| 【2006.02.27 本日のウルリッヒ】 オラフ・ポラックがツアー・オブ・カリフォルニアで2賞をあげ、スプリント・ジャージを獲得したようです。女子チームのイナ・ヨーコ・トーテンブルグも勝利をあげていますから、これで南アフリカ学校基金が男子チームからも贈られるもよう。T-モバイルは去年と比べて早くに勝利をあげられ、良かった、良かった。それにしても、ヤンはいつ走るんでしょね？ クレーデンは「ウルリッヒがいなくなったら2007年は僕がキャプテンだ」と宣言（←おいおい……）。 |
| 【2006.02.22 本日のウルリッヒ】 閑話休題。トビアス・シュタインハウザーは、3月24日〜28日のバイエルン・ツアーでスポーティング・リーダーとして初登場とか。 ウルリッヒ、最初のレースをいつにするかは、3月半ばに決めるとのこと。去年と同様の4月4日のシルキュィ・ド・ラ・サルツになるのではという噂。 |
| 【2006.02.21 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒは無事に帰国したようです。寒さを逃れての南アフリカでのトレーニングには、満足の結果が出たとか。もっとも調子は最初のレースを見てからで、3月半ばくらいに予定していて、来週からはトスカーナでのトレーニングを続けるとのこと。トスカーナはまだ寒そうですから、風邪をひかないように……。 ペヴナージュも、ヨーロッパの天候を考えると南アフリカ・トレーニングは正解だったと語っています。3日間のハードなトレーニングの後、1日の休養日で軽い練習。5時間から6時間半ほど自転車に乗り力を付けることに重きを置いたとか。クレーデン、ケッスラー、ゲリーニも同様に好調だったもよう。休むように注意をしなければならなかったくらいの様子で、順調に進んでいるとのことです……って、毎年同じことを聞かされているような……。 |
| 【2006.02.20 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒは20日月曜に、クレーデン、ケッスラー、ゲリーニと共に南アフリカから帰国するようですが、ルディ・ペヴナージュはまだまだトレーニングを考えているもよう。3月1日にトスカーナに入り、テストをしてからシーズンのスタート・レースを決めるとか。 |
| 【2006.02.17 本日のウルリッヒ】 T-モバイルに今期から入ったマイケル・ロジャースは、ツアー・オブ・カリフォルニアでデビュー。ジロにも出走し、その後はツールまで準備するとか。ウルリッヒもジロに出るだろうとのこと。「ヤンは、ジロに出た年（2003年）が一番調子が良かったと思うって、僕に言ったんだ。今年のジロはすご〜〜〜くハードだし、最後の週はほとんど拷問だろう。僕が勝てるとは思わないけど、いい準備になると思う」と語っています。 南アフリカで自動車に襲撃されたダニロ・ホンド、怪我は軽傷だったもようで、マティアス・ケッスラーが目撃者として警察に詳細を報告したとか。運転手は酔っていたもよう。ホンドはケッスラー、トニー・ブラウン（地元のライダーらしい……ケイプ・タイムズはT-モバイルの一員と報道していたけれど、間違いだったようです）とトレーニングしている時にからまれたようです（ヤンはいなかったのか……伏せられているのか？）。とりあえずは、大事故にならなくて良かったです。 |
| 【2006.02.15 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒと一緒に南アフリカでトレーニングしていたダニロ・ホンドが、月曜日にサマセットウエッジで交通事故にあったようです（トレーニング・メイトの中に彼の名前が上がっていなかったのは、チームが違っていたからかな？ 【2006.02.07 本日のウルリッヒ】に書いた目撃談によると、ウルリッヒと4人の仲間が走っていたとあったのだけれど、クレーデン、ケッスラー、ゲリーニの他、ペヴナージュ爺か（まさかね？！）クレーデンのコーチかと思っていたわ……。そういえば、去年の南アフリカ・トレーニングでは、ホンドも一緒でした）。 T-モバイルのスポークスマン・トニー・ブラウンがケイプ・タイムズに語ったところによると、男性が2人の選手に怒鳴ってきたとか。「こういったマッチョな連中には、選手は慣れている。だから無視して追い抜いた。すると車はホンドの自転車に向かってきた」とのこと。ホンドによると、仲間が自転車を車に投げつけて、道路に横たわっていた彼を助けてくれたとか。