【2007.01.31　本日のウルリッヒ……更新中】 　ロードレース・ファンの皆さん、アホな上層部が好き勝手なことをしていますが、黙っていちゃ、いけませんよ！　小さなことからコツコツと。 　Tour Magazin http://www.tour-magazin.de/で は、欄外の小さなコーナで、ウルリッヒ、今年のツールに出てもいい？アンケート中。「Ja」のところをクリックして、下の「Jetzt abstimmen」をクリックするだけ！（実は、何度でもOKよ）。 　http://www.radsport-news.com/でも、同じアンケートを実施中。 　しつこくも、http://www.freie-fahrt-fuer-ulle.de/で、ウルリッヒを走らせろキャンペーン実施中。ご家族、ご親戚、友人、知人の総動員で、署名だぜ！ 　 金曜日から南アフリカでトレーニングをするという噂があったウルリッヒですが、まだスイス自宅でトレーニング中とか。2時間ほど、自宅改造ルームでトレー ニング中との噂で、元コーチのペーター・ベッケル氏は「ベストを保つんだったら、5時間は路上トレーニングをしないとダメだ」と叱咤。 　さて、ウルリッヒの弁護士チームが、ボン検察局がフエンテス医師のところで発見された血液とウルリッヒの血液のDNA照合をする問題について抗議し、ス イス裁判所に差し止めをしたという報道が流れたようです。しかし、ウルリッヒ・サイドはそれを否定。ウルリッヒのスポークスマン・ミハエル・ラングは、 「ボン検察局に対し、ウルリッヒは無実を証明するために自主的にいつでもDNAを提出すると、何度も言っているのだ」と発表。「ボン検察局ははっきりした 情報をくれなければならない。ウルリッヒに対する権利の侵害と偽の情報、否定的な報道はこれ以上受け入れられるものではない」とのこと。「我々はウルリッ ヒの早い復帰を願っているのであって、それを妨げることはしない」と、ウルリッヒの弁護士のコメント。 　当初の報道では、ボン検察局のフレッド・アポステルが、ウルリッヒの弁護士が差し止めをしたと語ったとのことでしたが、正確な彼のコメントは、「スイス 裁判所が他の方法で調査しろと言った。ウルリッヒ側は、DNA提出の拒否する権限を持つ。調査は1年半ほど長引くだろう」というもので、これが間違って伝 わったのか？？　スイスは人権にうるさく、ウルリッヒのDNAをウルリッヒ宅から集めることもな〜んだかんだと言っていたとの噂がありましたが……。ウル リッヒがDNA検査を受けるには、自宅から集められた不確かなものではなく、直接に本人が検査を受けたものが必要で、彼自身がドイツに出向かなければなら ないということだと解釈すればよいのかな？？　混乱した報道ですぅ（結局、あの＜スペイン＞から、血液バッグも書類も送ってきていないんじゃないかと思う のは、私だけでしょかねー？　それで何もできないんじゃないのぅ？　ドイツ検察局も、スイス・オリンピック・ドーピング協会も、み〜んな、スペインからの 書類を待つとか言ってるだけなんだもーん）。ちなみに、スイス自転車連盟は、ドイツからもスペインからもまだ何も書類を受け取っていないようですよ。詳細 はわかりしだい……。

