Raw is Dolie インタビュー

【本日のCafe de Rene　2006.11.24】
ランディ・オートンはピッツバーグ・トリビューンで語る。
「ブーイングを受けて観客をからかうのは大好きだし、楽しんでるよ。俺は元々傲慢なところを持ってるからね。ベビーよりも人気があるんじゃないか。親父の頃のレスリングと比べて、今はずいぶんと変わってきたと思う。ケージ・マッチや鉄線を巻いたバットによる闘いが減って、肉体的なものになってきた。でも、テーブル、ラダー、チェアーには夢中になる要素がある。俺は何千もの画鋲の上に落っこちたんだぜ。プロレスがフェイクだって言うやつはいるけど、俺たちは実際に怪我をする。俺だって何度も手術した。みんなを楽しませるために、身体を張ってるのさ。病的だって考えるやつもいるだろうけど、俺たちは特権だと思ってるね。すべてのショーに精神と肉体を賭けてるんだ」

【本日のCafe de Rene　2006.11.27】
マリアはカルガリー・サンで語る。適当に。
「そりゃ、ロッカールームじゃ、ちょっと慎重になる必要はあるわね。相手に対してどう思っていようと、敬意を払って、みんなと握手する。ビジネスはそうやってかなきゃならないし、あたしは好きよ。
　あたしは22歳でWWEに入団したの。だから、若くておバカなキャラが来たんだと思うわ。あたしの無邪気さもあるかもしれないけど、みんなちょっとおバカなところがあるものね。金髪のおバカを見るのは、みんな楽しいと思うの。
　あたしも成長したいと思ってるけど、トリッシュみたいに素晴らしいレスラーになれるとは思わないわ。でも、リングじゃ恐れを持ってない。トリッシュもそうだったと思うの。頑張って学んでる。女子王者になりたいと思ってる。そうなったら、他の女の子たちと違ってくるものね。
　レスリングはすっごくタフよ。あたしは、以前にダンスとキックボクシングをしたんだけど、肉体的にまったく違うわね。ダンスは筋肉を傷めるけど、レスリングは骨を傷めるわ。打ち身を作りながら学んでるのよ」

【本日のCafe de Rene　2006.11.28】
リタは退団についてWWE.comで語る。
「色んな思い出があるし、色んないい経験をしたわ。でも、変化の時だと思ったの。ロッカールームを見回して、あたしが始めた時にいた顔が、そんなに多くはないのに気がついた。ちょっと悲しいけど、でも、そういうものよね。
　エッジはそばにいて、あたしの話を聞いてくれて、あたしの決断を理解して支持してくれた。2005年の中頃に、あたしたちのスキャンダルが騒がれた時に、WWEを離れようかと思ってたわ。通りではののしられて、中傷のメールを受け取って、物を投げつけられて、心のバランスを取るのが困難だった。犬を散歩させてた時だって、窓から「You screwed Matt！」って叫ばれたのよ。すごく辛くて、人生に大きな影響を及ぼした。もう過ぎたことだけど、重しを残してるわね。こういった仕事をしてると、逃れようのないことだと思ったわ。消え去る以外に手段がないわけよ。
　でも、自分のキャリアに関しちゃ、素晴らしいものが持てたと思ってるし、リングでもまだまだ自信を持ってる。ただ、功績を残せたし、休息をしたいと思ってるの。ロードばかりでできなかったことを、色々としてみたい。人生に後悔を残したくないからね。色んなチャンスに賭けてみたいの。もちろん、復帰についてはNever say neverよ。新しいディーバたちに、あんたちはダメよって見せつけてやるのは楽しいでしょうからね。ここでの経験は素晴らしかったもの、時間が来たら、考えるわ」

【本日のCafe de Rene　2006.11.29】

ビッグショーは故郷エーケンでショーに登場する予定。エーケン・トゥデイより。
「素晴らしいよ。すごく誇らしく思う。俺は今ヒールだから、友達みんなに来てブーイングしてほしいな。故郷を出て、すごく恋しかったけど、名を成すまではしっぽを巻いて帰らないぞって決心してたんだ。ハルク・ホーガンに出会って、機会を与えてもらって、今に至るんだ。
　WCWでリック・フレアーを破ってタイトルを保持した時は、すごく嬉しかった。何しろ彼は俺のアイドルだったからね。バスケットをしてた時もWoooo～って叫んでたし、彼の真似をしてたんだ。
　俺はサウスカロライナの小さな町で育ったけど、ロンドンに行ってビッグベンを見たり、ベルリンに行ったり、日本に行ったりしてる。レスリングを始める前は、カリフォルニアさえ行ったことがなかったんだからね。
　今は妻のベスとタンパに住んでて、4匹の犬と4匹の猫、鳥、魚、亀と暮らしてるよ。動物が好きだから、彼女は俺と結婚したのさ。
　14歳の頃は、爺ちゃんを連れてエーケンからオーガスタまで、電気部品を買いに来てたよ。爺ちゃんは電気技術者だったからね。この当たりは素晴らしい場所さ。ニューヨークなんかは独特のスタイルがあるけど、ここには故郷の平和ってものがある。故郷に帰るってえのは、素晴らしいね」

