| 【2006.04.30 本日のウルリッヒ】 本人が、グルペットでゴール する、トレーニングだ、ローザンヌまで走ることが目標だ、と言い切っているのですから、太っているだの、ツールに赤信号だの、周りがとやかく言うことはな いのです！（←つ、ついに居直ったか？！ ツール優勝候補が4月末にグルペットでゴールするなんて……という批判は、無視、無視……）。「登り下りがたく さんあって、ハードなステージだったけど、いいトレーニングになるよ。まだ明日のITTに走れるしね」と、レース直後のウルリッヒ。ペヴナージュも「ヤン はハードなステージをよくこなしているし、チームもサポートしている。オスカー・セビーリャがよく頑張って強さを示している」とのこと。 ちなみに、ツール・ド・ロマンディ5日め第4ステージ、勝ったのはバルベルデ。ウルリッヒは25分49秒遅れの122位、マッツォレーニとルドヴィッヒが付いてくれました（のか？）。総合では47分55秒遅れ（！）の121位。大丈夫なんでしょうか？……南無南無。 ロルフ・アルダグが29日に引退レースを走りました。ツァベル、フォイクト、ヴェーグマンが一緒に走ったもよう。 |
| 【2006.04.29 本日のウルリッヒ】 ツール・ド・ロマンディ4日 目第3ステージ、ドイツTV放送にコメンテイターとしてシュテファン・ヴェーズマンが登場したようです（なんか、話題を避けていないか？）。「ヤンにとっ ては、レース運びは完璧なんじゃない？ 集団で、自分のペースで登ってるよ」とのこと。ウルリッヒ自身は「今日一日は無事に終えたかったし、グルペットで ゆっくりと登ったよ。だんだんと良くなってきて、力が戻ってきてる」とのこと。なお、スイスの新聞によると、体重は77Kgだそうですから、さほど増えて いるとは思えません（←と思ってしまうところが、すっかり慣れてきたような……）。なお、ヴェーズマンは、ウルリッヒはジロの後、ジュゼッペ・ゲリーニと ツール・ド・スイスに出るんじゃないか、と語ったようです（そんなに続けて出て、大丈夫か？……って、出なきゃ出ないで心配し、出れば出過ぎと心配する複 雑なファン心理）。 ま、順位はどうでもいいのですが、首位より11分49秒遅れの101位。お友達のルドヴィッヒが、102位に付けています。ちなみに、勝ったのはアルベルト・コンタドール。総合では22分6秒遅れの125位。 ランス・アームストロングは「ツールはポポビッチとヒンカピーで臨むことになるだろう。優勝候補は、もちろんバッソがいい状態だが、バルベルデ、クネ ゴ、ランディス、ライプハイマーも入ってくると思う。ウルリッヒも忘れちゃいけない。彼はまだまだの状態のようだけれど、僕は彼を優勝候補にあげるよ。ジ ロを走るというのは、いい選択だと思う」とのこと。 ウルリッヒは「膝の痛みはなくなった。ただ、その怪我で十分に練習ができなかったから、まだまだトレーニングを積まないといけない。だから、ジロの山岳 コースを考えて、このコンディションでロマンディのハードなツアーに出ることにしたんだ。グルペットでゴールしたけど、力をさほど使わなくてゴールでき る。何分遅れてゴールしても、気にしていない。タイム制限以内でいいんだから、グルペットよりも速くゴールする必要はないんだ。ツールでこそ速く走らな きゃならないんだから、今はトレーニングの段階でいい。数分の差なんて、意味がないだろう」と批判に対して語ったようです。 |
| 【2006.04.28 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒはジロに出ると、チームは宣言。 ツール・ド・ロマンディ3日目第2ステージ、山岳で遅れたウルリッヒは、トップから10分1秒遅れの 112位、グループ・マキュアン（！）に入ってゴール。111位のイョルグ・ルドヴィッヒが付いてくれていたようです……とほほほほ。「ハードな日だった よ、努力してグルッペットでゴールした。熱いシャワーが恋しいね」とレース直後のコメント。