【2007.01.27　本日のウルリッヒ】 　ロードレース・ファンの皆さん、アホな上層部が好き勝手なことをしていますが、黙っていちゃ、いけませんよ！　小さなことからコツコツと 　Tour Magazin http://www.tour-magazin.de/で は、欄外の小さなコーナで、ウルリッヒ、今年のツールに出てもいい？アンケート中。「Ja」のところをクリックして、下の「Jetzt abstimmen」をクリックするだけ！（実は、何度でもOKよ）。 　http://www.radsport-news.com/でも、同じアンケートを実施中。 　しつこくも、http://www.freie-fahrt-fuer-ulle.de/で、ウルリッヒを走らせろキャンペーン実施中。ご家族、ご親戚、友人、知人の総動員で、署名だぜ！ 　 スイス自転車連盟のヴェルテン氏に対し、ウルリッヒのスポークスマン・ミハエル・ラングがようやく反論。「ヴェルテン氏のコメントは矛盾している。スイス 自転車連盟がコロコロ態度を変えるのは、ウルリッヒにとっては堪え難いし、かなりの損害を与えている。結局、ヴェルテン氏は審議会を開くことができないと いうことだ。一つは、彼の所属している団体にとっては管轄外のことであり、もう一つはウルリッヒに対して証拠がまったくないということである。彼の奇妙な 発言は、事実と法律を紛らわしくしているだけだ。ウルリッヒの権利について、彼のような責任のある立場の人物は、もう少し注意して発言すべきだ。我々は、 ヴェルテン氏が審議を終了をすぐに発表すると思っている」とのこと。 　WADAの会長リチャード・ポンドは、ウルリッヒやバッソの件に関して、「調査が終了して結論が出るに越したことはない。だがそれまでは、無罪の法則 は、すべての人に適応されなければならない。重大な疑いがある場合、一般的な感情は害するだろうがね。だが我々の元に、ウルリッヒがドーピングしたので出 場停止という情報はまったくない。情報があるとすぐに信じてしまうが、もし私がウルリッヒの弁護士だったら、勝算があるだろう」 　おまけで、ウルリッヒの元チーム・メイト・ジュゼッペ・ゲリーニがウルリッヒについて、cycling newsで、「ウルリッヒが勝てなかったのは、不運がつきまとってたからさ。ツール前やツール中に、ひどい落車があった（2005年がそうでしたねー）。 それに最強の男、アームストロングと戦わなきゃならなかったからね。でも、ツールに勝てなくても、ヤンと一緒に走れてラッキーだったと思ってるよ。彼とは すごくうまくいってたし、僕は彼が大好きさ。チームじゃすごく助けてもらって、友だちなんだ。いい男だし、面白いよ。すごくいい人間だと思う。アームスト ロングに次いで、世界一だ。みんなもそれを知ってる」とのこと。今でも付き合いがあるそうです。

【2007.01.26　本日のウルリッヒ】 　 これはあまりにもひどい！！　スイス自転車連盟は、ウルリッヒの審議が遅れると発表。ベルンハルド・ヴェルテンは、「スペインではフエンテス医師の犯罪が 審議されていて、ヤン・ウルリッヒは顧客として明言されている。ドイツでも詐欺罪の捜査がされ、ウルリッヒのDNA鑑定が待たれている。スペインとドイツ での捜査が進行中の間は、審議会を開くことができない。ウルリッヒのドーピング審議に関し、事実を集めるのが重要だ。その後審議会に書類を渡し、ウルリッ ヒの永久追放か無罪放免を決定するように指示する。審議会に書類を渡すまでは、ウルリッヒは何をしようが自由だ。ただし、ウルリッヒは10月にプロ・ライ センスを返還し、まだ新しいライセンスを要求していない」とのこと。う〜ん、スペインでは夏までかかりそうだし、ドイツも音沙汰無し……。長引かせて、ま るでウルリッヒの引退を待っているようじゃないですかぁ〜〜。これでは今年走れなくなりそうですよ！　早くどこかにライセンスだけでも申請し、チームを見 つけてほしいものです、南無南無。ウルリッヒの弁護士チームに頑張ってもらいたいものですぅ。こういった状況、ほとほと愛想が尽きましたよ……。

【2007.01.25　本日のウルリッヒ】 　 イェンス・フォイクトはどうしちゃったんでしょねー？　ウルリッヒの復帰について「ウリは難しいだろうね。ラインセンスがなく、チームがなく、僕の知る限 りじゃ、2つ、スポーツとは関係のない捜査がされてるからね」とのこと。正確には、1つです。ブリッタ・タンネンベルグ教授の詐欺訴えに対するボン検察局 の捜査が進行中。ハンブルグの裁判所は、ウルリッヒの訴えでフランケ博士の言い分を調べていますが、とりあえずはウルリッヒの訴えを認めました。それに対 しフランケ博士が文句を言っているので、その調査はボン検察局の捜査結果待ちです。フォイクトはバッソについては、「彼の国のオリンピック連盟と自転車連 盟が認めたから、走れるんじゃない？」とのこと。バッソの復帰は問題だと言っていたのは、どの口だぁ〜〜？？　それにしてもスイス自転車連盟は、何をして るんでしょ？　まだ待っているだけ？？ 　古い話ですが、【2006.10.02　本日のウルリッヒ】で、ウルリッヒがドーピング・テストでEPO摂取の証拠を消す酵素を使用した可能性があると 報道された話を書きましたが、スイス・ドーピング検査機関のチーフ・キャンベル氏は、「我々は検査の結果から仮定をチェックし、その中からそういった形跡 を見つけた。だがウルリッヒに対しては行われていないし、何もコメントしていない」と語っていたようですよ。ふ〜ん、垂れ流しっぱなしで、訂正の報道をし ないのは、どの国も一緒ですかねー？（ちなみに、あたしゃ、納豆には走っていないが……）。