【本日のCafe de Rene　2006.12.02】

ケネディは、SCNow.comで語る。適当に。
「ケネディという名前を使うのは、ポール・ヘイマンのアイデアなんだ。OVWじゃアンダーソンを使ってて、自分でアナウンスして大ヒットした。でもヴィンスはかつてのレスラーを思い出させるから、名前を変えろと言った。ヘイマンが、ヴィンスのミドル・ネームのケネディを使うことを提案した。もし許されたら、ヴィンスは俺のことを気に入ってるんだってね。俺はどうなのかわからなかったんだけど、うまくいったよ。
　子供の頃はレスリングを見てたんだけど、しばらく離れてた。また見始めたのは、ストーンコールドの影響だ。俺も上手くできるんじゃないかと思い出したんだ。俺はずっとボディビル、スポーツ、演技に興味を持ってたからね。レスリングはそのすべての融合だからな。
　今アンダーテイカーと抗争できてるのは、素晴らしいことだよ。彼はこのビジネスじゃトップだ。彼くらいのレベルに到達できるやつはいないと思うよ。彼との抗争のおかげで、俺もずいぶんと進歩してると思う。
　他にやって楽しいのは、マット・ハーディだね。いい感じでできるんだ。俺たちは共通点も多いからね。お互いの動きがよくわかる」
CMパンクはマイアミ・ヘラルドで語る。
「ビッグスターたちがたくさんいたのに、PPVで俺の名前がチャントされたのは、どうしてだかわからないよ。でも素晴らしかった。50人くらいの観客の前でやってたのに、今や何千、何万の観客の前でできるんだからね。そのみんながチャントしてくれるんだ。夢がかなったよ。
　レスリングは世界的なスポーツさ。情熱を持って、勉強していかなきゃならない。伝統も学ばなきゃ。インディから変わるのは難しくなかったけど、上手くやらなきゃならないっていうプレッシャーは大きかったな。第一印象が肝心だ。俺は、それができてラッキーだったよ。
　アドバイスしてくれるベテランがたくさんいる。ROHでリッキー・スティムボートと一緒にやってたから、彼にもアドバイスを求めてる。ウィリアム・リーガルなんか、俺の全試合を見てくれてるんだ。ECWとスマックダウンが合同でやる時は、スマックダウン、ECWの全試合を見て、ECWの俺やみんなにアドバイスをくれるんだぜ（リーガル、偉い！）。ベテランに聞くことにためらいはないね。クリス・ベノアなんかも、アドバイスしてくれる。WWEには知識を持ったベテランがたくさんいる。そんな人たちの意見を聞かなきゃね。たとえ自分で完璧にできたと思っても、アーン・アンダーソンやダスティ・ローデスの違った意見を聞きたくなる。
　ドラッグとアルコールにゃ、まったく手を出す気はないよ。みんなとつるむけど、飲むことを強要されはしない。ただお互いを知りたいから、つるむだけさ。仲間は大事だよ。いつも一人でいたら、苛立たせるかもしれない。誤解を招く恐れもある。でも、強要はされないよ。
　ECWは他のショーよりリアルだと思う。サブゥや俺なんか、ロウじゃ見られないだろ。ちょいと環境不適応なレスラーなのさ。それが特徴になってると思う。サブゥなんか傷だらけで、勝つためには何だってするレスラーなんだ。エクストリームのルールが、俺たちを特徴づけてると思ってる。
　MMAとの試合も、WWEに望まれたらやるよ。でも、準備に6～8ヶ月は必要かな。やったことないし、俺はそんなにタフじゃないからね。興味はあるけど、ハードなトレーニングが必要だな。
　ECWのPPVじゃ、エリミネーション・チェンバーに出るんだ（！）。キャリアにとっちゃ、最大の試合だ。ぜひチャンピオンになりたいね。過去4度の試合を見て勉強したよ。俺は大きくないけど、ハートはでかいさ」う～ん、なかなかいい子のようですねー。ちなみに、日本公演の時に、Dolieのボード「I Came Here to See CM Punk！」を見て、ちょっと照れていたのが可愛かった♪