ペヴナージュは「最後の50Kmは特にハードだった。ヤンは、予定通りに 順調に進んでいるし、ツールの道も1歩からだ（←いや、そんな格言は言ってないって！ でも、ま、近い感じね）。問題はない」といつも通り。最後の15Kmで優勝争いグループから遅れ、グルペットを待ってゴールしたようです。 ちなみに、勝ったのは、ラストで飛び出して逃げ切ったクリス・ホーナー。総合でもサボルデッリを抜いて1位に、ヤンは総合で117位となりました。サボルデッリは「ウルリッヒは6〜7Kgオーバーってところじゃない」とコメント（他のコメントもあるだろ！）。 T-モバイルのマネージャー・オラフ・ルドヴィッヒは、「ヤンはそんなにひどい状態じゃない。3月にはかなりいい状態で、レースにも出られたし、勝つこ とだって可能な状態だったんだ。だが、我々は予定していなかったんで、出さなかった。ロマンディ・ツアーは、ハードなスタートだとわかっている。他に選択 がなかったし、ジロにも出る予定だ。ツールまで今どれくらいの状態にいるのか、見る必要がある。ヤンもそれはよくわかっている。ロマンディ・ツアーでは、 ヤンも私も奇跡を期待してるわけじゃないんだ。膝の怪我のために、ハードになったのはわかってるし、準備は大丈夫だと思う。ジロも、クネゴやバッソのよう に、総合に絡むということは問題じゃない。それぞれのプロがそれぞれのやり方があるんだし、ヤンは彼のやり方でツールに挑んでるんだ。ヤンはツールに勝て ると思ってるよ。才能は十分にある。トップコンディションでいたら、ITTは速いし、山でもスペシャリストに対抗できる。すでにツールに勝っているから、 やり方はわかっている（←そうだろうか……って、ファンのあたしが疑ってどうする！）」 というわけで、ロマンディは流しですから、期待はしないでおきましょう、うんうん、と自分に言い聞かす。 |
| 【2006.04.27 本日のウルリッヒ】 ツール・ド・ロマンディ2日目、最後は雨にたたられたようですが無事に終了、ウルリッヒは集団でゴールしました。「2つ登りがあったけど、ペロトン中央に いたし、満足してるよ。今日は一番楽なステージで、明日からは違ってるけど、大丈夫だと思う」とのこと。順位は99位、総合90位と、まあ集団スプリント だったので、軽く流し続けています。なお、リース監督の批判についての質問に「目新しいことじゃない」。ただし、体重超過は認めました（←おいおい……罪 人扱いかよ？）。T-モバイルのアンドレ・コフルが落車したようですが、痛みはあるものの、大丈夫とのこと。山に入るのが楽しみだよと、元気な様子です。 ちなみに、勝ったのはロビィ・マキュアン（←それだけか？！）。 |
【2006.04.26 本日のウルリッヒ】 新しくMac OS10にしたというのに、Windows Media Player9も入れたというのに、Cyclling TVが見られません……ぐっすし……。どうしてでしょ？ Macで見ていらっしゃる方がいたら、教えてくださいませ〜（古いレースしか、見られなくて、リ アルタイムが見られないの。URLが、間違ってる？ 何か登録しなきゃいけないの？ やっぱり、Macはだめ？）。わかる方がいらっしゃったら、トップページからメールくださいませ。 いいんですよぅ、どうせ、ウルリッヒはツール・ド・ロマンディには出てないんですから（←出てるって！）。では、ジロまでは、このコーナーもお休みです、さようなら（←逃避してるって！）。 ウルリッヒ、初日3.4KmのITTは、軽く流して（だろうな……）、トップのサボルデッリから26秒遅れの90位ですわ。ヘア・スタイルは変わっていませんから、真剣度もあれくらいでしょう（ツールでは切るんだろうな？！）。 「テクニカルなコースで、明日のことを考えると、リスクを冒したくなかったからね。満足してるよ。楽しかった。結果は期待してない。レースはジロとツー ルの準備と考えてる。ハードなレースだけど、毎日こなしていったら、ゴールは見えてくるさ。たとえトップから20分遅れでゴールになったとしても、構わないよ」とのこと。