【2007.01.24　本日のウルリッヒ】 　ドイツ自転車連盟のルドルフ・シャーピ ングが、ZDFのウルリッヒはツールに走ってもいいかというアンケートで、視聴者の75％の人がYesと答えたのに対し、バカなことを言っておりますよ。 「結果に驚いている。75％の人が無知なのであって、残りの25％は誇っていい」ってね、おいおい。75％の人が、確かな証拠もなく人を弾劾してはい けないという民主主義的な無罪論を支持しているとは、どーして思えないんでしょうか？　このシャーピング氏、ドイツ・ツアーに関しても、おかしなことを 言っておりますよ。「バッソやウルリッヒのようなドーピング容疑者は、無実を証明していない。私にとって明確なのは、彼らがドイツ・ツアーに出て良いとい う証拠が挙がっていないことだ」ってなこと。 　反対でしょうが？！　無実は証明されるのではなく、有罪が証明されるべきなのです。無実は証明することが不可能なのですよー。やったという証拠は出て も、やっていないという証拠は、出ないのだから。ドイツ・ツアーに出ても良いという証拠ではなく、出てはいけないという証拠こそ、挙げるべきなのです。 う〜ん、UCIといい、IPCTといい、ドイツ自転車連盟といい、どーしてこういった無罪の原則がわからないバカモノが、上にいるんでしょうかねー？？？ 　なんかの圧力があって、こーんなことを言っているのかと勘ぐってしまいますよ。 　なーんかいいことを言っているルネ・ハーゼルバッハの言葉。「T-モバイルの態度は笑っちゃうよ。ウルリッヒがいなかったみたいな態度を、どうしてアル ダグはとれるんだろうねー？　ウルリッヒがいなかったら、俺たちは今みたいな状況にいなかっただろうし、アルダグはツールに出られなかっただろうし、今ま で稼いだお金だってなかっただろう。単にサイクリングをクリーンにするって言ってるだけなのは、間違ってる。ウルリッヒがいなかったらドイツ・ツアーだっ てなかっただろうし、ゲロルシュタイナーだってなかっただろうし、T-モバイルはテレコムのままで大きくならなかっただろうさ。もうちょっと慎重に対処す べきだ」。彼は現在アスタナに所属。うーん、特に聞かれないから意見を言わないだけで、まともな人も沢山いるようですよ。 　ところでウルリッヒは金曜日から4週間の予定で南アフリカでトレーニングするとの噂。詳細はわかり次第。

【2007.01.21　本日のウルリッヒ】 　オペラシオン・プエルトに巻き込まれたホセバ・ベローキが引退を口にしています。バスクの新聞で「近いうちに、もうレースを続けられないと表明する日が来るんじゃないかと思う。可能性があるのなら、レースに出たいよ。で も、無理なんじゃないかという気がしてきた。レースに出られるかどうかと、長い間気をもんで待ってられないんだ」と語ったようです。2003年のツールで は、果敢にランス・アームストロングを責めて、怪我のリスクを冒したベローキ、オペラシオン・プエルトの問題、サイツ監督とアスタナとの問題に巻き込ま れ、ウルリッヒやバッソと同様の大変な1年だったようです。