【本日のCafe de Rene　2006.12.03】

人気ですねー、CM パンク、IGN.comで語る。
「CMっていうのは、質問があるたびに俺は違った答え方をしちゃうから、色んな説が流布してるんだ。元々はチック・マグネットを意味してたんだ。ショーで目立たなかったんで、タッグチームに俺が入れられた。一度っきりのはずだったんだけどね、レスリングするつもりがなかったから、ギアも準備してなかった。で、翌月もまた出なきゃだめで、イニシャルを短くされた。俺はずっとパンクだったけど、チック・マグネットがCMになったんだ。俺はいつもシンプソンズの Mr.バーンズ、C.モンゴメリー・バーンズだって言ってるんだよ。あるいは、本名のチャック・モーズリーのイニシャルだってね。実は嘘なんだけどさ。クロックド・ムーンサルト、チャールズ・マンソン、クッキー・モンスターの略だって言おうかな。
　俺が人気なのは、リアルなとこじゃないかな。俺はCMパンクで、それ以外の何ものでもない。みんなを騙そうとはしない。クレージーなキャラクターを演じようとはしない。俺が言うことは俺の心から出たことで、ほんとのことなのさ。
　PPVでみんなが俺の名前をチャントしてくれたことは、信じられなかったよ。でも、すごく楽しんだし、最高だった。まったく期待してなくて、リングに出て楽しもうって思ってたんだ。子供の頃から憧れてた連中と一緒だったんだからね。信じられないことだったけど、今は、もう一度って思ってるよ。来年が楽しみだ。
　HBKがマーティ・ジャネッティを散髪屋のウインドに蹴り付けた時は、すごかった。俺はヒールのHBKが大好きだったんだ。ヒールのHBKをみんなは嫌ってたけど、俺はすっごく惹かれたよ。
　HBKはすごいアスリートで、俺は自分がどんなタイプのアスリートなのかはわからないよ。でもずっと見習ってた。
　次のPPVじゃエリミネーション・チェンバーに出るんだけど、今までで一番危険な試合だと思う。何百マイルもの鋼鉄もすごいけど、有刺鉄線バットも中にあるし、あらゆる武器があるからね。でも、最高さ。ビッグショーは無茶苦茶でかい。彼に投げられるなんて、まったく嫌だね。
　一番バイオレンスな試合は、ROHのシカゴ・ストリート・ファイトだったな。それがエリミネーションに近いんじゃない？
　どの試合も、ストーリーによるよ。ストーリーがしっかりしてるなら、どんな試合も賛成だ。ただ有刺鉄線マッチをするってのは意味がない。俺はどんな試合も好きだよ。でも一年以上抗争してて、この野郎！って感じだったら、そんな試合をする時なんだ。
　近い将来、MMAもプロレスと融合するだろう。違ったスタイルを持つことはいいことだよ。ルチャもあって、日本式があるのもいいと思う。MMAのハードコアと流血とガッツはいいことだ。毎試合同じことを見せるのは退屈だからね。俺がそのスタイルを取り入れる最初の人間になりたいね。
　フィニッシュのアナコンダ・バイスは、ブラジルのジュージュツなんだ。でも、やるのを勧めないね。子供たちが真似しちゃいけない。ほんとのムーブなんだから。クールで、ほんとに相手を窒息させちゃう。だからフィニッシュにしたんだけどね。
　レスラーになりたいやつには、口を慎め、敬意を持て、目と耳を開いてしっかり見聞きしろってアドバイスしたいね。たくさん学ぶことがあるから、質問するのはいいことだけど、口答えはするな。低姿勢で目と耳を開いて黙ってれば、たくさん学べるんだ。でっかいやつらは身体だけで雇われる場合があって、やる気もなければビジネスに対する敬意もないやつらがいる。それはいいことじゃないと思うな。
　俺は煙草も酒もドラッグもやらない。退屈な人間に思われるかもしれないけど、それが俺さ。俺のライフ・スタイルなんだ。ちっとも興味のないことだ。親父はアル中で、両親ともそうで、金がなくて、俺はすごく貧乏に育った。彼らが煙草やつまらないもんに金を使い果たすのが理解できなかった。クリスマス・プレゼントさえないのが、わからなかったさ。まったくばかげたことに思えたね。
　他のレスラーが何をしようと、構わない。俺は酒や煙草を強要されたことはない。それに、そのおかげでちゃんと運転できるから、みんなに好かれてるんだ。俺はみんなを家までちゃんと送り届ける。そうするのが好きだよ。
　ドリーム・マッチは、クリス・ベノアと組んでフィット・フィンレイとウイリアム・リーガルと対戦することだな」

