| 【2005.11.29 本日のウルリッヒ】 去年は風邪で出遅れてしまったけれど、今年のウルリッヒは無事に南アフリカに旅立てたようですね。ケープタウンの近くに12月23日まで滞在してトレーニング。現地は25度の暖かさで天気は良く、風が気持ちいいとか。オラフ・ポラックも参加しているようです。 |
| 【2005.11.29 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒは28日から南アフリカへ。一緒に練習するメンバーは、アンドレアス・クレーデン、マティアス・ケッスラー、アンドレ・コルフ、ステファン・ヴェゼマン、エリック・ボーマン、パトリック・シンケヴィッツ、トマス・ツィグラー、バス・ギリングだとか（あれれ、オラフ・ポラックも入っていたはず？）。ダニロ・ホンドも、ドーピング問題がクリアーされれば参加予定。 他国の選手が増えたことで、T-モバイルでも英語も話しましょうねということになったとか。というわけで選手はベルリッツ・スクールの英語のテストを受けさせられたようで、ウルリッヒを始めとする選手たちは、8段階レベルの3〜5という評価。あと2、3段階レベルを上げるようにと言われ、30時間の個人レッスン、72時間のグループ・レッスンを勧められたようです。ヤンはBBCラジオのインタビューでは、英語で答えていたんでしたけどね〜。ランス・アームストロングは、goodと言ってくれていたのでした（まあ、私の英語よりはましだと思うぞ、きっと）。 ウルリッヒはやっぱりジロに出るんですかね？ マネージャーのウォルフガング・ストロウバンドやチーム・スポークスマンが確約したとかいう噂。正式発表は1月になってからのようですが。 |
| 【2005.11.26 本日のウルリッヒ】 ジロに出ると宣言したと報道されたウルリッヒですが、「2つの選択肢（ツール・ド・スイス＆ジロ）の1つだよ」と報道を訂正。「ジロに出たとしても、優勝を狙ってるわけじゃない」とコメント。マネージャーのオラフ・ルドヴィッヒも「ウルリッヒのレース・スケジュールはまだ決まっていない」と発言しました。「すべてはマヨルカ・キャンプ後だ」とのこと。マヨルカ・キャンプは1月の7日から21日までで、14日にチーム・発表会見があるようです。 ウルリッヒはまだ（！）太っていないようで、スリムだと報道されていますが、ダイエットについて語っています。「彼女と一緒に食べ物に気を遣ってるんだ。卵は白身だけにしてるし、炭水化物に気を遣ってる。もし肉か魚を食べたら、ポテトやパスタは避けるようにしてる。食べちゃいけないものがないから、楽にできるよ（わしもやってみようかなぁ）。僕は肉や魚が好きだからね、夕食はそれとたくさんの野菜だ。トレーニングの後なんかは、パスタを食べたりするけど、肉や魚は避けるようにしてる。スパゲッティ・ボロネーズは食べないさ。体重は内緒だけど、メニューに従って毎日トレーニングしてて、最適な体重だよ。クリスマスも好きな物を食べるけど、限度を考えてるよ。でも体重が契約に含まれてるなんて、嘘だよぅ」とのこと。 |
 ヤンとアウディA8 |
【2005.11.24 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒはジロに出ると宣言。ただし、ツール準備のためとか。「調子が良ければ1、2ステージは結果が出せればいいね」とのこと。11月28日から6人の仲間と南アフリカで3週間ほどトレーニング、その後T-モバイルのマヨルカ・キャンプに1月から参加し、レース・スタートは3月を予定しているようです。 ところで、T-モバイルのスポンサーにアウディがなっているようで、チーム監督やチーム・メイトと記者会見＆写真撮影。ウルリッヒの愛車もアウディで、「理想的な車さ」とのこと。40台がT-モバイルに支給されたようです。ウルリッヒはA8を支給されたようで、「長い運転に最適だね」と語っています。他にマイケル・ロジャース、パトリック・シンケヴィッツ、エリック・ボーマン、エディ・マッツォレーニ、オラフ・ポラック、セルゲイ・ゴンチャール、イョルグ、ルドヴィッヒ、オラフ・ルドヴィッヒ、マリオ・クンマー、ヴァレリオ・ピバ、フランツ・フォン・ルーイもアウディを支給されました（これって、ツール・メンバー？）。 |
