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【本日のCafe de Rene 2006.07.11】 「俺はWWEで一番クールだぜ。カリートは、俺自身を誇張したキャラクターなのさ。俺はプエルトリコ出身だが、母親はトロント出身なんだ。だから、じっちゃんばあちゃん、従兄弟はトロントに住んでるぜ。 観客が声援しようが、ブーイングしようが、構わない。反応がある限り、嬉しいぜ。ま、この数ヶ月のうちに、カリートはWWEチャンピオンになってるぜ。すでにカリートはICチャンピオンにUSチャンピオンを獲った。まだまだこれからだぜ」Dat's cool！ 散々WWEを批判していたテストでしたが、ECWの一員として戻ってきたのですね。WWE.comで手のひらを返して（？）語る。かいつまんで。 「ヴィンスと話したよ。誰もが俺がどう思ってたか、知ってるからな。ま、けど、ビジネスはビジネスさ。フットボールやホッケーと一緒で、怪我もつきもんだ。それでクビになるってえことも、起こりうることさ。 過去を忘れて、前進したいね。身体は100％じゃないが、精神的には100％だ。首の調子もいい。WWEに対して批判はしてきたが、ここで働くのが子供 の頃からの夢だったってことも、ずっと言い続けてきた。どんな終わり方になろうが、首の怪我から復帰できなかろうが、ヴィンスには感謝してるって言ってた からね。 WWEからクビにされたって、いい金を稼がせてもらってたんだ、ヴィンスには感謝しなきゃならねえ。俺がこの業界に入った時は、すごく上向きで、みんな が大金を稼いでたし、俺だってそうさせてもらった。上手いこと投資して、クビになった2年間はそれなりに優雅に暮らせたんだ。リラックスして過ごして、今 は復帰する準備はできてるぜ。 ECWはずっとファンだったんだ。やってたことが好きだったし、メンバーも好きだった。PPVのONSは最高のショーの一つだと思ってたし、俺はECW にぴったりなんじゃねえかって、思ってた。今、やってみて楽しかったし、上手く合ってると思ってる。やったことのある連中もいるが、やったことのない連中 が多い。そういったやつらと対戦するのも楽しみさ。 もちろん目標はチャンピオンだ。俺はメインでやれるって思ってる。そりゃ、ネットやなんかで批判されてるが、別に構わないね。みんなが好きなことを言う 権利があるんだから。この業界に入った頃はまだ青二才で、ビジネスについちゃ何も知らなかった。だけど、今は十分成熟したと思いたいし、チャンプになれる 用意ができてるさ。今は、ホームに帰ってきたって気がしてる。2年間も離れてたなんて、思えないよ。いい気分さ」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.07.14】 「ファンの声援がエネルギーになり、アドレナリンが噴出するんだ。リングに出ていく時、ファンが歓声を上げてくれる。毎晩、頑張ろうって気になるよ。ファ ンが今の位置に俺を押し上げてくれたんだ。いつも最高のパフォーマンスをしようと思うね。ファンがPPVを買ってくれて、T-シャツを買ってくれて、TV の視聴率を上げてくれて、俺にタイトルを渡そうって、WWEに思わせてくれたのさ。そりゃ、ロードで家族と離れてるのは寂しいけどね」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.07.22】 ジョン・シーナは、「みんなと同じで基本的なストレッチとウォームアップ、それから安全で楽しめますようにと神に祈る。他人が開けたボトルの水を飲む……自分で開けることはしないけど、冷たいのを選ぶし、匂いを嗅いでみて、ウォッカや他のソフトドリンクじゃないことを確かめるよ。出る前に柱を叩いてエネルギーを沸き出させ、暴れ者になって楽しむようにするさ」 ブッカーTは、「1時間、瞑想する。 だいたい5時頃に始めるぜ、Sucka！ それからウオームアップで、30分の縄跳び、300回の腕立て、200回の腹筋（これがウオームアップです かぁ、そうですかぁ）、レッドブルを2本飲む。ストレッチはとても大事だぜ、Sucka！ マーク・ヘンリーは、もっとストレッチをすべきだったぜ。復帰 してきたら、王として臣下に忠告してやるぜ、Sucka！」 グレゴリー・ヘルムズは、「いつも一定数のストレッチ、 腕立て伏せ、スクワット、ハイステップ・ランニングをする。それぞれの回数は違ってるけど、3つの動きをやる回数は同じだ。疲れない程度で、沢山じゃない が、身体を暖めて怪我をしないようにするのに十分だ。回数を決めることで、集中できる。試合前はピーナツバターを2カップ食べるよ。 レックス・ルガーが、いつも食べてたんだ。血液の流れを良くすると彼が言っていたし、少量の砂糖は静脈が浮き出すのを防ぐ。でも、ほんとはリーズのピーナ ツバターが大好きで、それを食べる理由になるからね。