【本日のCafe de Rene　2006.12.04】

CM パンク、あちこちインタビューに登場しております。28歳、本名はフィル・ブルックスだそうで。
「すっごく小さかったけど、レスラーになりたかったんだ。ずっとそう思ってた。親父は電気技師で、俺も学校に行ってそうなるって思われてたんだけど、それは嫌だった。自分の好きなことをやりたいって思ってたんだ。でもどうやったらいいのかわからなくて、友人とPPVの後に飛び出して始めたのさ。
　2005年にWWEと契約できたんだけど、それは通過点に過ぎない。俺の夢がかなったのはサバイバーシリーズだったし、できたら次のPPVも、レッスルマニアもそうであってほしいね。そのために頑張ってきてるんだ。
　ECWの古いファンは、俺を受け入れてくれた。タズ、ポール・ヘイマン、RVD、サブゥ、サンドマンなんか、俺だけが古いECWを受け継いでるって言ってくれてるんだよ。
　WWEに入ったのは自分で決めたのさ。変化する時だった。ROHでは、すべてのことをやり尽くした。もっと挑戦したかった。俺はチャレンジが好きなのさ。WWEでできるかどうか試したかった。できるだけベストの身体で、どんなダークマッチもこなしたよ。俺を雇わないって方はないだろって示したかったのさ。
　ドラッグもアルコールも煙草もやらない。いいアスリート、いいレスラーであるための妨げになるものには手を出さない。そんなものがなくても楽しいからね。
　親父はアルコール問題がちぃっとあったんだ。典型的なアル中患者ってわけじゃなかったけどね。俺は殴られたことはなかったし、母親を傷つけたこともない。ただ、母親さえ、毎日寝る前にはワインを飲まなきゃいられない人だったんだ。両方とも、煙突のように煙草を吸ってたよ。だから、俺のポリシーをタトゥにして身体に入れてる。色んな意味があるんだ。
　左腕はお守りで守られてる。でも、俺は運は信じてないね。運に頼るなんて敗者のすることだっていう言葉も、巻いてるよ。正しい時に正しいことをする、それが成功につながるんだって思ってる。運なんて俺にゃ関係ないね。サバイバーシリーズに出られたのは運じゃなくて、ハードに頑張ってきた結果なんだ。頑張れば、それだけ良くなって、結果が得られるんだ。
　左腕の二頭筋は、失望した時のタトゥが入ってる。2002年に頭蓋骨骨折をして、医者は1年間は何もするなと言った。でも俺は3ヶ月で復帰したね。たった2ヶ月だったけど、レスリングができなくて、すごく傷心だったんだ。
　でも一番大事なタトゥは、5歳から飼ってたキャリーっていうダルマシアンが、6年前に死んだ時で、その足型をとって、アレンジしてもらったんだ。子犬の骨と、実際の足型なんだよ。
　CM パンクのキャラクターは、今のところは闘い好きで、誰とでも闘いたくてうずうずしてて、レスリングだったらクールでOKだけど、そうじゃなくても、どんなハードな闘いでもOKってやつだ。生意気で、エゴイストで、自分がベストだって信じてる。
　今は、マリアと付き合ってて、うまくいってるよ。俺たちはどっちもシカゴ出身なんだけど、おかしなことにケンタッキーで、OVWで出会ったんだ。
　ROHじゃ、サモア・ジョーといい試合をやって、誇りに思ってる。ジミー・レイブってやつとも一連のいい試合をした。ストーリーがあったんだ。ROHはレスリングだけだったけど、俺はそれにドラマ的な要素を与えた。彼らがわかってたとは思ってないけどね。OVWの最後の試合、チェット・ザ・ジェット戦も誇りに思ってるし、ブレット・オールブライトともいい試合をやった。若手たちとたくさんやってきたよ。そんな試合に誇りを持ってるし、海外でもいい試合をしてきたんだ。トップになるために、頑張ってきた。サバイバーシリーズが、俺の分岐点になったらいいと思ってたけど、今度のPPVでもそうなったら、最高だよね」