| 【2005.11.23 本日のウルリッヒ】 「アルプスでのチーム・ビルディングはとても役に立ったし、忘れられない思い出となったよ」と日記で語るウルリッヒ、1800メートルの高地は雪で、最初にした雪合戦はとても楽しかったとか。その他にも色々と変わったトレーニングは、信頼関係を培うのに役に立ったようで、新しい選手もチームに馴染むことができたとのこと。いいチームだと自信を持っているとのことです。11月28日から南アフリカに出発し、クリスマスまでトレーニングのようです。なおT-モバイルのHPでは、チーム・ビルディングの様子をビデオで公開中。ウルリッヒ＆オラフ・ルドヴィッヒ、そしてNext Ullrichのリヌス・ゲルデマンが語っています（う〜ん、ゲルデマン宣伝に力が入ってますね……）。 |
| 【2005.11.22 本日のウルリッヒ】 雪のアルプスでのT-モバイル・チーム・ビルディングは、2日半行われたようです。新機材の紹介、写真撮影、首脳部とのミーティングや、顔合わせを2日間ミュンヘンで行い、その後オーストリア・アルプスへ。あの目隠し雪中行脚は、コミニュケーションと信頼、責任感を養うためとか。ウルリッヒは「チーム・ビルディングは新しい仲間が入り込むのに役立つよ。山や小さな山小屋でみんな集まって、今まで考えてもいなかったことを考え、色んなチャレンジをした。みんなが目的を果たすために頑張った。みんなやる気を持つようになり、来期のためにも役に立ったよ」とのこと。その後山を下りて、ウィーンでミーティング＆パーティ＆記者会見。引退したロルフ・アルダグがスタッフとして参加しました。それぞれのパートナーたちはウィーンの街の観光を楽しんで、パーティに加わったようです。ウルリッヒはもちろんザラ・シュタインハウザーさんと一緒、リヌス・ゲルデマンも彼女が来ていました。人気者のウルリッヒは、もちろん長蛇の列のサイン会もこなしたようです。 ウルリッヒはウィーンで記者会見。「アームストロングの引退で、ツールではバッソと僕が優勝候補に上げられてるのは知ってる。でも、ずっと有力候補に上げられてるから、慣れちゃってるよ。来年はヴィノクロフやバルベルデも有力だ。アームストロングの引退は残念に思う。ベストを倒したいっていうのが、スポーツ選手の本能だからね。でも、来年も、ベストの選手が勝つのは変わらない。今後のトレーニングは、量をよりも質を大切にするようにした。今までよりも早く始めてる。準備としてジロを考えてる。でも2つの大きなツールで勝つことは不可能だと思ってるから、目標はツールの勝利に置いてる。その前の結果は、重要視してないよ。ザルツブルグの世界選手権については、ツールの後で考えたい。自転車界のドーピング問題に関しては、何の心配もしてないよ。違反者は見つけられる。そりゃ、この世の中、常に騙す人はいる。でも、全体として自転車界はクリーンだし、まだ熱気があるよ」 |
| 【2005.11.20 本日のウルリッヒ】 ヨーロッパはもう冬。それでもウルリッヒは雪の中で真面目にトレーニングしているとか（やっぱり、太っちゃダメよ契約があるのか？！）。リヌス・ゲルデマンやマイケル・ロジャースらと6人1組で、雪の中の目隠し歩行トレーニングなどをしたようです（なんじゃ、それ？）。一列になってお互いの肩を持ちながら歩いている様子……結束を固めるためですかね？ 「面白かったよ。道はもちろん知ってるんだけど、目隠しだとまた違った世界が広がった。新鮮な経験だね」とはウルリッヒの弁。木曜日から土曜日まで、1800メートル標高のオーストリアでの、チーム・ミーティング・キャンプの一環のようです。「チームの雰囲気は最高さ。いい始まりができたと思う」とのこと。風邪はひかないように……南無南無。 |
| 【2005.11.18 本日のウルリッヒ】 来年の目標はツールの勝利とドイツ・ツアーの勝利、とウルリッヒは公言。ドイツ・ツアーの発表がデュッセルドルフでありましたが、8月1日から9日まで、ITT2つに、2つの山頂ゴールがあります。「僕に向いてると思うよ。ツール後の2度めのハイライトなる」とビデオで出演。ITTが重要になり、頂上ゴールが少なくなったので、ツールと同様にウルリッヒ向きとの声があります。エリック・ツァベルもドイツ・ツアー出場を目指していて、「距離も適当だし、スプリンター向けのステージもあって嬉しい」とのこと。 |