ペヴナージュは、「マッツォレーニが良くやった。ヤ ンにも満足している。大事なのは、次の日に備えることだからね。ジロの最終週には、ずっと良くなってるだろう」ってなこと。そうなっていてください、南無 南無。 いいニュースは、クレーデンが路上トレーニングを始めたようで、「痛みがないと言えば嘘になるけど、3、4時間は乗ってるよ」とのこと。ウルリッヒも「彼はツールに間に合うと思ってる」と語っています。 スタート前のいくつかのインタビューをまとめてみると（←まとめるなよ！という意見は無視して）、「ロマンディのレースはハードだけど、どちらにしろ予定には入ってたんだ。他に選択肢はなかった。結果は期待していない。無事にローザンヌに着くことが目標さ。 11月からハードに練習していて、満足していた。でも、突然に膝の痛みが襲ってきた。それが辛かったね。もちろん、プロのサイクリストはどこかしら痛み を抱えてる。痛みが続いてひどくなることが心配だった。今は大丈夫だよ。僕は楽天家だし（←それが困るんだよ！）、ツールは心配していない。ライバルが活躍 してるのは、むしろ嬉しいし、気にしていないさ。バッソは、ジロとツールの優勝に目標を置いているようだもんね。ハードだろうけどね……。バッソはITT の力を付けてきたみたいだけど、ツールは総計113Kmの長いITTだ。アドバンテージは僕にもあると思う。 ランスがいなくなって、今年のツールは不透明になったと思う。彼がいないのは残念だけど、僕はまだまだやる気があるさ。今年でT-モバイルの契約は終わ りだけど、先のことを考えるのはまだ早い。ツールに勝てると思ってるから続けてるし、まだまだ野心はあるよ。もうだめだって思ったら、引退を考える。 みんなからとやかく言われるけど、いい時もあれば悪い時もある。禍福は糾える縄のごとし（←そんな格言は言ってないって！ でも、ま、近い感じね）で、いつも対応できてきたさ。批判も冷静に受け止めてる。リースの批判もね。 ツールには、ようやくいいメンバーが揃えられると思う。ツール候補は11、2人、準備に入ってるよ。ただ新しいメンバーも多いし、僕はまだレースを始め たばかりで、みんなを十分見ていないのは残念だ。ドイツ人の若手も活躍していて、嬉しい。シンケビッツは頑張ってると思うよ。 ツァベルについては、ツールの前から「彼を出すのか、出さないのか」って、絶えず論争が繰り広げられてきて、それが雰囲気を悪くしてたんだ。僕はその都 度意見を言ったけど、決めたのは僕じゃない。ただ、ランスが示したように、みんながキャプテンのために走らないと、ツールには勝てないと思ってた。ツァベ ルがいなくなって、チームが勝てなくなったんじゃないと思うよ。この春は、クレーデンも怪我をしたし、ヴェーズマンは病気だったからね。ただ、ツァベルや ヴィノクロフが抜けて、勝利が難しくなったのは確かだ。でも、僕たちには大きな目標がある。 ザラは僕の力になってくれてるよ。ハードなトレーニングのあと、安らげる人といることは力になる。ザラ・マリアとも、2週間に1回は会ってる。できる限 り時間をとって会いたいと思ってる。ツールにも来てくれると思うよ。ツールで注意すること？ 車の後ろを走る時は、ヘルメットを付けるよ！」ロマンディの あとはジロの予定ですが、その後はツール・ド・スイスかスペインのレースって言ってるんですけど……ドーフィネ・リベレは？（あれは、スペインなの かぁ？）。 |
| 【2006.04.25 本日のウルリッヒ】 さて、いよいよツール・ド・ロマンディですが、ペブナージュは「結果は期待していない」と発言。ペロトンのスピードに慣れて、ゴールすることが目標のよ うです……膝が大丈夫ですように、南無南無。ウルリッヒは「まだまだ十分なフォームじゃないけれど、痛みがとれてスタートできるのは嬉しいよ。レースは速 くてハードだから、勝つことは考えていない。ツールのライバルたちは、結果を出してる連中もいるけど、今から正しく準備すれば大丈夫だと信じてる」とのこ と。恩師のペーター・ベッカーは「今まで8ヶ月以上レースに出なかったってことがなかったから、心配はしてるよ。でも、ヤンは天才だからね。誰にも何も言 わないし、我々は見守る他ない。ロマンディとジロの結果問題がなければ、ツールに向かえるさ」とのこと。ま、ようやく始動するわけで、みんながうるさいの は仕方がありません。 |