【本日のCafe de Rene　2006.12.07】

噂はありましたが、ビッグショーはお休みに入るようですね、WWE.comで語っています。
「俺は破壊ヒールだが、怪我した時はそれができないんだ。肉体的にも精神的にも健康である必要があり、この休みが役立ってくれると思ってる。たくさんの痛みを堪えてきたし、今も痛い。身体の大きさから来るものもあって、絶えないんだ。過去3ヶ月痛みに耐えてやってきたが、今が最悪の状態だ。俺が理想とするレベルで闘うことができない、それが辛いね。どんなアスリートもちょいと休まないとだめな時が来て、俺が今そうだって、みんながわかってる。休むのは身体が痛いより辛いけどね。俺は11年間この業界でやってきて、ここは家族も同然だ。数々のトップスターと闘ってきて、感謝してる。
　でかいってことは恵まれたことだった。それに感謝してるが、今は休みが必要だ。ファンには感謝してるし、俺の決定を受け入れて、支持してほしい。リフレッシュして、ほんとのビッグショーをみんなに見せたいね。WWEの作るコメディ映画なんかにも出たいと思ってるんだ。俺はコミカルなセンスを持ってるからね。
　一緒にリング・インしたみんなに感謝してるし、燃え尽きたと涙ながらに語った俺の決定を、受け入れてくれたWWEに感謝してる。特に、ECWのファンには感謝が尽きないよ。俺はオリジナルのECW出じゃなかったけど、全力を尽くしたし、ECWの一員でいることができた。愛してくれて、励ましてくれて、野次やブーイングを飛ばしてくれたことを、ほんとに感謝してるんだ」

【本日のCafe de Rene　2006.12.13】
オーディオ・レスリングでポール・ヘイマンは、「今のECWは変わってしまったので、元からのファンは減っただろう。私のビジョンのECWではなく、ヴィンス・マクマホンのECWだ。昔のようにはいかないだろう。ブロック・レスナーとは違ってるから、彼のようなプッシュではないだろうが、ボビー・ラシュリーの能力は評価している。ECWがいつまでも保証されたものだとは思わない」と語っていたようです。

トーリー・ウィルソンはFor Him Magazineで語る。
「最近契約を更新したばかりなの。だからまだすぐに辞めるつもりはないわ。でも、いつかは子供を持って、もっと長い時間を家族と過ごしたいわね。
　ボードゲームは好きよ。友だちを呼んでやることもあるわ。賭けたりするけど、いつも負けちゃうわね。スマックダウン対ロウ2007ゲームは、あたしと一緒にクロエも出るのよ。ゲームのために実際のクロエをスキャンしたの。クロエってば、ミッキー・ジェームズのセーターにオシッコをかけたこともあるのよ。 TVゲームもするわよ。ゲームの方が下手だけどね。でも、リアルでやるのと同じことをしてるから、素敵よね。
　クリスチャンとかジェリコとか、元WWEレスラーとも今でも友だちよ。タンパに住んでて、ここはレスラーが多いのよ。
　ファンから貰った変なプレゼントは、アイルランドのファンからギネスの下着を貰ったことかしら。身につけて欲しかったんでしょね」

【本日のCafe de Rene　2006.12.15】

バティスタはリッチモンド・タイムズで語る。適当に。
「だいたいはレスリングで体形を維持してるよ。3時間前には来て、リング・ワークをしてる。それ以外じゃ、家にいる時は1時間ほどトレーニングしてるかな。ボディ・ビルダーだったころは350ポンドほどあったから、今の300ポンドは維持するのが簡単なのさ。食事にも気を遣って、でんぷん質や砂糖は控えてる。ジムではそんなに過ごしてないかな。有酸素運動は苦手なんだ。
　今まで受けた中で一番ハードだったのは、RVDのファイブスターだ。トップロープからのやつで、まるで交通事故に遭ったみたいな衝撃だったよ。
　以前断裂した筋肉は、痛むってことはない。耐えていかなきゃならない一つだけどね。痛くても気がつかないな。ただ、多くのボディ・ビルダーが堪えられなくて辞めていくのは確かだね。
　自分のやることは自分でも考えるけど、ヴィンスが常にチェックしてる。リングじゃ即席が多い。みんなが同じムーブができるけど、みんなが同じ試合をすることはない。観客が重要だ。経験とノウハウで、どうするか決めるんだ。何が起こるか分からないし、いつも支障を来す。観衆が要求してたら予定を変える。大事なのは観客を楽しませることなんだからね。
　ブッカーTとは以前に揉めたけど、今はお互いにリスペクトしてるよ。色んな意見の連中とやらなきゃならないけど、目的は一つなんだ。ま、憎しみがあったら、試合は白熱するさ。でも、お互いの命を相手に委ねてるんだ。上手くやってかなきゃならない。みんなと上手くできないやつは、消えていってるね。
　映画やTVドラマに出ることは考えてみたこともなかったよ。でもストーンコールドやロックが、サタデイ・ナイト・ライブに出たり、映画に出たりして注目された。俺もそうなりたいね。ショーを見て、俺がハードな乱暴者のように思えるだろう。でも、ほんとの俺はそんなんじゃないさ。温和で優しい男だよ」

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