| 【2005.11.17 本日のウルリッヒ】 オラフ・ルドヴィッヒ・マネージャーによると、ウルリッヒの弱点は楽観的すぎるところだとか……とほほほほ。「ITTがウルリッヒに有利な距離だとか言われているけれど、毎年、何かしらそんな話が出ている。確かなものなんてないさ。彼は最初からちょっと楽天的なところがある。もちろん、今年は彼の体重に目を光らせてるけどね」とルドヴィッヒ。2004年は、クラシカ・アルメイラに出た時には理想よりも10Kgオーバーだったそうです（……って、ツールじゃちょっと痩せすぎてなかった？ 無理をして減らしたのかしらん？）。ウルリッヒの理想体重は72Kgで、3月で79Kgになってちゃだめよ、とチームから口頭契約されているとかいう噂……とほほほほ。 というわけで、97年の3月22日のミラノ・サンレモでは75Kg、98年の4月6日のバスク・ツアーは80Kg、99年の3月17日のポルトガル・ツアーは80Kg、2000年の3月10日のティレノ・アドリアティコでは79Kg、2001年の4月16日のケルンは77Kg、2002年の5月22日のバイエルン・ツアーは74Kg、2003年の4月11日のサルツは73Kg（←だから良かったのか？！）、問題になっている2004年の2月29日のクラシカ・アルメイラでは82Kg、2005年の4月5日のサルツでは79Kgだそうです……とほほほほ。でも、これでツールでいい成績を残しているヤンって、やっぱりすごい？？？ もっともウルリッヒのマネージャーのストロウバンド氏は、「ナンセンスだ！ 体重は契約には含まれていない」と噂を否定しています（笑）。 |
| 【2005.11.13 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒはジロに出るかも！ 彼自身はツール・ド・スイスとジロのどちらかと言っていますが、ペヴナージュは「ジロに出るように勧めてる」とのこと。チーム・ミーティングで決まるのではないかという噂。 そのウルリッヒ、2日間をハンブルグで過ごし、またトレーニングに入ったようですが、レストラン・ラ・ベラでのプレス・コンフェレンスで、「目標はパリでマイヨ・ジョーヌを着ること」と語ったようです。体重は増えていない！とマスコミに好意的に受け入れられたもよう。新マネージャーのオラフ・ルドヴィッヒとも上手くいっているようです。ヴィノクロフとツァベルが去ったことは、「あれこれと揉めていた話がなくなったと、楽観的に考えてる。プレッシャーは感じるけど、それを力にしたいね」とのこと。春のクラシックはパスするようですが、ハンブルグのレースには出るよ、と地元にリップ・サービス。 マリオ・クンマー・ディレクターは、マヨルカで語る。「来年のツールは、みんなが言ってる以上にハードだと思うよ。ITTの距離はさほど長くないから、大きな差が付かないと思う。ハードな闘いになるだろう。ピレネーは大変だし、最後の週はハードな山がいくつも控えている。ITTはヤンが頑張るだろうが、オールラウンダーとしてすべてが要求されるからね。エリック・ツァベルが去ったのは大きいが、移籍はよくあることだ。我々は若者に力を入れるし、エリックも新しいチャンスを掴み2、3年は頑張れるだろう。もちろん、今の時点でエリックに代われる者はいないけどね。今年のツールのエリックの問題は、我々はずいぶんと検討した。エリックの代わりにもう一人アシストを入れるという決定は、正しかったと思ってる。来年の補強としては、エディ・マッツォレーニやセルゲイ・ゴンチャールのようなベテランは、ツールでヤンの助けになるだろうし、リヌス・ゲルデマン、マイケル・ロジャース、ロレンツォ・ベルヌッチなどの若者も期待している」ってなこと。マヨルカにはツァベルの別荘がありますので、まあ、ツァベルの話題になるのは仕方がないでしょう。 |
| 【2005.11.11 本日のウルリッヒ】 TV出演をしたウルリッヒですが、ツール直前に先導車のリアウインドに突っ込んだ時の傷痕が、まだ首に残っています。縫合しなかったのは、実は頸動脈に触れる恐れがあったからとか。「軟膏を毎日塗ることで、傷痕は薄くなってきてるよ。でも実は、よく忘れるんだけどね。まあ、傷は自転車選手の勲章さ」ってなこと。まあ、オフ期間は、それがどうしたって話題です、はい。 |