リーズのピーナツバターがなきゃ苛々するから、いつも自分用のを持ってなきゃだめさ」 ランディ・オートンは、「ルーティーンのストレッチをす る。早いうちに有酸素運動をして、水をたっぷりとり、最初の汗をかいておく。ウオームアップしておかないと、最初の5分がきついからね。リング前に、縄跳 び、ストレッチ、ヒンズースクワットにしろ、もう一度身体を暖める。心拍数を上げて、ストレッチができて、深呼吸をする色んなやり方があるから、色々と やってるよ」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.07.24】 「俺は観客に媚びはしない。見せ場を提供するだけだ。観客はこれが仕事だって知ってるし、派手な破壊を望んでるんだ。俺は観客が望んでるものを見せ、必要な反応を引き出す。 カート・アングルが、大きな影響を与えたよ。おかげでほんとに強いレスラーが入ってくる。プロレスラーって名前だけの年寄じゃなくてね。カートとはコロ ラドスプリングスのオリンピック・トレーニング・センターで、フリースタイル・レスリングのトレーニングをしていた時に出会ったんだ。彼は、俺をいい人たち に紹介できると思うし、きっと入団できるだろうと言ってくれた。夢がかなったね。 OVWでプロの方法を学び、体重を増やし、今やでっかい荒くれ者さ。 リングに行く時、観客の前でどういった反応をしたらいいのか、わからなかった。だけど、みんなが温かい声援をしてくれて、信じられない気分だった。観客が後押ししてくれたんだ。 長くやっていくことが、このビジネスの鍵になる。俺は下積みを経験して、努力して、ハードにトレーニングして、今の地位に来た。俺は普通の人間で、とてつもないことをするだけだ。人間、できることに限界はないのさ」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.07.27】 「ECWの復活は、ファンのおかげさ。何しろ、DVDは今までのレスリングのDVDの中で、一番売れたんだからね。去年のPPVも無茶苦茶売れたんだ。売れるんだったら、やろうってことになった。RVDがヴィンスに進言してくれたおかげもある。 最初はネットやなんかの配信で、ちょっとこぢんまりとやろうとしてたんだが、ネットワークが放送してくれることになった。しかも世界中の人たちが見たいと言ってくれた。で、当初のネット配信に変えて、世界的規模のゴールデンタイムの放映となったわけだ。 大きくなったからには、やはりヴィンスが絡むことになって、最終決定は彼になる。スタッフも増える。でも、私は気にしていないね。決定するのは観客なん だし、私は誰よりも最高のアイデアを出すだけだ。結局、私には沢山のスタッフを与えられ、最高のものを決めてヴィンスに提示する……それが誰のアイデアで あれ、ね。そしてショーをどうするか決めるんだ。 ま、確かに最初のショーは、ちょいと失望するものだった。ただ2001年から初めてのショーの2006年までの間に、ECWのショーは2回しか行われな かった。だから、新しいショーの概念に適応するのに時間がかかったのさ。2ヶ月で、こぢんまりとしたショーからTVショーへと、コンセプトを変えなきゃな らなかったんだからね。時間がなかったことが一因だ。 新しいECWの概念は、古いECWの概念とさほど違わない。時代を先取りするものであって、リアリスティックなキャラクターが必要だ。マーシャル・アーツの影響もある。クルーザー級にも力を入れる。カルチャーが変化したのを、取り入れているだけだ。 そりゃ、ロウやスマックダウンのショーでやるようなメンバーで、タイトル争いをしているように見えるが、コンセプトが違うんだ。以前のECWだって、 WCWのアーン・アンダーソンやボビー・イートンが試合をしてた。テリー・ファンクなんか、リック・フレアー並に世界中で試合をしてるんだからね。 RVDはECWの長期ビジョンであり、30日の謹慎なんて、どうってことないと思うよ。ECWで、彼はスマックダウンやロウにいた時よりもずっと輝きを放つさ。もっと大きくなって戻ってくると思ってる。 もう少しクルーザー級に力を入れたいと思ってるんだ。日本のドラゴン・ゲートにも興味があって、気になる選手をピックアップしているが、名前を挙げるとロウやスマックダウンに盗られてしまうかもしれないから、言えないけどね。 将来的にはECWだけのPPVも考えているよ。新しいECWの方針に不満のファンは、声を上げて好きなものを要求してほしい。参加して欲しいんだ。ECWは、RVDがいようといまいと、ポール・ヘイマンがいようといまいと、前進していくんだからね」 |
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【本日のCafe de Rene 2006.07.28】 |