【2007.06.23　本日のウルリッヒ】 　もうすぐツール・ド・フランスですねー。ヴィノクロフは今でも定期的にウルリッヒと電話していると語ったとか。

【2007.06.19　本日のウルリッヒ】 　ツール・ド・スイスが始まっています ねー。去年の勝者は、ドーピング検査に問題がなかったのだからウルリッヒに変わりはないと、主催者が語る。ま、当然でしょう。ドーピング未遂（？！）を告 白したイバン・バッソは2年間の出場停止ですが、ペットのBirilloは、バッソのそばにいると語る（問題視されていた時は、どこかに隠されてたんで しょかねー？？）。すでに謹慎期間があるので、復帰は来年10月になるようですが。

【2007.06.13　本日のウルリッヒ】 　ま、暗い話題続きでしたが、ハー トウォーミングな話題でも。ウルリッヒとマルセル・ビュストは、病気の子供たちのためのチャリティ・ツアー、ツアー・オブ・ハートをサポート。心臓肥大の 病気で生まれたミルコ君のために父親が2003年から始めたツアーで、心臓病で苦しんでいる子供たち両親のためのチャリティです。6月17日にケルン大学 スタートで開催。ビュストは出走、ウルリッヒは登場しないようですが、手書きサインのジャージを寄付。ウルリッヒとビュストは2005年からチャリティ協力しています。

【2007.06.07　本日のウルリッヒ】 　元テレコム・マッサーのジェ フ・ディホン氏は、「ウルリッヒはEPOと成長ホルモンを摂取したと、私は100％確信している。彼はツァベル、アルダグ、リースのように、告白すべき だ」とARDで語ったようです（え〜っと、コロコロと言うことを変えているような気がするのですが？　やっぱり本を売るため？）。 　なお、元テレコムのウォルター・ゴッデフロートは、「彼は友人だと思っていた。テレコム・チームにドーピングを導入したことはないし、勧めたこともな い。訴訟も考えている」と記者会見で発表。ウルリッヒについての質問に関しては、「ウルリッヒのことはウルリッヒに聞け」と発言（ま、そりゃ、そーで しょ）。

【2007.06.03　本日のウルリッヒ】 　メディアの報道は不公平だと、私も思ってしまうのですが、ロゲ氏の発言は、「ウルリッヒがオリンピックメダル獲った期間にドーピングしていたと告白したなら、メダルを剥奪する？」という質問を受けて、「当然ながら、その可能性はある」と答えたもののようです。 　ロゲ氏、公平に語っているように思えるのですが、自転車競技に関してはそれ以外に、「90年代のドーピングはイメージを貶めて残念だ。だがドーピングで 得た勝利もあるだろうが、そうでない勝利も沢山あると確信している。ドーピングは選手だけではなく、関与したものすべてを調査すべきだ。私は過去のことを 告白し免罪を受けている選手を吊るし上げるつもりはないし、そうすべきではないという考え方だ。96年のツールに関してリースが告白しても、それはツール 主催者が決断するべきことだ。オペラシオン・プエルトに関して、自転車選手だけがターゲットになっていると言われているが、誰も制御することができなかっ た。理由としては、自転車選手は他の競技者に比べてはるかに長い距離を走るので、ドーピング検査が沢山行われている、彼らの中にドーピング陽性になる選手 が多い、という2つの理由が考えられるだろう。ランディスの事件は、法的なこともあり判断するのは難しい。検査過程に間違いがあるのなら、それが結果にど う影響を与えたかわかる必要があるし、この間違いで彼を無罪にするかどうかは判事の判断だ」ってなことを語ったようです。

【2007.06.02　本日のウルリッヒ】 　メディアの報道は不公平だと、ウルリッ ヒ・サイドはHPで抗議。ま、毎度のことなんですけどぅ〜？　そのドイツ・メディアは、ウルリッヒは金メダルを失う可能性があると、またも不公平（？）に 報道しております。ベルギーの新聞「Le Soir」で、IOC会長ジャック・ロゲが語ったことを受けたようで、ロゲ氏は、「IOCはオリンピック・メダルを剥奪することは可能だ。昨今のドー ピング告白があったが、ウルリッヒ、クレーデン、ツァベルはオリンピック・チームに入っていた（ヴィノクロフを忘れているようですが……？　ドイツだけの 問題でしょうか、テレコムの問題でしょうか？？）。フライブルグ大学の医師たちが、どの時代に関わっていたか明らかにする必要がある」と語っただけのよう です。