ホンドの自転車は破損し、彼は鞭打ち、背中、膝の怪我を負い、病院で手当を受けたもよう。車はすぐに逃げ去ったようですが、警察には自転車選手に攻撃を受けたと通報があったとか。月曜日の午後、ホンドは警察署に苦情を申し立てたようです。ヤンは大丈夫でしょうか……やきもき……。 ホンド事件の続報。マティアス・ケッスラーと走っていて、そろそろ終わりという頃、酔っぱらったドライバーが絡んできたとか。不幸中の幸いで怪我はひどくはなさそうだけれど、痛みが実際に現れるのは2、3日後、ひどくならなければいいのだがとのことです。日曜日にはドイツに帰国予定のもよう。元気なようですし、ヤンも巻き込まれていないようで、良かった、良かった……。自転車を投げつけて応戦してくれた選手は、ケッスラーだったようですね。 |
| 【2006.02.08 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒと南アフリカでトレーニングしているクレーデン、個人トレーナーも到着し、順調に山岳トレーニングをこなしているとか。最初のレースは2月25日のGP Chiasso、翌日のGP di Luganoになるようです。それにしても、ヤンはいつスタートするんでしょ？ やきもき……。 |
| 【2006.02.07 本日のウルリッヒ】 ミルラムのツァベルが2位コレクションを増やし（「徐々に良くなってきてるよ」とはツァベル談。「ほとんどの選手がGSIIから来ていて、もっと経験が必要なだけさ。最終日のレースは満足してる。そりゃ、怒鳴って修正しなきゃならなかったけど、2、3の間違いは犯すさ。普通のことだ。僕もこの5年よりずっといい状態だよ。トレーニング方法を変えたし、新しいチームでやる気も出てるからね」とのこと）、アームストロングがシェリル・クロウと離別し（引退撤回しませんように……南無南無）、ウルリッヒの髪型が笑い話にされている中、ウルリッヒが真面目にトレーニングしている姿が、南アフリカで目撃されています。ケープタウン近郊ステレンブーシュを、仲間たちと元気に走っていたとか。体重増加もなかったとの目撃談。なおマイケル・ロジャースは、ウルリッヒがジロに出るかどうかは、まだ決めていないんじゃないかな、と語りました。「ツールが近くなったら決めるんじゃない。彼は長い間やってるから、どうしたらいいのかわかってるはずだよ。10年間ツールでいい成績を残してるし、経験もあるから、彼から学ぶことはたくさんあると思う。彼が引退した後、彼の地位を継げたらいいね」とのこと。 |
| 【2006.02.03 本日のウルリッヒ】 みんな、ウルリッヒにプレッシャーを与えようとしているのでしょうか。ライバル・イバン・バッソは、「今年のツールはウルリッヒがツールに勝つと思う」と発言。「今年のツールは僕向きじゃない。完璧にウルリッヒ向きのルートだよ。ランスが言ったことも当然だ」とのこと。ただし、彼の調子は去年よりもいいとか。「もちろんツールに勝つために全力を尽くすよ。何が起こるかわからない。去年、僕はジロの最有力候補だったけど、結果は44位に終わったんだ」とのことです。もっともバルベルデは「今年はバッソだと思うよ。みんなはウルリッヒだと言ってるけど、バッソのITTはずいぶんと進歩してるし、山じゃウルリッヒよりも強いからね」とのこと。 ウルリッヒたちは3週間南アフリカでトレーニング予定のようです……っちゅうことは、ウルリッヒがベールを脱ぐのは3月に入ってからですかね？ トレーニングのために南アフリカのアウディから車を提供されたもよう。 |
| 【2006.02.02 本日のウルリッヒ】 マティアス・ケッスラーが南アフリカに行くと自身のページで書いていましたが、ユニセフの協力をしていることもあり、トスカーナの天候が良くなかったこともあり、ウルリッヒはまた南アフリカに行ったのですね。ケッスラー、アンドレアス・クレーデン、ジョゼッペ・ゲリーニ、ルディ・ペヴナージュ、セラピストのビルジット・クロムが同伴しているもよう。クロムさんはクレーデンがツールで骨折した時に面倒をみた関係のようです。天候は最適とのこと。40度になって暑い日もあるけれど、雪よりはましだよと自身のページで語っています。オラフ・ルドヴィッヒも「トスカーナよりもケープタウンの方がハードに集中してトレーニングができるだろう」とウルリッヒの変更を支援。「距離は遠いが時差がないんだ。すぐに練習ができる」とペブナージュ。クレーデンは「今年のツールはただ一人のキャプテンで、ヤンの優勝のために全力を尽くす」とのこと。ウルリッヒの最初のレースはまだ決まっていないとのことです。 |