| 【2005.11.10 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒはZDFのトークショーに出演し、こんなことを喋ったもよう。「大変だけど、同時に楽しいよ。いつでも情熱がある。才能があってツールに勝つチャンスがあるんなら、誰でも頑張らなきゃね。2回ツールに勝った初めてのドイツ人になりたいさ。確かにツールは一番ハードなスポーツだと思うけどね。時々は最初の1Kmから苦しいけど、でも成功のためには喜んでやってるさ。子供の頃やってるし、サイクリングが人生だった。でも大変だから、もう明日っからはチェスの選手にでもなろうかと思うよ。ただレースを終えて、シャワーを浴びたら気分も変わってくる。また明日も頑張ろうって気になるさ。子供のザラはまだ小さいから自転車は無理さ。でも、載せたことはある。いつもパパをTVで見てるから、慣れてるだろうね。彼女が同じように自転車のプロになりたいって言ったら、たぶん支援するだろうけど、ちょっと戸惑うかな。う〜ん、変に聞こえるかもしれないけど、男のスポーツだと思うんだ。他にも彼女ができるようなスポーツや分野があるだろうからね。この分野じゃ女性は男性ほど経済的に恵まれないんだけど、もちろん、反対はしないだろうね。ザラのママとは別れたけど、彼女とは頻繁に会うことができるんだ。まだ子供は欲しいし、父親としての責任は果たしたい。ママは僕たち3人の兄弟を一人で育ててくれたけど、僕にはいつも周りに大切にしてくれる人たちがいて、父親代わりになってくれたさ。東ドイツ時代は、ツールのTV放送がなかったけど、どんなものだかは知ってたし、コーチが西側のTVを見せてくれたよ。ランス・アームストロングと初めて会った時のことは覚えてる。93年のオスロで、アマチュアとして僕はチャンピオンになったんだけど、翌日のプロで勝ったのがランスだった。彼を倒したかったんだけどね〜」。ヤン、太っていません！（←叫ぶことか？）。 |
| 【2005.11.09 本日のウルリッヒ】 トークショーに出演したウルリッヒ、黒っぽいジャケットに白のT-シャツ、破れたジーンズと服装は相変わらず（？）だった模様（アディダス、スポンサー復帰をしてあげてください……）。でも体型もひどくは変わらず、非常にいいコンディションだったようです！（←叫ぶことか？）。「今は毎日2〜4時間、自分のプランでリラックスした状態で自転車に乗ってるよ。新しいチームもすごく期待できる。僕が望んでたことがほぼ実現したね。ツールはランス・アームストロングが引退して、チャンスがでてきたけど、勝つ保証はないんだからね。特別なプレッシャーは感じてないよ。僕は毎年プレッシャーの中でやってきたんだから、慣れちゃってるね。チームのミーティングは2週間後で、その時に詳細が決まると思う。新しいチーム・メイトに会うのが楽しみだよ。去年はツァベルのツール問題で色んな動揺があったけど、今年はオラフ・ルドヴィッヒに変わって新しい雰囲気で、チームにも色んな可能性が広がったと思う。ツールのメンバーは、まだ決まっちゃいないけどね。ツール準備としては、ジロとツール・ド・スイスを考えてるよ。春のクラシックは、僕よりも適した人材がいる。ツール後のことについては、まだ考えてない」ってなことを喋ったようです。T-モバイルとの契約が来年で終わりで、来年で引退という噂もあるのですが、ヤンのマネージャーのストロウバンドも、「今後のことはまだ決まっていない」と発言。 なお、オラフ・ルドヴィッヒはツールでは100％ウルリッヒのためのチームにすると言っているようです。マリオ・クンマーはテクニカル・マネージャーに昇進、監督はルディ・ペヴナージュ、バレリオ・ピヴァ、フランツ・フォン・ローイ、ブライアン・ホルムで、ピヴァはクラシック担当とかいう話。 ウルリッヒは11月28日には、トレーニングのために南アフリカに旅立つ予定。1月はマヨルカ・キャンプで、その後トスカーナでトレーニング、3月からレース・スタートとか（←ほぼ、去年の計画と一緒ね）。 さて、体型を保っていたらしいウルリッヒですが、彼女のザラさんが料理＆カロリーの本を買い込み、彼の食事の面倒をみているとかいう話。卵と魚、肉などカロリーの高い物とパスタ、ポテト、パンなどの炭水化物を一緒に食べないというダイエット法のようです。「好きな物を食べられるし、我慢しなくていいから、僕には合ってるみたい」とウルリッヒ。朝はシリアルとナチュラル・ヨーグルト、夜は卵の白身、魚か肉とたくさんのサラダ、というメニューのもよう。 なお、結婚についてウルリッヒは「結婚はしたいと思ってるし、もっと子供も欲しいと思ってる」と発言。「でもザラ・マリアのためには、ガビィとは別れても、僕たち二人はザラのためにすべてを尽くすよ。頻繁に会いたいし、いい父親になりたいんだ。僕のパパみたいじゃなくてね……彼とはまったく交際がない。ママが仕事をして、一所懸命僕らを育ててくれたんだ」と語ったようです。 |