【2007.01.20　本日のウルリッヒ】 　何もわかっとらんマッケイド会長が色々と言っていましたが、スイスでおこなわれる予定なのは、ウルリッヒのフエンテス医師と関連したドーピングのみ（の はず）。しかもスイス自転車連盟は、証拠不十分なので却下すべきだと進言すると言っていたのに、オリンピック・ドーピング審議会のヴェルテン氏が、「自転 車連盟会長は身をわきまえろ！　これは私の権限だ！」と怒っていることが原因（なのか？！）。ヴェルテン氏は「審議は開く」と、あくまで主張しているので す。「ドイツ・ボン検察局が、調査の書類を渡してくれることを約束してくれている。それを審議会に手渡す」とのこと。でも、一体、いつになるんでしょ ねー？　いつまで宙ぶらりんのままで放っておく気なのでしょう？？ 　ところでウルリッヒと契約交渉をしているらしいアクア・サポーネ、マネージャーのマシャレリは「ウルリッヒは毎日私にE-メールを送ってくれている。彼 は無罪になると確信している。我々のスポンサーは、彼と交渉する準備ができている」とのこと。う〜ん、アクア・サポーネでほぼ決まりでしょうかねー？

【2007.01.19　本日のウルリッヒ】 　何だかぐちゃぐちゃになっている2006年のツール・ド・フランス、フロイド・ランディスに次いで2位となったオスカル・ペレイロが、2つのステージで 喘息の薬使用でドーピング陽性になっていた（書類不十分のため）と、ルモンド紙が報じているようです。それに対してペレイロ側は、フランスのアンチ・ドー ピング機関から、ペレイロは10月と11月に書類を受け取っていたが、返答し忘れていただけだと主張。ま、このコーナーはウルリッヒの話題が主ですので、 この辺で留めておきましょう（←おいおい……）。クレーデンがツール優勝なのか？！とドイツのメディアは騒いでおりますが……。 　ウルリッヒはDNA検査を拒否したと言われているが、スイスで家宅捜索が行われたあと、自主的に弁護士とともにスイス検察局にDNAを提出していると、 Bild紙が報じているようです。ま、噂に過ぎないでしょうが……。ところで、フエンテス医師のラボから発見された血液バッグ＜JAN＞と、ウルリッヒの 血液型は一致してるのでしょかねー？　そんな報道はどこにもなされていませんが？　スペイン、調べてないんじゃないかなー？？（あのスペインのことだか ら、ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ） 　大バカモノのUCIパット・マッケイド会長が、Welt紙で何もわかっていないのに、あれこれ語っていますよ。ウルリッヒに関するところだけを抜粋し て、ツッコミを入れて要約してみましょう。「ディスカバリーの残留を認めたプロ・チーム連盟の裁決には満足していない。だが、有罪と判明するまでは無罪だ という原則は、すべてに適用される（←おまえがしとらんだろ！）。スペインから得た情報を使えない限り、バッソ、ウルリッヒ、その他のフエンテス医師の顧 客に対しては、何も証明できないのだ。それまではドーピングでB検査も陽性になった場合のみを考えればよかったが、フエンテス事件はまったく様相が違って いる。何も証明されていない。自転車選手だけ、違った法則を適応するということができるかね？（←しとるやないかい！）。ウルリッヒに対して、理論的には 我々は何もできない。だが、彼はチームを見つけることが難しいだろうし、スイス自転車連盟はウルリッヒに対してフエンテス事件以外のことでも反対している と私は思っている（←違うやろ！オペラシオン・プエルトのことに関してのみじゃろが！）。詳しくは知らないが、そんな噂だ（ま、噂に過ぎませんが……っ て、おまえもその口調かい！）。ドイツとベルギーでも、ウルリッヒに関して調査が行われていると聞いている（タンネンベルグ教授の詐欺の訴えに対してで しょうが！）。他にもあるだろうが、私はこれ以上は言えない（←知らんのだろ？！）」 　ツァベルが言っていたように、このドーピング問題のゴタゴタは、UCIなどに問題があるようで、上層部のクビのすげ替えをすべきじゃないでしょかね？）。もうゴタゴタにはうんざりだというのが、ファンの心境ですよ。

