【本日のHHH　2007.04.02】
ボルティモア・サンのラシュリーのインタビュー。
「俺は今、夢を生きてるんだ。このビジネスでトップに立ちたかったら、チャレンジしなきゃね。チャレンジできることは大歓迎さ。
　ドナルド・トランプとはうまくいってるよ。彼はクールな男だと思う。敬意を持って俺に接してくれてる。彼はレスリングにとって素晴らしいことをしてくれてる。7万人の観客の前でできるなんて嬉しいね。
　はげ頭はビューティフルだと思ってるさ。でも、二人にとっちゃ違うだろうね。
　レスリングはハイスクールからやってた。生まれつき才能があったんだと思う。カレッジで3回ナショナル・チャンピオンシップに勝って、オリンピックト レーニング・センターに入った。それから陸軍でトレーニングした。2回チャンピオンになって、世界選では銀メダルだったんだ。ある日カート・アングルがオ リンピック・トレーニングセンターにやって来て、WWE入りを勧めてくれた。その後ジェラルド・ブリスコがコンタクトを取ってきて、トライアウトを受けた んだ。
　アマチュア・レスラーは、もっとプロに敬意を払うべきだと思うし、プロもアマチュアにそうすべきだ。違ったスタイルだけど、レスリングには変わりないん だからね。プロは、アマチュアがタフにトレーニングをしてることを知らないと思う。みんな金のためじゃなく、好きでやってる。同時に、アマチュア・レス ラーもプロが犠牲を払ってるのを知らない。身体を酷使してて、観客を喜ばせるために時には極限までやってるんだ。ロードもハードだしね。
　レスラーになってなかったら、UFCかMMAに入ってただろうね。
　軍隊経験は、規律を学んだと思う。稼ぐようになればなるほど、責任が増える。レスリングに集中しなきゃならない。軍隊経験は、そういったことに役に立ってるよ。
　ロッカーにはベテランたちが沢山いて、学ぶことが沢山ある。クリス・ベノアとタッグを組んだことがあったけど、すごくいい経験だった。キング・ブッカー もベスト・レスラーの一人だし、フィンリーとやれたのも良かった。JBLからも色々とビジネスについて教えてもらったよ。一番学んだことは、敬意を持つっ てことだ。ロッカーにはリッキー・スティムボートや、アーン・アンダーセン、ヴィンス・マクマホンのように、今のプロレスを築いた人たちがいる。レッスル マニアで7万人もの観客が集まるのも、彼らのおかげなんだ。敬意を持ってやってたら、いつも110％の力を尽くすようになる。
　ブロック・レスナーと比べられるのはよくわかるよ。彼は業界にとっても色んなことをしてくれた。でも、その比較に制限されたくはないね。俺は業界に入ってすぐにトップに立ち、そして出て行くってことはしたくないんだ。
　映画についちゃ、まだ考えてない。今の目標は、レスラーとしてベストになることなんだ。やってることに満足できるようになったら、考えるよ」
ランディ・オートンのフィアンセ・サマンサ嬢は、25歳のジム・トレーナーのもよう。秋に結婚とか。バーで知り合ったようで、電話番号 を聞いたランディに対し、覚えられたら電話していいわ、と答えたとの話。で、ランディはそうしたようです。現在の二人の居住は築十年の家で、ジムもついて いるとか。5ヶ月前から入居。