| 【2005.11.07 本日のNext ウルリッヒ？】 T-モバイルのページによると、リヌス・ゲルデマンは友だちとケルン在住ということでしたが、彼女のアニカさんとのこと（←それがどうした、という話題ですが）。彼女はハンディキャップのある子供たちを、イルカを使ったセラピーで手助けしているとか。バカンスはキューバで過ごしたようです。T-モバイルはNext Ullrichの宣伝に必死です（←そうなのか？）。 |
 いや、問題はお腹だ これじゃわからんぞ |
【2005.11.06 本日のウルリッヒ】 トレーニング風景がTVで映し出されたウルリッヒ、さほど太っていないようです！（←叫ぶことか？）。TVには彼女のザラさんもちらっと登場したもよう（彼女のおかげか？！）。ウルリッヒは「ツールの落車は危険だったから、みんなもヘルメットを被りましょうね。バカンスはカリフォルニアで過ごしたのよん。噂のあったディスカバリーからのオファーはほんとだったけど、僕にはまだT-モバイルとの契約があるからねん。ツールで2つのTTがあるのは嬉しいな。ザラ・マリアの誕生日でもあるし、プロローグでマイヨ・ジョーヌを着られたらすごく嬉しいね」ってなことを語ったとか。もっとも、ちょいと咳をしていたけれど風邪は大丈夫か、痩せているのはむしろ心配だと、ファンの懸念は尽きないようですが。ZDFのトークショーに出る予定のようですから、その時に詳細がわかるでしょう。 |
| 【2005.11.06 本日のウルリッヒ】 自転車に乗る時にはヘルメットを被りましょう運動の手伝いをするウルリッヒ、「プロ・レースでヘルメット義務化になって、嬉しいよ（←お前は練習中に被っとらんかったのやろ？！）。去年のツールではひどい落車をしたからね。子供たちも気をつけてほしい」とのこと。ちなみにヤンはバカンスから帰ってきましたが、顔は比較的ほっそりとしていて、そんなには太ってないみたい……。 |
| 【2005.11.04 本日のウルリッヒのお友だち】 今期限りで引退のロルフ・アルダグと、T-モバイルを離れるエリック・ツァベルが、ドルトムントの6日間レースで優勝しました。来期からチームのスタッフや、TV解説者となるアルダグ、引退レースは来年4月29日に予定されています。 来年からT-モバイルに来るパトリック・シンケヴィッツ、25歳で3年契約。クラシック、グラン・ツール要員とのこと。この2、3年で自分を磨きたいと語っています。ウルリッヒのツールについては、「もし僕が出られるんだったら、もちろん彼を助けるつもりだよ。将来のためのいい経験になると思う。ウルリッヒに勝ってもらいたいよ。僕自身の野心もある。ツールのステージ勝利が望みさ。でもツールの優勝がチームの一番の目標だ。僕が健康でいい状態だったら、メンバーに選ばれると思ってる。チームはプロだから的確な人材を選ぶだろう。トップ・コンディションでいることが大切だ」。しっかりアシストしてください。 |
| 【2005.11.01 本日のウルリッヒ】 ウルリッヒはバカンスから帰ってきてハードに練習かと思ったら、また営業活動（？）をするようです。まあドイツ自転車界のスターだから仕方がありません。来週10日午後4時から5時の間、ヘルメットを被りましょう運動に参加。ヘルメット無着用で事故にあったり命を落としたりする自転車乗りが増加しているようで、啓蒙に務めます。 もっとも、練習もちゃんと始めたようです。2時間から4時間は乗っているとか。お天気がよく暖かく、気持ちがいいとのこと。当然ながら、まだまだサドルに慣れる状態でリラックスして乗っているようです。身体の調子はいいから、チューリッヒを辞めてシーズンを早く終え、早く始めたのは正解だと思うとのこと。 |