【2007.01.12　本日のウルリッヒ】 　　http://www.freie-fahrt-fuer-ulle.de/で行われている、ウルリッヒを無罪放免せんかい！！署名運動、本年もよろしくお願いいたします。ウルリッヒだけが、まだ許可が出ていませんよ。おかし〜い話じゃないですか？　ご家族、ご親戚、ご友人総動員にて、お願いいたします、ﾍﾟｺﾍﾟｺ。 　11 日にプロチーム連盟（IPCT）会議が開かれ、ディスカバリー・チャンネルのIPCT除名は8チームが反対、7チームが賛成との結果で決議され、ディスカ バリーはIPCTメンバーに残ることになったもよう。ただし、IPCTはオペラシオン・プエルトの捜査に協力するので、オペラシオン・プエルトで名前の挙 がった選手のDNAをスペイン捜査局に提出するという結果になったようです（スペイン側が要求していないのに？？）。というわけで、これで晴れてバッソは ジロ、ツール、ブエルタをはじめとしてプロ・ツアーで出走できることになるようです。ということは……ウルリッヒのプロ・チーム入りが可能になったという ことでしょうかね？　バッソに一人勝ちされないためにも、ウルリッヒにツールに出場できるチームが決まりますように、南無南無。（結局のところ、どこの チームもオペラシオン・プエルトで名前の挙がった選手がいるので、これ以上叩けば埃が出るってことじゃないのかぁ？　結局、な〜んにも決議されていないっ てことじゃないのかぁ？？）。T-モバイルは反ドーピングの後退だと批判していますが、ま、バッソやウルリッヒの出走を強固に反対している T-モバイルが、バルベルデ獲得に関して契約違反すれすれのことをしていたんじゃ、力もありませんわなーと呟いてみる。ゲルデマンをCSCから獲得した時 だって、リース監督が怒っていたもんねー。

【2007.01.11　本日のウルリッヒ……やっぱり怒っているぞ】 　オーストリアのボルクスバンクが、ウルリッヒと交渉中と認める。 　ロルフ・アルダグはどうしちゃったんでしょね？　T-モバイルの監督に就任し て、すっかりスポンサー側の人間になっちゃった？　「ウルリッヒがツールに出ることなんて想像できない。私が主催者だったら、ウルリッヒ、バッソは招待し ない」と発言。ウルリッヒは告白すべきだなんて語っておりますよ。バルベルデとは莫大な金額で交渉していた（ま、噂ですが）のに？？　T-モバイル時代 に、何か個人的因縁があったんでしょうかねえ、と勘ぐってしまいますよ。 　対してエリック・ツァベルは、ウルリッヒたちの出走には問題ないと語る。「IOCのロッジ会長が言っていることが正しい。それが原則だ。証拠がない疑い だけで、選手がプロツアーに走れないのは公正ではない。すべて噂や仮定、当てこすりに見える。それだけしかないのなら、選手が走ることを許可すべきだ」と 発言。ただし、DNA検査は実施し、自転車界のためにも早期に公明さを示すべきだとのこと。

【2007.01.09　本日のウルリッヒ……やっぱり怒っているぞ】 　ウルリッヒの報道官ラングによると、ウルリッヒはスイスのジムとロードでフルタイムでトレーニング中とか。トレーニング・キャンプに行く予定ですが、 チームが決まってからのもよう。1月末か2月初めにはチームが決まるだろうとのこと。5つのチームと交渉中で、2つがプロチーム（アスタナ（←おいお い！）と、ユニベットとの噂がありますが？？）、3つがコンチネンタル（1つはアクア・サポーネ）とか。ツールに出られるチームと契約できますように、南 無南無。 　もういやになっちゃいますよね、オペラシオン・プ エルトに関するスペイン紙の報道は。バルベルデがT-モバイルと交渉中？という噂が流れた途端に、フエンテス医師と関連してバルベルデの名前が上がってい ます。ABC紙によると、フエンテス医師が5月23日にマドリッドで逮捕された時、黒い財布から、バルベルデと明記されたもの、UCIのメディカル・チー フ・マリオ・ゾルゾーニの名刺、レアル・マドリッドの心理学医師エミリオ・ランパレロの名刺、Ale,、Manc、Vino、Popo、Valverde と書かれたホテル・シルケンの宿泊カードなどを発見していたとかいう話。バルベルデは度々フエンテス医師の書類に登場し、コードNo.18だったと報道し ているようです。 　ま、私はバルベルデがオペラシオン・プエルトに関係したと言っているわけではなく、所詮、この程度の疑惑と、マスコミ報道だと言いたいわけですよ。この 程度の結びつきで、ウルリッヒは、2006年の勝つ可能性が非常に高かったツールから、閉め出されたわけですよ。腹が立つ自転車ファンは、ぜひ、上記サイ ドで、親族、友人を総動員して、署名よろしくお願いいたします。