WWEと契約したことを知った時は、無茶苦茶喜ん でくれた。母親は、あんまり見ないけどね。息子が痛めつけられてるのを見るのは、嫌だろうからね。映画に出ても、映画界に行くつもりはないよ。レスリング が大好きで、一番したいことなんだから。
　レスリングじゃ、やってることに見合うだけ稼いでる。両親は6人の子供を育て上げて大変だったから、俺は金の価値はわかってるさ。無駄遣いするつもりはない。車は集めてるけど、投資の価値も考えて、60〜70年代のクラシック・カーだよ。クラシック・カーが好きだしね。
　250日は仕事だし、映画も撮影してるから、休みは家でフィアンセとのんびりしてる。でも、俺は映画撮影も好きだし、WWEも愛してるから、これがバカンスなのさ」

【本日のHHH　2008.04.09】
　ケネディのインタビュー、マイアミへラルドより、かいつまんで。
「レッスルマニア23じゃ、マネー・インザ・バンクを勝ったのに、怪我で手放さなきゃならなかった。けど、過去にくよくよしても仕方がない、俺はいつも前 向きさ。失敗から学んでるよ。厳密に言えば、怪我は失敗じゃないけどね。機会がもらえれば、俺は会社を儲けさせ、自分も儲けて、ファンも楽しませるさ。そ うやって努力してるんだ。今、8ヶ月も療養中だけど、うんざりしてる。今年のレッスルマニアには出たかったんだけどねえ。アンドリューズ先生の元に行く予 定で、復帰を指示してくれたらいいと思ってる。肩にはまだちょっと問題が残ってて、療養師の元に週3回通って、1時間半ほど治療を受けてるんだけどね。 ずっとそうしてなきゃだめなのか、他に方法があるのか、アンドリューズ先生の指示を仰ぐつもりさ。100％の状態でやりたいけど、そうもいかない、それが このビジネスだ。まだまだ俺がやれることがあるし、まだまだみんなに見せたいものがあるんだからね。レッスルマニアのメインを目指してるんだから。
　レスリングができなくなっても、この業界でやることがあると思う。アナウンサーは……カレッジでやったことがあるけど、あんまり頭が速く回らないからな あ。トレーナーの方が向いてるかもしれない。個人トレーナーをやってたんだよ。人の手助けをしたり教えたりすることが好きだからね。まだ33歳で若いけ ど、段々年はとってくんだしね。OVWのシステムを見て、いいことだと思ったんだ。俺の名前を2回言えっていうのも、当時のポール・ヘイマンが言ってくれ たことだった。それ以来、スタイルは変えてない。すごい連中、HHHやHBK、アンダーテイカー、バティスタなんかとやって、進歩してきたけどね。
　2軍の中じゃ、ジョー・ヘニングがすごい才能があると思う。Mr.パーフェクトの息子だ。WWEに入る前に、ミネアポリスのレスリング・スクールに通ってたんだけど、そこで彼を見た。生まれ持ってのアスリートで、父親そっくりだったよ。
　レスリング殿堂入り式には参加したけど、オースチンと会って、とても悲しいと告げた。オースチン時代の終りを感じて、センチメンタルになっちまった。けど、レスリング殿堂入りは、とても嬉しいよ。彼の栄誉は、俺たち業界の次の世代へと受け継がれていくだろう」

【本日のHHH　2008.04.14】
UKノッティンガム.comより、MVPのインタビューをかいつまんで。
「MVPのキャラクターはリアルな俺を誇張したもんさ。でも、俺の兄弟や前妻なんかは、俺を知らないと、みんながあれがほんとの俺だと思うだろうって言ってる。まあ、からかわれてるんだけど、ちょいとばかり真実性はあるな。
　WWEに入団したのは2005年だよ。ここがベストの場所だと思って、簡単には成功しないと思って、努力し続けた。時間がかかる作業だよ。準備時間が あったから、みんなに印象づけられたのさ。WWEのいいところは、世界中を旅して、いろんな人たちと会うことが出来ることだ。ルクセンブルグの人たちなん か、英語は理解してなくても、「MVP、Sucks！」って叫んでくれるんだぜ。フランスでもスペインでも、熱狂的に迎え入れてくれる。みんなの顔に笑顔 を浮かべさせ、叫ばせ、日常の問題やフラストレーションを解消させることができるんだ。そりゃ、中には本気にとって、攻撃してくる人たちもいる、ﾊﾊﾊ ﾊ。俺も、老婦人から攻撃を食らわされたよ。でも楽しんでるね。本気で嫌ったり好いたりできるんだからね。俺たちがプロで、これがエンタテイメントだって 知らされてるこの時代にも、そんなところはある。昔はもっとひどかった。けど、今でも水をぶっかけられることはあるな。わかってても、夢中になってるの さ。熱狂的なサッカー・ファンみたいなもんだね。
　獄中でレスリングを覚えたよ。みんなに言ってるんだけど、WWEに入って、今まで以上に、合法的にお金を稼げるようになった。おかげで、自分の背後を絶えず気にして生きてかなくてすむし、夜中の2時にドアを蹴破られて金を集金されなくてすむようになったさ」

【本日のHHH　2008.04.15】
コフィ・キングストンのインタビューをマイアミ・ヘラルドよりかいつまんで。
「俺が新鮮に見えるのは、いろんなことをやってるからじゃないかな。日本のレスリング、イギリスのオールド・スタイルのレスリング、メキシコ……見られる 限りのレスリングを見るようにしてるんだ。で、いろんな要素を取り上げて、自分独自のものを作ろうとしてる。「うわ〜、今まで見たことないぜ」っていうの をやろうとしてるんだよ。マーシャル・アーツとハイ・フライの大ファンで、その最高のコンビがリッキー・スティムボートだと思う。俺の大のお気に入りだっ た。ウルティメット・ウォリアーも、すごいエネルギーがあって、大好きだったよ。
　WWEに来て、ロウに出て、PPVでICチャンピオンを獲ったけど、土壇場で決まったんだ。月並みだけど、夢がかなった瞬間だった。チャンピオンってい うのは、やっぱり別格だからね。会社が信頼してくれてるってことさ。デビューからわずか6ヶ月間でのことだったんだよ。相手がジェリコだったっていうの も、すごくクールさ。彼を見て、大きくなったんだから。高校時代にTVで見たレスラーと、対戦したわけだからね。彼はトップ・レスラーだし、身体だって大 きくない。だから、俺にすごく影響を与えてたレスラーなんだ。今年のPPVのエリミネーション・チェンバーは、すごく楽しみにしてたのに出られなくなった。けど、それでも、ショーに出られたんだからOKさ。レッスルマニアに出られるのも、最高だよ」