| 【2006.04.24 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒの体重が話題になっていますが（とほほほほ）、ロルフ・アルダグも体重超過を認め、「確かにまだ理想的な体重ではない。でもウルリッヒはわ かっているから、7月には間に合わせるだろう」とのこと。現在81Kgほどではないかとの噂。ただ、いつも苦言を呈しているマルセル・ビュストも「ウル リッヒは天才的な才能があるから、短い間でも正しくトレーニングできれば、ツールに間に合うよ」とのこと。ルディ・ペヴナージュは、リースの発言には 「ノーコメント。ツール・ド・ロマンディには期待していないが、ジロの準備になるだろう」とのこと。なおウルリッヒのライバルとなりそうなヴィノクロフは 「今年は100％ツールに賭けてる。僕はまだあと2回はツールに勝てるチャンスがあると思ってる。ヤンとは、最近電話で話したよ。でも、自転車の話じゃな い。プライベートなことさ」とのこと。 |
| 【2006.04.22 本日のウルリッヒ】 まだまだリース監督の発言がマスメディアを賑わしていますが、彼によると、ウルリッヒは現在10Kgはオーバーしているのではないかということ……とほ ほほほ。「ウルリッヒは強い状態で出て来てほしいからね。それでこそ、バッソも倒しがいがあるというものだ」との愛の鞭（？）のようですが……。T-モバ イルのルドヴィッヒは、「それぞれの選手にそれぞれのやり方がある。ヤンはヤンの方針だし、バッソはバッソだ」。ウルリッヒ自身は「ノーコメント。夏に答 えを出すさ」とのことです。 さて25日からはツール・ド・ロマンディですが、T-モバイルの正式発表メンバーは、ツール候補でもあるセルゲイ・ゴンチャール、エディ・マッツオレー ニ、マイケル・ロジャース、オスカル・セビーリャで、他にはロレンツォ・ベルヌッチ、ベルンハルド・コフル、トマス・ジーグラーとのこと。監督はルディ・ ペブナージュ。ジュゼッペ・ゲリーニは出ないの？？ |
| 【2006.04.21 本日のウルリッヒ】 リース監督のウルリッヒ批判は、心理作戦であると同時に、うちにはウルリッヒはいらないもんね〜、という来年契約のデモンストレイションであるという噂も……。 ウルリッヒの元チーム・メイトのウド・ボルツは、「ウルリッヒの現在の状態がどうかは、僕にはわからないよ。彼はまだ走ってないんだからね。だけど、 ツールの優勝候補は、春からある程度実力を示しておかないと、チームのためにもよくないと思う。バッソ、ヴィノクロフはすでにその実力を示した。ヤンもそ うあってほしいね。リースの発言は、いつも正直に喋るタイプだし、心理戦もあるだろう。ヤンはまだ走ってないんだから、何とでも言える。彼はツール・ド・ ロマンディに出る。ただロマンディはハードで、準備をしっかりしていないといけない。彼はまったくレースに出てないんだからね。ヤンは、まだまだツールで 勝てる実力がある。ただ、しっかりと準備していなけばならない。僕はまだ判断できないよ。ウルリッヒの後に続く者は、ドイツでは沢山でてきていると思うけ れど、ウルリッヒに匹敵するような力の者は、まだまだいないね。でも、将来をみてみないとね。5年前にバッソが出てくるとは、誰も思っていなかったんだか ら」ってな感じとのこと。まあ、みんなっからとやかく言われていますが（マスコミが聞くからだよ！）、頑張れ、ヤン！ |
| 【2006.04.20 本日のウルリッヒ】 T-モバイルのツール・ド・ロマンディのメンバーは、ウルリッヒ以外にジュゼッペ・ゲリーニ、スコット・デイビス、リヌス・ゲルデマン、セルゲイ・ゴン チャール、ベルンハルド・コフル、エディ・マッツォレーニ、オスカル・セビーリャの模様。なおウルリッヒはスポーツファィブというスポーツ権利代理店と契 約し、ツールなどでのスポンサー獲得に動くようです。とりあえず、ヤンの鼻先に人参をぶら下げてやってください……（食べられないようにして）。 さてさて、ウルリッヒを激しく非難したと言われている（のか？）CSCのリース監督、噂を訂正したようで「トスカーナで出会ったウルリッヒは、かなり 太ってたんだよ（やっぱりそうだったのか？！）。彼について聞かれたから言ったまでだ」と語ったとか。「バッソの方がはるかに調子がいいから、ジロとツー ルの勝利も可能性があるよ」と、バッソを褒めることに終始していたようで。まあ、みんなが「ウルリッヒどうよ？」と必ず質問しますから……。心理戦が繰り広げられているにしろ、何にしろ、ツールに勝てばいいんです、南無南無（←何故に祈る？）。 というわけでウルリッヒは木曜日、トスカーナから自宅に帰って来たようです。「痛みも治まったし、期待通りにトレーニングできたよ」とウルリッヒ。ペヴナージュも「スイスでもう少し距離を重ねる。ジロはツールのいい準備になるだろう」とのこと。 肩の怪我で休んでいるクレーデンの方は、まだ復帰のめどが立っていませんが、数週間ほどでロード・トレーニングをはじめる予定とか。 ヤンのマネージャーのストロウバンドによると「痛みはなくなって、日に5〜6時間はトレーニングした。その後、2時間のマッサージやケアを受けた」との 話ですが、1日だけハンブルグに戻り、元水泳選手のフランチェスカ・ファン・アルムジック（ヤンと噂になったことがあったような……）とクイズ番組に出演 したようです。アフリカに学校を建てるためのチャリティのようで、「練習のリズムが崩れるので私は賛成しなかったんだが、いいことだし、T-モバイルが出 るように言ってきたんだ」とのこと。 |
| 【2006.04.19 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒは自身の日記で、バイクの後にフルスピードで付けるようになって、膝の痛みも感じていないと書いています（よかった、よかった）。今は6時間自転車に乗っているとか。今の調子では、どうやらロマンディ・ツアーには出られそうです。 ところでトスカーナで出会ったCSCのリース監督が、ウルリッヒの現在の状態は「むっちゃ最悪！」とデンマークの新聞で発言。「彼が自転車に乗るのを嫌 がってるのは明らかだ。どうしてまだプロのロード選手を続けているのかわからないよ。才能の浪費だ。今まで以上に彼を信頼していない。それに比べて、バッ ソは去年よりずっといいからね」とのこと、とほほほほ……。ヤンを奮起させるための発言でしょう、きっと。 T-モバイルのオラフ・ルドヴィッヒは「ヤンは4月初めよりもずっといい状態だし、精神的にもそうだ。予定としては25日のロマンディとジロになると思 う。体重的には例年よりも問題があるが（やっぱりそうだったのか？！）、ヤンは7月に結果を出せばいいのであって、4月にではない。まだまだ時間が十分に あると思っている。ヤンの契約は今年までだが、先のことを話すのはまだ早い。今後のことはツール後に、7月末に話し合うことでお互い了承している。今は ツールのことだけだからね」とのこと。 |
| 【2006.04.18 本日のウルリッヒ】 トスカーナでトレーニング中のウルリッヒは、デンマークの放送局によると、偶然CSCのバッソとリース監督に出会ったとか。バッソは楽々とウルリッヒを追い抜いていったそうです……とほほほほ。いいんです、まだツールじゃないんですから。頑張れ、ヤン！ |
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【2006.04.15 本日のウルリッヒ】
ウルリッヒはトスカーナでトレーニング中。「アルプスほどではないが、細かいアップダウンのある登りで、ヤンのトレーニングには最適だ」とペヴナージュ。このまま順調にいきますように、南無南無。 |